受賞が至難かつ低収入!ライトノベル作家志望のワナビは危険

ライトノベル作家志望ワナビ

会社員として社会の歯車になりたくない人や、行き詰まったニートが目指すことの多い「ライトノベル作家」。たしかにクリエイティブで、他人から羨ましがられるレアな職業です。

しかし、なるのは至難、しかもなった後も消えていくのがデフォルト、という安定や将来性とはほど遠い職業です。ライトノベル作家を目指すことの問題について調べてまとめました。

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ライトノベル作家志望の別名「ワナビ」

ライトノベル作家志望ワナビ

ワナビとは、小説、ラノベ、シナリオ等の作家志望者を示した呼称・蔑称。

want to be(~になりたい)を短縮した英語の俗語『wannabe』が由来。

PCやワープロの普及によって、自分の作品を形にすることが容易になり、更に『小説家になろう』等の投稿サイトから数多くの作品が一般書籍化された事により、爆発的に増えた。

作家志望者と言えば聞こえはいいが、「趣味で書いている」と「仕事で書いている」は、全然別の違いがあり、プロの作家も生活のために、好きな作風を書けず、色々なモノを犠牲にしていることはワナビにも留意されたい。




まず新人賞で受賞する事自体がほとんど無理

ライトノベル作家志望ワナビ

電撃 6078  受賞8 受賞率0.13%
MF 2214   受賞11 受賞率0.49%
富士見 1512 三次選考通過10
GA 1156  受賞8 受賞率0.69%
SD 985  二次選考通過55
ガガガ 936  二次選考通過10
ファミ通 729 受賞6 受賞率0.82%
講談社 483(333+150(CC)) 受賞5 三次選考通過7(CC) 受賞率1.5%
HJ 461  ニ次選考通過21
このラノ 421 受賞6 受賞率1.42%

業界研究でデータから読んでみると6000人のラノベの原稿が送られてきて受賞者8人・・・0.13パーセントという驚異的な新人賞の受賞率であった・・・

応募数が少ない講談社のラノベの新人賞が楽・・・という法則はない。受験のような傾向と対策など通用しない・・・それがラノベの新人賞だ・・・

ラノベの新人賞はマスコミで電通とか朝日新聞とかフジテレビに入社するように厳しい世界ではないか?

実際の就職活動といえば電通やNHKや朝日新聞となれば有名大学の東大とか慶応とか早稲田の大学名が有利になる・・・・Fランク大学でマスコミなんてもちろんいない・・・

Fランク大学や引きこもりでニートな人もワナビ!だが何とかラノベの新人賞で入選してヒット作!をという気持ちもまた分かる・・・

しかし・・・ラノベで新人賞を取ることは有名大学を卒業して電通や朝日新聞に入社するより厳しい・・・


新人賞倍率高すぎ…ワナビはこれでもラノベ作家を目指す?
火のない所に煙は立たぬ…ということわざがありますが、ライトノベルの新人賞を受賞してのデビューとその後の作家生活には、良い情報...

東大合格やアイドルデビューよりもずっと難しい

ライトノベル作家志望ワナビ

2011年にライトノベル作家デビューしたのはわずか104人

やのゆい 乙姫式 月本一 湊利記 会川潮 川波無人 上総朋大 八奈川景晶 更伊俊介 根木健太 一橋鶫
浅羽なつ 朽葉屋周太郎 多宇部貞人 広沢サカキ 蝉川タカマル 和ヶ原聡司 兎月山羊 飛田マンダム
阿羅本景 水上貴之 水沢黄平 葛西メイダイ 榎本俊二 森野樹 みなみケント 西村文宏 槙岡きあん 朝倉サクヤ
岸杯也 雨野智晴 野村193 中谷栄太 浅生楽 竜ノ湖太郎 若桜拓海 宮元戦車 カミツキレイニー 赤月カケヤ
竹雀綾人 水無瀬さんご 明坂つづり 樹カナタ 澄守彩 森田陽一 中維 かみじま柚水 望公太 ツガワトモタカ
大黒尚人 花花まろん 黛ましろ 浅葉なつ 末羽瑛 椎出啓 かじいたかし 鷹山誠一 秀章 根岸和哉 村上凛
柊晴空 砂義出雲 秋目人 佐島勤 波乃歌 黒宮竜之介 東方博 彩木沙茄 叡惟匡見 野口祐加 優妃崎章人
夜空野ねこ 神堂劾 北原みのる 玉城琴也 森田季節 マナベスグル 小林がる 火海坂猫 大坂翠 天羽伊吹清
中田明 村上裕一 瓜亜錠 千羽カモメ 本村大志 石原宙 葉巡明治 初美陽一 鷲宮だいじん 秋水 八針来夏
大澤誠 小岩井蓮二 太田僚 竹内佑 高木幸一 山田隆道 直井章 佐原菜月 二丸修一 宮澤伊織 遊佐真弘 涼木行

2011年で104人だそうです。てことは、やっぱり作家になるのは東大に入るより、アイドルデビューするより難しい。東大の新入生の数、新人アイドルの数の方がずっと多いから。

夢に釣られて闇の道へ…ライトノベル作家とワナビの末路が悲惨
別に俺だってな!禁書(※「とある魔術の禁書目録」という大人気ライトノベルシリーズ)みたいに1000万部を超える作品を創れるなんて そんな傲...
ラノベ業界やばい…異世界FT物ばかりで進化の多様性が喪失
長すぎてしかも見るに耐えないような作品タイトル、ラブコメやハーレム路線ばかりの陳腐な作品内容など、近年のライトノベルの凋落は...

現役ライトノベル作家が漏らす業界リーク情報

ライトノベル作家志望ワナビ

しかも、デビューして三年後、五年後、十年後に現役でいる作家の数はどんどん減っていく。十年後生き残ってればその後の生存率はどーんと上がるけど、そこまでが長い。毎年新人が一杯出てきて、生き残るのはほんの一握りなんてのはラノベ業界に限った話じゃないけどさ。

しかもなにが怖いって、この業界、十年選手のベテランでも収入の保証なんてないのよ。書いた分しか本にならないし、刷った分しか印税にならない。書いたって没る可能性はあるし、本になったって売れる方が珍しい。生き残るのだって難しいのに、再版であと三年大丈夫なんてのは数えるほどしかいない。

本人にやる気があっても、不慮の事故、病気や怪我でも書けなくなったら、きれいに収入が無くなる。だから、作家に転職する時はたとえ兼業で実績があっても三年は食えるだけの貯金をしてから、ってのが昔はよく言われてたけど、最近はどーなんだろ。

それでも作家になりたい?生活は安定しないし、保証もないし、アニメや映画や本も全て自分の純粋な娯楽じゃなくて仕事のための参考になるような見方しなきゃならなくなるけど、そんな生活、50になっても60になっても続けることは考えてる?

新人賞を
学生が受賞した場合→「就職はしてくださいね」
社会人が受賞した場合→「仕事やめないで下さいね」

アイデアの枯渇や打ち切り…ライトノベル作家側の苦難まとめ
絵や漫画は描けなくても、文章ならば(レベルが高いかどうかは置いておいて)誰にでも書けるので、進退きわまった無職やニートや夢見...



印税でウハウハ?そんなわけねーだろ!なラノベ作家生活

ライトノベル作家志望ワナビ



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突然ですけど、俺はラノベ作家です。

学生時代にデビューして、兼業を経て専業作家になりました。

といってもここ一年ぐらい出版出来てないので、正確には『売れないラノベ作家』という言い方のが正しい。

更に言うと、現在の収入源はゲームシナリオの外注作業がほとんどなので、零細シナリオライターと言ったほうが(ry

まぁ、俺はそんなどこにでもいるようなラノベ作家の一人なんですが

最近、大学の後輩達が異様にラノベ作家になりたがっているのを見て、ちょっと危機感を覚えまして。

というのも、どいつもこいつも一様に

「ラノベ作家って楽なんでしょ?」

「文章力いらないよね」

「印税で働かなくても(ry」

とか、とにかく楽な職業だと思い込んでる輩が多いこと多いこと。

なんなんですかね、これ。偏見すぎてビビるわぁ……。

確かに、本屋でラノベを立ち読みすれば分かるが、書いてある文章は一人称で誰でも書けそうだし

展開は良くも悪くも萌えればいいと言われて、あながち外れではないし、今はレーベルが乱立してるから

デビューできるチャンスも非常に多い。

だが、楽して稼げる? ラノベ作家はおいしい職業?

んなわけねーだろ、と。絵が描けないからラノベ作家になる~

就職だるいからラノベ作家に(ry とか言ってる奴の口には、刺付きパイナップルをぶちこみたくなるね。

はっきり言って、ラノベ作家はなるのはそう難しくない。

3年ほど頑張って投稿してれば、実力もそこそこついて、どこぞの賞に引っかかるだろう。

俺は受賞までは2年ほどでした。

(その前に3年ほどネット小説で活動してた下地はあったが)

だが、生き残るとなると話は別だ。

生き残るっていうのは、定期的に本が出せて収入が途切れず

まぁなんとか印税で暮らしていけてるレベルを指すとしよう。

正直、これは、かなり難しい。

詳しい理由は後述する俺のHPを見てもらえれば良いとして

下手したらラノベ作家の分布はこんな感じだ。

売れる人:1% そこそこ売れる:10% 売れない:残り全部

例えば、大手の電撃文庫なんかでも

下はバンバン打ち切りされるし、

中規模レーベルでも一巻打ち切りなんてザラ。

一回打ち切られると、企画からスタートなので

本になるまで半年近くかかるし、改稿作業も必要だから

累計20万文字ぐらい書く。文庫本260ページの二倍っすよ。心折れずに書けますか?

ここで、しがみつける人と諦める人でふるいがかけられる。

まあ、ラノベ愛というか作家魄がなければ普通は諦める。

印税は出版されなきゃ入ってこないし、編集者と意見が合わなければ

いつまでも改稿が終わらずエンドレスサマーよろしく終わらない夏休み状態。

まだボカロ小説でワンチャン仕掛けたほうが

生き残る可能性あると思う。

もちろん、ラノベは当たれば大きい。夢もある。

自分の本が出たときは興奮する。無駄に本屋に通ってしまうw

だが、ラノベ作家が楽そうと思ってるなら

考えを改めなさいということだ。



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