アメリカのスクールカースト1 筋肉とハデさ信仰!勝ち組階級

スクールカースト解説まとめ

日本の学校でも、リア充・オタク、モテ・非モテ、運動部系・文化部系、DQ,N・真面目、脳筋系・知識系、文系・理系、と、それぞれに階級が分かれ、互いをけなし合ったり見下し合っているのが実情ですが、階級社会化しているアメリカのスクールでは、厳然たるスクールカーストが存在しています。

日本ではあまり知られていないアメリカのスクールカースト…知るとなかなか面白い状況なので、調べてまとめました。

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スクールカーストとは?

スクールカーストとは、学校社会に存在する階級制度である。日本ではこの慣習は薄いが、アメリカでは現在でも根強く残る慣習となっている。

学校社会の中で生徒同士の固定されたコミュニティが形成されるのはよくある事だが、主にアメリカの高校(ハイスクール)に強く根付いたこの文化は、互いのコミュニティには殆ど干渉せず、そのコミュニティ毎に「先輩と後輩」とは違った上下関係が存在する。それらはピラミッド型の揺るぎない階級社会を形成しており、これをスクールカーストと呼ぶ。




その後の人生までも決定してしまうスクールカースト

スクールカースト解説まとめ

この階級制度は単に学生時代のみに留まらず、その後の人生をも左右する重大な要素である。日本における受験戦争よろしく、人生の勝ち組、負け組になるかどうかのルートが学生時代に決定付けられてしまうといっても過言ではない。
コミュニティ同士の差別、被差別意識も強い。それ故スクールカーストの上下関係は時として生徒同士のトラブルを引き起こす。

例えば、スクールカースト最上位の「ジョック」は肉体志向の人気者集団あるいは派閥(Popular group∨Popular clique)といえるもので、これに属するための教育(訓練)が幼児の時期から行われるなど、米国における社会のいわゆるメインストリーム(王道)として、一般的な米国社会の多くの親が自らの子に望む道であるという。つまりはいわゆるアメリカ人の生き方の目立った花形にあたるこの栄光を得るための熾烈な競争が幼少の時期から始まるのである。

一度その階級に所属するとそれを変えることは難しく(特に階級を上げる場合)、年度初めのクラス替えは数少ない再編成のチャンスである。

日本ではあまり馴染みのない言葉だが、「足の速い奴がモテる」「理系・文系・体育会系というグループがある」「文科系と体育会系のグループは仲が悪い」といった感じならばなんとなく分かるのではないだろうか。

スクールカーストの最上位…「ジョック」「クイーンビー」

ジョック(Jock、アメリカのスラングで「スポーツ選手」と同義)

スクールカースト解説まとめジョックJock



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いわゆる体育会系にしてスクールカーストの最高峰。大体はその学校で最も影響力のある運動部(アメリカならアメフト部、日本なら野球部)に所属している者が該当する。その中でも部長やキャプテン、最も運動能力に優れた者が学校で最も強い権力を持つ。

学校内での数において相対的に一握りに過ぎないジョックスは、学業成績が優秀ではなくても、その学校内で優等生的な存在で、周囲の人気を集める。それだけでなく彼らは学校内で絶大な権力を持ち、しばしば支配者としての振舞いを見せる。最たる特徴としては、「長身」、「筋肉質」、「スポーツ万能」、「容姿端麗」、「とにかく女子にモテる」など。性格的な特徴としては「差別意識が旺盛」、「傲岸不遜」、「男尊女卑」、「軟弱者を卑下するマッチョイズムの信仰」など。

クイーンビー(Queen Bee、女王蜂の意味)

クイーンビーQueen Beeスクールカースト解説まとめ

ジョックが男子生徒のトップならこちらは女子生徒のトップ。学園の女王様。チアリーダー(又は演劇部リーダー)である場合が多い(日本なら吹奏楽部と言った所か)。大方ジョックと恋人関係になっている事が多い。ミーン・ガール(イジワル女)やヴァレー・ガール(セレブでアタマのワルいお嬢様)を兼ねている場合もある。




ジョックやクイーンビーの取り巻き…「サイドキックス」

サイドキックススクールカースト解説まとめ

サイドキックス(Sidekicks、親友・仲間・相棒などの意味)はいわゆる「取り巻き」である。ジョックやクイーンビーが何人も引き連れ、パシリに使う事が多い。それに甘んじることなく地位の上昇を狙う野心家は「ワナビー」として区別される。サイドキックス自身も下位の者をパシリに使う事があり、ジョックス、クイーンビーではなくサイドキックスの取り巻きにもなるものは「プリーザー」と呼ばれる。上にはひたすら媚びへつらい、下の者にはたかり(Pleaseを行う)を働く典型的な取り巻き達である。

アメリカのスクールライフを純粋に満喫できる勝ち組階級はここまで。次回の中間層と、その下の負け組階級の特集ページは↓からどうぞ。

アメリカのスクールカースト2 中間層からギーク等負け組階級
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