パニック障害…強烈な恐怖感の不安神経症原因と症状まとめ

パニック障害特徴原因治療

本ブログでは仕事での激務の弊害で起こりうるうつ病の特集を多く組んできましたが、うつ病と並んで誰でもかかりやすい身近な精神的な病気が「パニック障害」です。

パニック障害の症状や原因や対策について調べてまとめました。

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パニック障害とは?

突然 胸がドキドキし 胸がしめつけられ 息ができなくなり このまま死ぬのではないか、気が変になるのではないか という強い不安におそわれる…

思いがけない事態が起きたときに一時的にパニック状態に陥ることは誰にでも起こりうることですが、特に何の原因もなく、また体に悪いところがあるわけでもないのにこのようなパニック状態に陥るのが「パニック障害」です。

この先に起こる危険を察知して心の準備をしたり緊急事態に備えた体の状態にするのは生き物として当然の反応ですが、実際には危険が迫っていないのに誤って非常事態ととらえてしまい様々な心身の反応を起こしてしまうのだと考えられています。

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パニック障害の症状

パニック障害症状

パニック発作

パニック障害患者は、日常生活にストレスを溜め込みやすい環境で暮らしていることが多く、発作は、満員電車などの人が混雑している閉鎖的な狭い空間、車道や広場などを歩行中に突然、強いストレスを覚え、動悸、息切れ、めまいなどの自律神経症状と空間認知(空間等の情報を収集する力)による強烈な不安感に襲われる。

漠然とした不安と空間の圧迫感や動悸、呼吸困難等でパニックに陥り、「倒れて死ぬのではないか?」などの恐怖感を覚える人が少なくない。自律神経症状以外にも手足のしびれやけいれん、吐き気、胸部圧迫のような息苦しさなどがあるが、それ自体が生命身体に危険を及ぼすものではない。

予期不安

また恐ろしいパニック発作が起きるのではないかと発作を予測し悩み心配し、今度こそ死んだりあるいは狂ってしまうのではないか、などの不安にとらわれる。

また、自分は重い病気なのではないか、発作が起きても誰も助けてくれないのではないか、その場所から逃げ出せないのではないか、恥をかくのではないか、人に迷惑をかけるのではないか、などの不安を訴えたりする。

広場恐怖

「またその場所に行ったら発作がおきるのではないか」「もしも逃げ場のない場所でパニック発作がおきたら・・・」などと思うことから、公園や大通り、人ご み、電車やバス、エスカレーター、美容室・理容室などの椅子やスーパーのレジ待ちなど、発作が起きても他人ばかりで助けが得られなかったり、そこからすぐ には逃げられなさそうな場所を恐れ避けようとする。

そのため一人では外出や電車に乗ることができなくなることも多く、恐怖を感じる場所に近づくだけで心臓がドキドキしたり息苦しくなったりすることもある。

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パニック障害とうつ病の関係

パニック障害と併発しやすい病気に「うつ病」があります。
パニック障害の発症前からのものや、パニック障害が治まった後のものも含めればパニック障害患者の半数以上がうつ病を発症しているといいます。
パニック障害などの不安障害に見られるうつ病を「不安うつ病」といい、特にパニック障害に見られるものを「パニック性不安うつ病」として普通のうつ病(定型うつ病)と区別されることもあります。

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パニック障害の原因

心理的原因

当人のそれまでの経験から心理的あるいは身体的に危険だと察知した状態の場合、潜在意識が「発作」を起こす事で顕在意識に再認識させるために起こす症状。

その要因としては、脳の病気や心の病などではなく「思い込み」や「思い違い」による発作であるために投薬では寛解までは可能でも完治する事は不可能だと言える。

脳内神経的原因

脳内不安神経機構の異常によって起きるものだと考えられている。

ヒトの脳には無数の神経細胞(ニューロン)があり、その間を情報が伝わることで、運動、知覚、感情、自律神経などの働きが起きる。パニック発作や予期不安、恐怖などもこの脳の機能のあらわれで、そこに何らかの誤作動が生じるために起こっていると考えられている。

神経細胞間の情報を伝える化学物質(神経伝達物質)や、それを受けとめる受容体(レセプター)の機能の異常が関係しているのではないか、という研究が進められている。

セロトニン仮説

ノルアドレナリンにより引き起こされる不安感がいきすぎないように抑える働きのあるセロトニンという神経伝達物質が不足したり、またはレセプターが鈍くなっているためではないか、という説。また、セロトニンの過剰によるという説もある。

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その他パニック障害の原因と考えられているもの

・コーヒー(カフェインがノルアドレナリンを促す)
・タ,バコ(ニコチ.ンの抗不安作用のリバウンド)
・アルコール(アルコールの抗不安作用のリバウンドなど)
・咳止め:エフェドリンや気管支拡張薬(ノルアドレナリンのレセプターを刺激)
・経口避,妊薬(女性ホルモンが不安を喚起)
・低血糖(低血糖は不安を増強)
・疲労(疲労物質である乳酸との関連)
・睡眠不足
・過呼吸(二酸化炭素の上昇などが過呼吸を引き起こす)
・蛍光灯(ピカピカするフリッカー効果との関連) など




パニック障害の治療方法

パニック障害治療

パニック障害は薬だけでは治せません。薬はあくまでも発作などの症状を抑えるだけですので、根本的な治療にはならないのです。根本的な治療をするためには精神的な治療が必要になります。

パニック障害の患者は常に気を張っているでしょう。今度はいつ発作が起きるのだろうという不安や恐怖心があると思います。これらがストレスに変わって行き、最後にはうつ病になってしまいます。なるべく心をリラックスさせるよう心がけましょう。

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