格差社会…お金も教育も恋愛も一部に集中しさらに差が増大

格差社会解説経済

「富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる」

聖書の中にこんな言葉があります。21世紀の今、世界中で経済格差が進行し、お金持ちはよりお金持ちに、貧乏人は努力してもずっと貧乏のまま…。という悲しい現実が、聖書の言葉が正しかったことを証明してしまっています。

世界各国の格差ほどではないとはいえ、日本でも格差社会が始まりつつあります。格差とは何なのか?格差について調べてまとめました。

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格差社会とは?

格差社会とは、収入や財産によって人間社会の構成員に階層化が生じ、階層間の遷移が困難である状態になっている社会のことである。このことは社会的地位の変化が困難、社会移動が少なく閉鎖性が強いことを意味している。格差社会は社会問題の一つとして考えられている。

国際通貨基金の報告書『World Economic Outlook Oct.2007』では、過去20年間の傾向として、ほとんどの国や地域で所得の国内格差が拡大しているとしている。




経済だけに限らない色々な「格差」

  • 格差社会
  • 貧富の差(経済格差)
  • 所得格差・賃金格差
  • 情報格差
  • 健康格差
  • 医療格差
  • 教育格差(学力格差)
  • 恋愛格差
  • 世代間格差
  • 一票の格差

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日本でも流行した「ピケティの格差論」

ピケティの格差論

資本主義の特徴は、格差社会が起きることである。

長期的にみると、資本収益率(r)は経済成長率(g)よりも大きい。その結果、富の集中が起こるため、資本から得られる収益率が経済成長率を上回れば上回るほど、それだけ富は資本家へ蓄積される。そして、富が公平に分配されないことによって、貧困が社会や経済の不安定となるということを主題としている。この格差を是正するために、累進課税の富裕税を、それも世界的に導入することを提案している。

日本でも流行したピケティの著書「21世紀の資本」の格差論を要約すると、上のような内容になる。

ピケティがそのような結論に至った経緯

格差が是正されるのは戦争時などの「社会がひっくり返る時だけ」

「20世紀前半の格差の縮小は、経済発展とは全く関係なかった。大恐慌や第二次世界大戦が主な原因だったんです」

20世紀初頭から数十年間、格差は縮小し続けました。この過去の研究から、資本主義が発展すると格差が縮小することが、経済学の世界で、半ば常識とされてきました。

ところが、ピケティ氏がその後のデータを詳しく調べたところ、過去30年、アメリカの格差は急速に拡大。常識は間違っていたのです。

格差が縮小したのは、戦争で多くの財産が破壊されたとき。資本主義の発展とは無関係でした。



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ピケティ論の根幹…「資本主義を放置すると格差は拡大する」

ピケティ格差

r(リターン)とは、株や不動産など、資産運用から得られる利益率のこと。
g(グロース)は、経済成長率。働いて得る、所得の伸び率とも言えます。
「r > g」:資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す。

長期的に見ると資本収益率が経済成長率を超えるという傾向があることです。そして、これが資産の分布が偏る原因となる傾向に繋がるという結論が出ました。

(かみ砕いて言うと、資産運用による利益が、所得の伸びを上回れば、資産を持つ人と持たずに働く人の格差は広がるばかり。ということ)

ネット上の格差についての感想…「教育の格差がヤバい」

月30時間残業してるのに手取り23万なのも努力不足って言うのかよ

親の金で塾・高校・大学通った奴「俺は自分の力で努力して勝ち組になった」

良環境で育ったやつ「貧乏でも片親でも成功した人いっぱいいるじゃん」←はぁ…

片親で親の年収底辺、奨学金をもらって大学行ってそこそこ成功した俺参上。
俺に言わせれば人生イージーモードで始めた奴らが偉そうに言うなって感じ。こっちはハードモード開始なんだから挫折する奴多いんだよ。
俺の場合は親が頭良く産んでくれて助かったが、それすらないベリーハードな連中だってたくさんいるんだぞ

資産を確保せよ!これからの格差社会を生き抜くための3大行動
人間同士の間で格差が進むのは悲しい現象ですが、世界各国でいっせいに起こっている格差社会を一個人の力では止める事は不可能です。...

努力すること自体の大切さを教わったり、有効で効率的な努力の仕方を教わったりするチャンスについては、ほぼ選択の権利なく決定づけられ差別化されてる感はある。

バカだよな生まれた時から格差があるんだから
格差社会なんだよ
家庭での教育で底辺やら育ちの良いやつとそこで人生ほぼ決まる

貧富の差が広がりすぎるとやがて底辺どうしでコミュニティをつくりスラムなどに発展、また富める者が襲撃の対象になったりする
大きすぎる格差は富裕層にとっても危険だったりするんだぜ

バイト、派遣、契約、フリーター、底辺正社員、既卒、ブラック、無職、ニート、ワープア、低学歴
ここらへんが一生這い上がれない社会になってる

義務教育の段階でもうちょっと大卒と中卒高卒の生涯収入の格差とか、そもそも働けるフィールドが違う事とか、そういう現実を教えるべきかもな
貧困家庭の親はそういう事を教える事すらしなさそうだから
そういう事をしっかり教えた上で勉強しないんだったら本人の責任ということで




日本はまだマシ!超格差大国アメリカ

アメリカ格差

1990年代の景気拡大では、アメリカの家計の実質所得は平均32%増えました。同じ期間に上位1%の実質所得は98%増加しており、この期間に増えたアメリカ家計の所得の45%が上位1%に集中していた計算になります。

アメリカの家計を平均した実質所得が2%しか伸びていないのに対し、上位1%の実質所得は12%増えました。1%の「勝ち組」が手に入れた所得の割合は、なんと全体の93%に達しています。

経済学者が口をそろえて「格差問題では日本が一番マシ」と言っており、世界全体で見れば富の固定現象と格差は増大しています。特に顕著なのがアメリカや中国です。

アメリカは、言葉は悪いのですが、世界的に見てもトップの「ごく一部の超エリート層」が、それ以外の「勉強ができない低教育層」を支配・主導しているという社会(低教育層も、自分たちの管理を超エリート層に進んで委ねている状況)なので、格差の拡大が特に顕著なのは自然なのかもしれません。



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