なぜ異世界ファンタジー物は世界観が似ていて高人気なのか?

異世界ファンタジー人気理由原因

王族・貴族・騎士・平民・盗賊、剣・魔法・魔導書・錬金術・邪教徒・モンスター…アニメやゲームに触れていると、やたら出くわすことが多い「異世界ファンタジー」。中世ヨーロッパ的な社会や風景をベースにして、だいたいが似た特徴をもつ世界観で統一されています。

なぜ異世界ファンタジーはどれもが似た特徴をもつ世界観で、しかも高人気なのか?調べてまとめました。

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分類上、異世界ファンタジーはハイ・ファンタジー

異世界ファンタジー人気理由原因

ハイ・ファンタジー (High Fantasy) は、ファンタジー小説のジャンルの1つ。「異世界ファンタジー」と呼ばれる事もある。

独自の世界観や歴史をもつ架空の世界(異世界)を主な舞台とし、現実世界(の直線的な歴史や風.俗)とはかかわりが薄いのが特徴の物語で、ロー・ファンタジーと対比して使われる語句である。明確な定義ではないが、

  • ハイ・ファンタジー:異世界(現実とは別の世界)を設定し、そこで展開する物語。
  • ロー・ファンタジー:現実世界を舞台にし、そこに魔法や妖精など異質な存在(ファンタジー的な要素)が介入してくる物語。

これらの違いは要素が異世界で完結するか、流入する場合の2つに分けられる。近年ではそれらの境界が曖昧になりやすい傾向が多い。


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平均的な異世界ファンタジーモノによくある設定

異世界ファンタジー人気理由原因

魔法
体系化されて(いる・いない)
呪文を唱えるだけ、精霊の力を借りて使う、
工夫や努力次第、完全に才能依存、血筋依存など。生態系
□人間
□エルフ
□ドワーフ
□獣人・亜人
□魔物
□ドラゴン
□妖精
□天使
□悪魔

一般に信仰されている宗教
一神教、多神教、人が住むのに適さない土地のため戒律が厳しい等

食生活
例:水が豊かでない土地なら米は無理なため麦、痩せた土地なら芋がメイン等。

産業・農業
海の近くなら塩の生産や交易で栄えている、ドワーフが多く住んでいて工業製品の質が高いと評判、山岳地帯なら馬より山羊を飼っている…など。

社会・政治
王政、議会制、等の政治形態、奴隷や他種族、性別に対する差別の有無。
魔法が一般的に使われている世界なら、体力や腕力などの性差、それに伴う差別等は少なくなるかも?
逆に、魔法の才能が全くないと差別されるかも…などなど。

建築
気候・地形を決めると自動的に幅が絞られます。
木の少ない砂漠地帯で木造の家なんかは不自然ですし…

言語
例:人間とエルフと妖精が会話するとどうなるか。
通じる場合、公用語を使っているのか、言語はバラバラだが魔法で意味が伝わるなど

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「小説家になろう」や小説の新人賞投稿で異世界ファンタジーモノが頻繁に書かれる理由

異世界ファンタジー人気理由原因

その分一からオリジナルで想像しなきゃいかんから難しい
まあテンプレの種族とかありがちの設定の2次創作とかなら楽だろうが

ちゃんと中世ヨーロッパの世俗について勉強してそれを反映してればすごいけど
ちまたにあふれてるのは、「ドラクエくらいしか知らないけどその世界でパロディやってます」みたいなモノばっかりだからな

ファンタジーだからなんでもありだよね!とか言っちゃうキラキラ脳

ロードスとか指輪のお陰で楽になってるだけだろう

異世界ファンタジーゲームで育った世代が異世界ファンタジー小説を書く
しかしそこに現れたネトゲー小説という新星
好きなようにファンタジーを書きながら不都合な要素は「ゲームだから」でごまかせる最強の世界



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全部オリジナルじゃまったく没入感が得られないんだよな
何処かに現実とのリンクする部分が無いと完全に人間社会と分離してしまう

ドラクエ風ファンタジーは読者側にドラクエっていう共通認識があるから
世界観説明の手間が省けるとかじゃないの
世界観メインのストーリーじゃなくて、キャラの掛け合いがメインの作品なら世界観説明なんて面倒なだけだろうし

今のラノベって舞台設定がファンタジーだろうと現代日本だろうと、だいたい美少女達との恋愛が話の主軸でしょ
主軸がそっちなんだからファンタジー要素はオマケなのは当然

なぜラノベに異世界ファンタジーが多いかというとそもそもがジュブナイルだからだな
日本に限らずジュブナイルにはファンタジーが多いし、ジュブナイルの一歩手前の児童文学にもファンタジーが多いことからもわかる
異世界なんてタイトルについてるけどそれはただのファンタジーと一緒って意味


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似た世界観の異世界ファンタジーが流行し続ける理由

キノの旅黒星紅白

◆1.設定や世界観を自分で考えられる

通常、小説を執筆するには膨大な知識と資料が必要だ。

ラノベで言えば『Missing』の甲田学人は、民俗学に詳しく、『キノの旅』の時雨沢恵一は銃火器に関して並々ならぬ造詣を誇る。

こういった作品はひときわ違う輝きを放っているため人気になることが多いが、その分知識が必要になるため、執筆自体もかなり難しい。

裏を返すと、現実に存在しない世界の設定を自分で作ってしまえば、自分の都合で話を進められるために執筆が捗るようになる。

結果、そういった作品が多く生まれるようになっていく。

黒星紅白…サモンナイトやキノの旅の進化するイラスト絵
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◆2.流行の作品に似たものなら売れる「亜流」思考

異世界ファンタジー人気理由原因

人気作品の後を追って同じようなジャンルの話を書く、ということ自体は日常茶飯事だ。

『スレイヤーズ』が売れた時には似た傾向の作品が増え、『涼宮ハルヒ』が売れた時にも同じような現象が見られた。

今で言えば、『SAO』『ノーゲーム・ノーライフ』などの影響でゲーム系のラノベが、『俺ガイル』の影響で学園ラブコメが増えているだろうか。

◆3.初めから1冊の本として出版、評価される

異世界ファンタジー人気理由原因

「週刊少年ジャンプ」などで新人がデビューする際は、読み切りが載ったり、最初から連載を抱えることがあるが、ラノベの場合はほとんどが1冊の本でデビューする。

漫画では新人賞で賞をとっても、連載で人気が出ないと刊行されなかったりするが、ラノベは受賞するとまず刊行だ。雑誌で連載というケースはなかなか見かけない。

多くの場合、最初から1冊の本として読者から評価されることとなる。そして、そのシリーズの売れ行きで今後の活動の可否が決まってしまう。

打ち切られないためには、読者の人気が必要。読者の人気を得るのに有効なのは、やはり流行りのジャンルである「異世界ファンタジー」を取り入れることだ。

そうすればどんな作品でも、ある程度の読者層を得られると言っていい。

予想以上の大人気で品薄状態!残りわずか




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