努力要素が消えた漫画やラノベ 若者が努力や苦境に拒絶反応

漫画努力しない

今漫画やラノベの世界で努力という概念が軒並み排除されている傾向が気に掛かる
若者たちも薄々努力だけではどうにもならない自分たちの人生を感づいてるんだろうな

言われてみれば、昔と較べて、何の努力も苦労もなく超パワーを手に入れて無双する漫画パターンや小説パターンが増えているような…??

漫画における努力の様式の変化について調べました。

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ネットの意見でも「今の漫画には努力なんて要素無し!」

昔は努力で勝つタイプが多かったのにな

どれほど努力しようとも
トカゲで竜は倒せない

時代が時代だから努力で勝つ描写に説得力を与えるのが難しい
やっても「御都合乙」「元々強かっただけだろ」「敵がハッタリだった」とか言われちゃう

逆に努力を上手く書ける人は面白い作品書くよな

才能・血統・勝利

才能や血筋が無い主人公だと、「こいつが主人公じゃなくてもよくね?」ってなるからな
ある程度の箔というか特別感は必要

今の読者は努力とか修行とかそういうの求めて無いから

修行パートはダレるからナルトとかワンピのように数年飛ばしてくれるのはありがたい
なにやってたかわからんけど

主人公「修行してくるわ」→「待たせたな修行終わったぜ!」←は?
主人公「あと必殺技も覚えてきたぜ!えい!」強敵「無念!」←はぁああ??

努力はダサいという風潮が子供にまだあるのかな

努力系(大昔)

才能系(一昔前)

能力者系(現在)

人種別に得意競技分かれてる時点で才能が一番重要ってわかるよな

ジャンプ漫画の主人公の父親か兄の最強率は異常




少年漫画で一番人気のワンピースでさえ「ほぼ努力抜き」

メラメラの実悪魔の実

ワンピースで登場する「悪魔の実」は、食べると人間を超越した魔術的な能力を得られる作中アイテム。ただ、とんでもない稀少品なので手に入れられる者は少ない。

自然(ロギア)系 ワンピースの悪魔の実 最強種の能力まとめ
国民的少年漫画として、総発行部数としてはドラゴンボールをも超えた海賊冒険漫画「ワンピース」。個性的な絵柄と感動的なストーリー...

食べるだけで常人をはるかに超える特殊能力を手に入れられるので、「ワンピースの世界って、運よく強力な悪魔の実を食べた奴が強いってだけだろ」と批判されることもしばしば。



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さらに、ワンピースには新技習得の努力の過程が描かれることもほとんど無く、次の敵とのバトルでいきなり新技披露!という展開も多々ある。

編集者が明かす「現代の読者は登場人物の苦境に拒絶反応を起こす」

現代でも『はじめの一歩』の幕之内一歩や、『史上最強の弟子ケンイチ』の白浜兼一のように、努力型の主人公は健在です。

ですが叩き上げキャラクターが最も輝いた時期は、おそらく戦後日本の成長期とともに過ぎ去った。どうやらバブルの後半あたりから「主人公=努力型」という公式に変化が兆していたように思います。

よく言われることですが、現代の読者には、そもそも特訓エピソード自体あまり歓迎されない。重いタイヤを腰にくくりつけて走りこみをするなんて論外です。そのために書き手も、何巻にもわたってつらい下積み時代を描写するといった方針は採らなくなってきました。

こうした傾向は何も子ども向けの話だけではありません。先日、ある青年漫画誌の編集者が「昔なら展開上、主人公が離職など厳しい状況に陥っても4話は引っ張ることができた。今じゃ4ページが限界だ」と漏らしていました。確かに現代の読者は、登場人物の苦境をあまり喜ばない傾向にあるようです。

また、努力の積み重ねをひっくり返してしまう超常的能力を、突如発現させる展開もよく見られます。そうしたスーパーパワーのことをネットでは「チート能力」と呼びますが、こうした用語が成立した背景には、現代の創作物に異能力が、それだけ確かにあふれているという事情がありました。『ワンピース』の主人公ルフィも、悪魔の実を食べて異能力を発現させたキャラクターです。

みんなが同じ目標を目指していた時代とは違い、現在ではライフスタイルが多様になった。それに伴って主人公像も複雑になった。

主人公のほうがむしろ天才だったり、秀才キャラクターを、天才が追い詰めていったりするなど、さまざまなパターンが描かれるようになりました。

生活が変わると、価値観も変わる。そうすると人が憧れや共感を抱く対象にまでも、変化が訪れる。主人公像の変容から社会の価値観の変化を感じます。

「小説家になろう」でもチート能力→無双がもはやデフォルト

小説家になろうとは解説評価無料

小説家になろう…異世界転生・チート作品ばかりなのはなぜ?
サイトにユーザー登録すれば、自分用のブログやサイトを持っていなくてもお手軽に自作小説を投稿・公表できる「小説家になろう」。 ...

小説家になろうの読者は「登場人物が努力・苦戦していると共感できない」と拒絶反応を起こすので、大した苦労もなくチート能力を手にして最下層レベルから一気に最強レベルになり、俺TUEEEE!・俺SUGEEE!主人公という作品が非常に多いです。

「漫画や小説の中でくらい夢見させてよ…」が本音?

ゆとりさとり努力嫌い

日本人は真面目で根性論好きな国民性をもちますが、努力がもてはやされたのは戦後の高度成長期からバブルまでの間。努力しただけ結果になる時代なのだから努力が賛美されるのは当たり前。必然的に泥くさい努力モノが受けていたのでしょう。

今のゆとり世代、その先のさとり世代は生まれたときから不況のまっただ中で、さらに経済格差まで起き始め、努力してもちっとも報われない…ちっとも上へ昇れない…という厳しい現実の中で生きています。そんな彼らに努力モノの漫画や小説がウケない・共感できないのも納得です。

漫画や小説は売上第一で作られているので、ウケない努力モノよりも、努力せずにチート能力で一気に最強!!という、若者の願望を代償的に叶えてくれる売れる作品ばかりが流行するのも当然でしょう。




おまけ:現在は才能のさらに上の「血統」モノが主流

漫画血統物

努力→才能ときて、最近では才能→血統が流行中。才能がある人が血のにじむ努力をしたり、世界に名前が知られる天才でさえも、過去から脈々と受け継がれてきた「血統」を持つ主人公にはまったくかなわない。



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