どうあがいても絶望…SIRENの世界はヤバすぎる…絶望まとめ

サイレン絶望恐怖恐い

日本が生んだ和製ホラーゲームの中でも、ダントツの難易度とシナリオの難解さで知られる、PS2のSIREN(サイレン)。キャッチコピーは、「どうあがいても、絶望。

ゲーム内での敵との戦力差に絶望することもさることながら、このゲームにはストーリー面や作品世界設定で絶望要素が多数存在する、トラウマレベルの絶望ゲーム。

ネタバレばかりの記事なのでゲームプレイ済みの方が読むことを推奨。プレイする気が無い人にもぜひ読んで欲しい、普通の作品とは明らかにレベルが違うサイレン世界の絶望度をお伝えします。

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SIRENとは?

sirenfun4

SIREN』(サイレン)はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が開発及び発売したPlayStation 2用のホラーゲームである。2003年11月6日に発売。

売り上げは特に上々であったわけではないが、近年珍しい和風ホラー。

SIRENは昭和78年(作中では「昭和」の年号が続いている設定である)の日本を舞台に、土着的・民俗的なモチーフを題材とした3Dアクションホラーゲームである(パッケージには「ジャパンダークサイドモダンホラー」と明記されている)。

一種のテレパシーのように敵が見ている映像を盗み見る、「視界ジャック」というシステムを特徴としている。ストーリーやビジュアルには、和製ホラーのドラマや映画からの影響が数多く見られる。

難解なストーリー構成や謎をあえて残したまま終わるエンディング、また近年の和製ゲームの中でも群を抜いた難易度などは賛否両論あるものの、ホラーゲームには珍しい日本的テーマや独特のストーリー、挑戦的なシステムなどから一部で熱狂的な人気を集めた。

当ブログでの別のSIREN特集ページは↓からどうぞ。こちらの方がより詳しくまとめています。

いざ異界と化した羽生蛇村へ…SIRENのストーリーと魅力解説
難解にして、本格和風ホラーのシナリオと物語舞台がいつまでも人々を魅了し続けるホラーゲーム・SIREN(サイレン)。最近、初代...




SIRENのストーリー

SIRENのストーリー

三方を山に囲まれ、外界との接触を拒むかのように存在する内陸の寒村羽生蛇村。独特の土着信仰や伝承を持つこの村が物語の舞台となる。

1976年8月2日深夜。大規模な土砂災害が発生し、村に甚大な被害をもたらす。

災害から27年後、2003年。夏休みを利用し、村に関する都市伝説を確かめるべく東京からやってきた高校生や、自らの学説を裏付ける為に村の秘祭の調査をしにきた民俗学者、テレビ番組の取材でやってきたTVレポーターらが村を訪れる。

そんな中で、羽生蛇村では長らく行われずにいた“秘祭”が、27年の歳月を経て再び始まろうとしていた。

8月3日午前0時、村の四方を囲うように出現した赤い海からサイレンの音が鳴り響き、羽生蛇村は外界から隔離された異界と化す。異界化に伴って現れる異形、赤い水の影響によって人が変貌した存在「屍人」。人々は状況的に、そして精神的に追い詰められながらも、人として生きるために絶望的な戦いに身を投じていく。これは人でありたいと願い、人として生きたいと祈る人々の群像劇である。

原作に忠実でSIRENファンからも好評な漫画版↓が連載中!

絶望その1.「赤い水」を少しでも身体に入れたら即アウト

SIREN赤い水

SIRENの世界で至る所に流れていたり、水たまりになっている「赤い水」。これを体内に取り込んでしまうと、異界側に取り込まれて現実世界に戻ることができなくなる。赤い水を飲むことはもちろん、傷口から染みこんでもダメ。

さらに、異界化した羽生蛇村の食べ物を食べたり飲んだりしてもアウト。絶望。



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赤い水とは?

村に溢れる赤い水は、堕辰子(だたつし、この世とは異なる別の世界から落ちてきた<神>の一種。かつて羽生蛇村の村民がその肉を喰らったことから、村に呪いが降りかかる事になった)の血である。

赤い水を内に取り入れれば、傷や体力が回復したり、飢えを感じなくなるが、常世から二度と現世に戻ることができなくなるばかりか、一定量摂取すると人間の血が体外に排出されて屍人へと変容する。

屍人に捕まると、強制的に赤い水を飲まされて屍人の仲間入りをさせられ、二度と現世に戻れなくなる。

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絶望その2. 異界の一端に触れただけで精神を病む狂気の世界

SIRENの登場人物の四方田春海は、異界では一度も傷を負わず、また、押入れの中で過ごした時間が長かった事により、赤い水を摂取する事が無かった為、「どうあがいても絶望」的な状況からただ一人現実世界への生還を遂げ、『SIREN2』に登場する三沢岳明を始めとする自衛隊の災害派遣部隊に救出される。

この際、三沢は羽生蛇村の怪異の一端に触れてしまった。その影響から、三沢は幻覚や悪夢に悩まされるようになるが、まっとうな現実主義者である彼は他人に打ち明けたり相談したりすることができずに一人で抱え込む。

少し異界に触れただけでこれ。異界化した羽生蛇村を長時間さまよえば精神の破綻は確実。絶望。

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絶望その3. 無限の地獄…異界がループし続けている

SIREN恐い

復活した堕辰子の首を、須田恭也が切り落とす。

八尾比沙子が堕辰子の首を抱きかかえてたまま堕辰子を倒した反動でできた異次元に落ちる。

過去の世界に行き、堕辰子復活のきっかけになる。

復活した堕辰子の首を、須田恭也が切り落とす。

八尾比沙子が堕辰子の首を抱きかかえてたまま堕辰子を倒した反動でできた異次元に落ちる。

・・・・・

これをひたすら繰り返します。

SIRENのメイン主人公の須田恭也は、霊体となった神代美耶子の導きと宇理炎(うりえん)と呼ばれる神の武器を用いて呪いの根源である「堕辰子(だたつし)」を倒す。

その後、愛用のウォークマンに繋いだ赤いヘッドホンから流れるハードロックを聴きながら、完全武装で羽生蛇村の屍人を殲滅するが、現実世界に帰還することは叶わず、屍人を狩り続けながら、美耶子の霊と共に長く異界を彷徨っている。

異界化した羽生蛇村は閉鎖したループ状態にあり、その中に取り込まれてしまった須田恭也は永遠に異界をさまよいながらループを繰り返すことになります。絶望。

須田恭也以外にも、登場人物の教授とその教え子は異界化した羽生蛇村に取り残されたまま現実世界への帰還ができず、さらに、異界化した羽生蛇村の中で死ぬことも身動きもできない肉塊として永遠に生き続けることを強いられるキャラまでいます。絶望。

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絶望その4. まだまだある絶望要素

SIREN

・須田恭也は羽生蛇村で起こった“一人の村民による全住民の大虐.殺”という衝撃的な事件の噂に惹かれ、夏休みを利用して羽生蛇村を訪れる。しかし、事件の犯人は異界化した羽生蛇村で屍人を殲滅した自分自身だったというオチ。新しい須田恭也が現世から定期的に羽生蛇村に取り込まれて物語がループしてしまう。絶望。

・赤い水を飲むと不死になり、さらに呪いの根源の堕辰子の鳴き声を聞き続けると完全に人間でなくなってしまう。そのため、まだ人としての理性のある村人達は27年前の異変時から、堕辰子の鳴き声が届かない水のたまったダムの底で不死のまま苦しみ続けていた。外見はもはや人の形をした粘土細工のように腐食してしまっている。絶望。

・他にも大小様々な絶望があってとても書ききれない。どれ1つをとっても精神崩壊を招きかねない危険度。絶望。

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