スズメバチ…力ある存在&生まれついての完全戦闘生物

スズメバチ危険解説

日本国内のみならず、世界全域においてさえも最強レベルとされる昆虫・スズメバチ。

日本が世界に誇る(?)、凶暴・凶悪にしてとんでもなく強い虫のスズメバチの力やすごさについて調査したので、分かったことを報告します。

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スズメバチの4つの攻撃性能

スズメバチ解説

1.毒針

スズメバチ毒針毒性

スズメバチの針は、何度でも敵に突き刺して攻撃が可能。

のこぎり状の細かい刃が密生している二枚の尖針が交互に動きながら皮膚のコラーゲン繊維を突き破り、二枚の尖針の内側にある本命の毒針が毒を注射する。

ミツバチの場合は、針で刺すと、自身の内臓が針ごと抜けて死んでしまうので、よほどの窮地で無い限りは刺そうとしない。

しかし、スズメバチは、刺しても自分は死なないので、何度でも刺してくる。

2.毒液

痛み・痒みを引き起こすアミン類(ヒスタミン・ドーパミン・セロトニンなど)、溶血作用やアレルギー症状を引き起こす低分子ペプチド類(ハチ毒キニン・マストパラン・アレルゲン抗原5など)、組織障害やアレルギー症状を引き起こす酵素類(ホスホリパーゼ類・プロテアーゼなど)で構成されている。

ミツバチやアシナガバチの毒液と比較して、より痛みが強く感じる成分構成となっている。

毒針から刺さずに、毒液を空中散布する場合があり、目に入ると、最悪の場合は失明する。

3.アゴ

スズメバチ

他の昆虫類を噛みちぎる強靱なアゴをもち、人間の肌さえも食い破って出血させる。手頃な昆虫を狩り、アゴでちぎって肉団子にして巣へ持ち帰り、スズメバチの幼虫の餌にする。

4.統率が取れた一斉攻撃

スズメバチが空中散布した毒液には「警報フェロモン」と呼ばれるものが含まれていて、「仲間を呼び寄せる効果」「仲間に、警告無しで即刻襲いかからせる効果」があり、警報フェロモンの効果で集団で襲いかかってくる。

巣に近づいた人間に集団で襲いかかり、毒針で刺していく。




日本に棲む、危険なスズメバチの種類

キイロスズメバチ

キイロスズメバチ

スズメバチ被害の中で、最も被害が多いのが「キイロスズメバチ」。民家の軒先に巣を作ることがある。

目が良くて動くモノに鋭敏に反応し、集団で襲いかかる。

チャイロスズメバチ

チャイロスズメバチ



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スズメバチの中でも非常に防御力が高い種類。外骨格が硬く、キイロスズメバチやオオスズメバチのアゴや針攻撃でも、そう簡単には身体を貫通されない。

驚くべきことに、キイロスズメバチやモンスズメバチの巣に侵入して、女王バチを殺して巣を乗っ取る。それらの働きハチ達を利用して、自分の生んだチャイロスズメバチの子を育てさせる。

オオスズメバチ

オオスズメバチ最強

スズメバチの中でも、最強最悪の種類。

スズメバチの中で世界最大種であり、40mmから50mmという巨体。成人男性の親指くらいの大きさがある。極めて攻撃性が高く、しかも集団での攻撃を基本として、巣に近づいた人間にいっせいに襲いかかる。

たった30匹程度のオオスズメバチで、3万匹のミツバチの巣を3時間程度で制圧し、ミツバチを全滅させる。邪魔な成虫のミツバチを殲滅した後は、巣の中にいる、食べやすい「幼虫」「サナギ」を、自身の巣まで空中運搬する。

しかも、上記の「キイロスズメバチ」「チャイロスズメ」の巣さえも襲い、エサにすることさえある。

オオスズメバチは土中に巣を建設するため、巣の発見や、巣の壊滅が困難である。

あまりの力強さ・凶暴さゆえに、ネット上にはオオスズメバチのファンがたくさんいる始末。

ネット上にあふれる、スズメバチへの恐怖と畏敬の言葉

スズメバチ

1対1の勝負でなら、スズメバチを倒せる昆虫はけっこういる。
しかし、現実では、単体で攻撃性能の高いスズメバチが群れで襲ってくる。

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スズメバチに目を付けられてしまったミツバチ達が生き残るチャンスは、
1~3匹のスズメバチが巣に偵察に来た時に、集団で囲んで、生きて帰さないようにすることのみ。
もしも生きて帰してしまうと、巣の位置情報が伝達されて、スズメバチが集団で来襲して巣が殲滅される。

戦闘用ヘリのプロペラ音を思わせるような、爆音の羽音。
普通の人間なら、戦意喪失して身動きが取れなくなる。

黄色と黒、という異質なカラーリング。
生まれついて身体が警告色という、やばすぎる生命体。
そして、顔が凶悪。巣のしま模様までもが、まがまがしい。

スズメバチ

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スズメバチが空中散布する毒液は、
目に入ると高確率で失明するほど危険。

身体も外骨格で覆われていて非常に硬い。
単体のミツバチでは、文字通り歯が立たずに、一方的にスズメバチにアゴで食いちぎられ続ける。

意外と知られていないスズメバチの危険さが
「凶暴性」。
スズメバチは怒りの沸点が低く、巣に近寄るとアゴを打ち鳴らして警告音を出し、直後にいっせいに襲いかかってくる。
普通の昆虫達とは凶暴性が段違いに高い。

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ミツバチと違って、スズメバチの毒針は何度でも突き刺せる。
そのうえ、アゴの力は人間の皮膚さえも食い破るほどの攻撃力をもつ。

スズメバチの中でも、「オオスズメバチ」に刺された人いわく、
チクリ、という痛みではなく、鈍器でぶん殴られたような衝撃を覚えたという。

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フリーザの指揮の下に、惑星へ送り込まれて先住民を絶滅させるサイヤ人のような昆虫がスズメバチ。




スズメバチによる被害を避けるための、3つの基本的心得

スズメバチ被害

  1. 「巣に近づかず、異変を感じたらすぐに離れる」(カチカチ、というアゴを打ち鳴らすスズメバチの警告音が聞こえたり、周囲に数匹のスズメバチが飛んでいる場合は、すぐさまその場から走って逃げること)
  2. 「いたずらに刺激しない」(手で追い払ったり大声を出したりすると、スズメバチは臨戦態勢を取るので刺激せずにその場から走り去ること)
  3. 「黒系の服は着ない」(黒色はスズメバチの天敵であるクマの毛色であるため、黒色の服には本能的に攻撃してくる。野山へ出かける時には白い色の服を着ること)


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