アイデアの枯渇や打ち切り…ライトノベル作家側の苦難まとめ

ライトノベル作家悩み問題

絵や漫画は描けなくても、文章ならば(レベルが高いかどうかは置いておいて)誰にでも書けるので、進退きわまった無職やニートや夢見がちな学生が「ライトノベル作家にならなれる!」と思い立つことが多数。

しかし、プロのライトノベル作家にもあれこれの苦労や苦悩があるようです。ライトノベル作家がよく困っていることを調べてまとめました。なお、漫画家、一般小説家でもほとんど悩み状況は同じだと思われるので、そういった漫画業・文筆業の舞台裏に興味がある方も作家生活を知ることができます。

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書くためのアイデアが出ない

ライトノベル作家悩み問題

ご存じの方も多いと思いますが、プロ作家の大半はいきなり原稿を書くことはせず、まずプロットや企画書を作ります。
当然、私もその例に漏れず日々、プロット作りに励んでいるわけですが……面白いプロットを作るというのはなかなか難しいものです。面白いプロットを作るには、その前提として面白いアイディアやネタが必要なわけですが、これがなかなか思い浮かばないんですよね。

もちろん、一部の方を除き、多くの作家さんが日頃からこの悩みを抱えているので(多分。きっと。そのはず)、今更という感じなんですが、近頃は以前にも増して難しさを実感しています。
こういう時によく「ネタなんて考えても出てこないんだから、思いつくまでじっくり待つしかない」などという言葉を耳にしますが、残念ながら私レベルの作家にはそんな時間的余裕はありません。
あとは「小説やマンガ、アニメ、ゲームなどからインスピレーションを得る」という方法もよく出てきます。これは実際に私も使っている方法ですが、近頃はこの時間すら惜しく感じます。小説やマンガを買うお金だって無限じゃありませんしね。

こうなると、そろそろ自分に合ったネタ出しの方法を模索することも必要かもしれないと感じます。他人と同じことをしても出来ないなら、別の方法を探すしかないですよね。もちろん、そんな方法が見つかるのかどうか定かではないですが……。才能がないと諦める前に、やれることはやっておかなければいけないなと思います。

そんなこんなで、本日はこの辺りで。毎日暑いですが、熱中症には十分、注意して頑張りましょう!

稲葉洋樹




自分を担当している編集者と相性が悪い・合わない

ライトノベル作家悩み問題

思わぬどたばたもあり遅くなりましたが、どうお伝えしようか。
かなり悩みました。

たとえ、黙っていてもロクでもない誤解や憶測が広まったりするのですから、
やはり自分の口から一度、お伝えしておいたほうがいいと思いました。
ただ、話す範囲もまた悩みます。
長くなりそうですが、お話をする上で最低限の脈絡には触れておきたいと思います。

思えば、作家としてデビューが決まったのとほぼ同時とも言える早い段階で、私は盛大に躓いていました。
愚直にわざわざ許可をとってもいますので、ぶっちゃければ、最初に担当となった方が、
編集者としても職業人としても社会人としてもかなり問題があったのです。

本業を疎かにしても、外向けの仕事を優先していたせいで世間受けは良かったみたいですが、
人目のないところでは、いわゆる暴君タイプでした。
機嫌が悪くなると態度や仕事ぶりに途端に露骨に出て、
「社会人としていかがなものか」といった振る舞いは一度や二度では済みません。
しかも、大半は本人が原因だったりします。

これについて、編集部には早くから相談していたのですが、とかく冷淡でした。
「他の作家とはちゃんとやっている。もし、本人に問題があるならば、他でもそうなるはずだ」
初期など、まるでお前にこそ原因があると言わんばかりでした。

あれこれ明らかになった今となっては何をいわんやですけど。

この過程でも諸々あり、ある大きな問題で編集部より意見を求められて、とある事情もあって私は切実な想いで自分の意見を繰り返し訴えたのですが、結果的に度々の相談事とともにそれは全く活かされず、むしろ、より望まぬ形となって報われました。

それを経て、上述の最初の反応や、訴えがどう活かされたかも含めて事情が全く見えなかったこともあり、説明を求めて編集部より「了解した」との回答を頂いていたのですが、いざ説明となった段でも心無い対応は続きました。

最初にジャブをもらってから、本題の事情説明となったのですが、
「(最初の編集者と上手く行かなかった)原因は、お前にある」
 ええっ!
 イの一番にこちらですか。
しかも、その事柄は原因(初代担当の問題ある言動)があってのリアクションではないですか、と反論したら
「事情はよく知らないけど」
ええっ!
事情をよく知らないで、部下でもない社外の人間を批判したのですか。
ええっ! はもう一つありました。
問題の初代担当は、こちらの言葉はダイレクトに上に伝えても、自分に不都合な事柄は(恐らく)一切、報告してないのが、この段階でさえ明らかになっていました。

一方で、この方が編集部の窓口となっていたので、私は早い段階から相談をしていたのです。
だから、少なくとも事実そのものは把握されていたのです。

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編集者「どれも同じ内容ばかりでしかも中身がひどい」

ライトノベル作家悩み問題

現在オタクを中心に流行しているライトノベル。

ミリオンセラーになる本なども多く生まれていて、未だ不況にあえぐ出版業界ではライトノベル部門を立ち上げようとしているほどで、
金の鉱脈のように注目されているが、その実態はどうなのか。某ライトノベル編集者が語った。

「はっきり言って『小説』なんて言葉で呼ぶのもおこがましいほどヒドいものばかりですよ。

萌えキャラ、学園生活、不思議能力を持った登場人物、とかどれもこれも同じような内容で馬鹿馬鹿しくてまともに読む気にもなれません。

内容は『どこの深夜アニメだよ!』って突っ込みたくなるほどくだらなくなっています。

舞台は主に高校なんですが当たり前ですけど、高校にいるからってオタクは恋愛できないし、萌えキャラだっていないんですけどね」。

とは言え、書籍化されたこれらの小説の感想ではオタクから賞賛を浴びている。
ただでさえ乱れているオタクたちの生活態度がこの「間違った」
情報を基に更に乱れなければいいのだけれども……。

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色々な理由で出版業界から消えざるを得ない

ライトノベル作家悩み問題

1:就職して忙しくなった

ライトノベルは比較的、学生デビューが多い印象があります。
特に大学生は創作に割ける時間も多く、20歳前後でのデビューも珍しくありません。
また、失職して暇だったから書いたら受賞した、という方もいます。
しかし、就職をしてしまうと必然的に創作に割ける時間&体力的余裕が
かなり少なくなってしまいます。

作家は兼業が一般的と世間では言われていますが
はっきり言って兼業作家は想像以上に大変です。
時間もそうですが、体力・ストレス共にかなりの負荷になります。
ライトノベルでは、シリーズの発売スパンが短い為、
一般文芸に比べて余計に余裕は無いでしょう。
そうなると、作家業を優先するか、本業を優先するかで悩むことになり
安定性のある本業を優先する……といったパターンが
消えていく(書かなくなる)理由としてはかなり多いです。
逆に就職したが作家デビューして辞めた(もともと辞めたかった)人や
最初から就職など視野にいれず、作家一本でやってきた方のほうが
生き残っていく可能性は高いです。
当然、リスクも高いので、少数派になりますが……。

2:新作の企画が上手くいかず嫌になった

新人賞の場合は、自分で書き上げてそれを編集者が選ぶスタイルです。
作家の裁量はかなり大きく、書きたいものが書けて、しかもそれが本になるという
作家にとって一番ベストなスタイルです。
しかし、新作となると編集者とコミュニケーションをとりながら
作っていかなければなりません。
当然、作家性に加えて商業性を求められ、書きたいものと編集者から求められるものの
ギャップに苦しみ、書けなくなってしまうパターンがこれにあたります。
アマチュアなら好き勝手に書けますが、プロになると否応なく制限が出てきます。
次に好き勝手出来るのは、結果を出した後であり
新人のうちはなかなか企画が通らなかったり、思い通りにいかなかったりします。

アマチュアとプロの境界線でしばしば引用される点ですが
柔軟性が無ければプロとして生き残るのは難しいのが現実です。

3:デビュー作で燃え尽きたor満足してしまった

本を出すことが夢だと言う人に多いパターンです。
デビューがゴールになってしまっていると
賞を取って本が出たことでその人は目標を達成してしまい
新作を作り上げるモチベーションを失ってしまいます。
また、ネタの引き出しが少ない人は
デビュー作に全てのアイデアを詰め込んだので
もう書けませんという人もいます。

プロになりたいと思うならば、目標は
デビューの先、デビューしたあとにどう生き残るか、
どうやって売れるか(アニメ化になるか、漫画化するかなど)
といった所に置くべきです。

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4:戦力外通知をうけ、そのまま自信を失った

何回かの打ち切り後「もうウチでは書かなくていいよ」と言われ
事実上リストラ、戦力外通知を受けてそのまま消えてしまうパターンです。
残念ですが、プロとして活動する以上、数字が出せなければお払い箱になってしまいます。
レーベルにもよりますが、こうなってしまうとそのレーベルから本を出すことは難しく
作家自身の心が折れてしまえば、執筆活動そのものが
出来なくなってしまいます。

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5:終わりに 消えた作家はどこへ行ったのか

こうして筆を折ってしまった作家はその後どうなったのか?
(※プロ兼業作家の)私の知る限りでは、ライターになったり普通に就職したり
絵の練習をして漫画家になった方など様々です。
もうアニメ関連(ラノベと親和性のあるジャンル)では働かないという人と
やっぱり好きだから関連業種で働きたいという方に二分されます。
筆を折るのがその人にとって幸せか不幸か。
それは本人にしか分かりませんが、
消えていった作家にも、それぞれドラマがあるものです。

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