精神論…実態分析抜きに根性で何でも可能!という悪しき暴論

日本根性論精神論

ブラック企業や家庭での教育や体育会系の部活などで散見される「精神論」。人間、たしかに最後は体力と精神力がものをいうことが多いのですが、それが功を奏すのは、努力が正しい方向へ向いている場合のみ。明後日の方向へ向いている根性論の場合、オーバーワークと自滅を招くだけ。

いまだ日本にはびこり続ける、精神論の問題点について調べてまとめました。

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精神論とは?

日本根性論精神論

根性論とは、苦難に屈しない精神=根性があれば、どんな問題でも解決できる・またはどんな目標にも到達できるとする精神論の一つ。

人間の限界を引き上げるものとする考え方の一方、近年では、軍国主義の精神論に近い人間の尊厳を軽んじる思想として厳しく批判されるなど、その賛否は大きく分かれる。




もはやシュールなギャグの領域…理不尽上司の根性論

日本根性論精神論

「胃に穴の1つや2つあけないことには、一人前になれない」
「成功したいなら家庭を作るな」
「頭で考えようとするからダメなんだ。体が感じるままにやれ」
「若いうちは、誰よりも夜遅くまで残って仕事するもんだ」
「ゾンビを見習え!」

ネット上でも酷評される旧時代的な精神論

アメリカ人が「スピリット」を口に出すときは
ここ一番で一致団結、形勢逆転しそうな力強さを感じるけど
日本人が「精神力」を口に出したらもう万策尽きて
万歳突撃にまっしぐらって感じ

日本人には問題をシステムとして抽象化・昇華して解決する能力がないから。
論理的にどうしていいかわからないから、いきおい「がんばれ!」
「まだがんばりが足りない!」「根性だ!」しか言えない

「精神論なんてダメだ」←これはまさに精神論だね。
「精神論に代わって、このような考え方があります」←こう具体的に示せればいいと思うけど。

「気持ちで負けている」
連敗中の監督のコメントはいつもこれ

根性論ってのは、何か問題が生じたときに
分析とかの手続きなしで「根性が足りんから」って結論出しちゃうこと

会社でも努力根性主義が出てくるようになったらいよいよ倒産かって感じだよな。

日本の漫画とか最後は根性や想いとかで片付けちゃうもんね
部活で科学的なトレーニングをしてる所は負けフラグで、泥臭いチームが勝ったりとかマジアホくさい



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個人が個人に向けて精神論を説くのはおかしくない。
個別の指摘が妥当かは別として、個々人の持ち物など肉体と精神しかないのだし。
米にだって男はマッチョでスポーツマンたるべし、みたいな精神論があるし。
日本の悪いところは、組織のリソースの問題を精神論で片付けようとする傾向があるところ。
旧軍の神風攻撃とかが良い例だ。

長時間労働を人に評価されることと
売れる商品を作ることは違う
日本人は効率無視の前者が多いと思う、
苦労してる自分というナルシストが好き、結果はどうでもいい
そら戦争に負けるはずだ

そもそも努力に苦悩が付きまとうって発想が良くない

割とマジレスすると宗教性の違い
日本に古来からある神道と仏教ってのは神仏は願掛け程度で最後は自分頼りという価値観
それに対し海外のキリスト教やイスラム教は自分を過信せず神に委ねようって価値観
だから日本人は根性論に頼る
根拠のないものに頼るのは宗教も根性論も同じ

相手の事情を鑑みなくて済むからな。
例えば精神病なんて原因も症状も接し方も人それぞれなのに、
根性論なら誰にでも「根性!甘えるな!」で済ませられる。
相手を理解する必要がないし、無理解・不寛容の正当化もできるから、楽。

しっかりとした合理性の上に充分な根性があれば一番いい
根性は大事だが合理性が大前提
根性のみなんて害悪でしかない

あらゆる努力対象に応用可…トレーニングの五大原則

日本根性論精神論

トレーニングの五大原則

① 継続性の原則
練習効果はすぐに現れない。1~2週間で効果がないと諦めるのではなく2~3ヶ月は続けること。

② 個別性の原則
トレーニング効果の個人差を理解すること。

③ オーバーロードの原則
十分なトレーニング効果となりうるには一定レベル以上の負荷をかけなければいけない。

④ 全面性の原則
専門種目に求められる特殊性ばかりを追求してトレーニングをしていると片寄った発達を招いてしまう。故にオールラウンドに鍛えていくことが必要。

⑤ 意識性の原則
他人にいわれるがままこなしていたのでは強くなれない。自分で考えながら取り組むことが大切。




なぜ世界中で日本でだけ精神論がもてはやされるのか?

日本根性論精神論

日本人の根性論はどこからきたのだろうか。その元の一つは江戸時代の儒教的な武士道にたどれるだろう。明治の近代化の富国強兵の中でその精神性は国民に教育された。だからスポーツの中でも相撲、柔道、高校野球という古くからの国民的スポーツで特に根性論は深く根付いている。

また、「理不尽なしごきと命令にも深く考えられずに耐え抜き根性論を信奉する」という特質をもつ体育会系が会社組織として非常に都合の良い人材であり、体育会系を偏重して採用し、後年に体育会系社員が出世して会社の役員・上司になった結果、自分たちの信条である「根性論」を部下達に押しつける、新入社員に根性論をもっている体育会系ばかりを採用するという無限ループ状態が、日本の会社から根性論がいつまでも抜けない要因であると考えられます。

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