ギルガメッシュ…唯我独尊でネタ要素ももつFateの英雄王

ギルガメッシュFateアーチャー

過去の伝説や神話の英雄達を召喚して使役し、殺し合わせるという聖杯戦争をテーマにした人気伝奇ノベルゲーム「Fate/stay night」。初出はもう10年以上前なのに、数々の派生作品で人々の心をとらえ続け、最近ではソーシャルゲームの「Fate/GrandOrder」が注目を集めています。ブログ管理人もFateファンの1人。

多くのサーヴァントの中でも最大最強、唯一無二の超越者として、高い人気を博す「ギルガメッシュ」。我様キャラがクセになる、ギルガメッシュの魅力について調べてまとめました。

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我を知らぬ不埒者がよもやこの世にいようはずもあるまい

(ギルガメッシュのFate本編での立ち位置解説)

ギルガメッシュFateアーチャー慢心王

アーチャークラスのサーヴァント。黄金の甲冑を纏い、全てを見下した態度の男性。
第五次ではイレギュラーな存在のため、正体発覚後はクラス名ではなく真名で呼ばれる事が多い。
聖杯に対する興味は全く無いが、聖杯戦争への参加回数は全サーヴァント中最多。

ギルガメッシュFateアーチャー

存在しないはずの8体目のサーヴァント。第四次聖杯戦争の生き残りで、終結後もある事情から消滅せずに現界し続けていた。そして第五次聖杯戦争終盤(HFルート以外)にその姿を見せ、最後の敵として衛宮士郎とセイバーの前に立ちはだかる。

古代メソポタミアのギルガメシュ叙事詩など多くの神話で、人類最古の英雄王として収められており、10年前の聖杯戦争では言峰綺礼と組んで戦った。その最終局面において聖杯の「中身」を浴びてしまうが、圧倒的な魂の強さを持つ彼は、本来なら汚染されて自我を失ってしまうというその強力な呪詛を逆に「飲み干す」ことにより受肉、現界し続けるための肉体を手に入れている。

セイバーが召喚されるまでは若返りの秘薬によって幼くなり(ほとんど別人格)、現世を堪能していたようだ。

Fateルートでは終始セイバーに執着し求婚を迫る。UBWルートにおいては『この世全ての悪』を兵器として利用し、支配する価値のある人間以外を間引くために聖杯を使おうとする。

なおルートによって服装が異なり、Fateルートでは髪を逆立たせ黄金の甲冑を纏い(普段は白いジャケット姿)、UBWルートとHFルートでは髪を下ろしライダースーツを着用している。

当ブログでのFateの原作者「奈須きのこ」特集ページは↓からどうぞ。

奈須きのこ…魅力的な伝奇世界が愛されるFateや月姫の作家
同人ゲームとしては完全に規格外のシナリオの質とボリュームで伝説になった「月姫」でまず名前を上げ、次に初の商業作品「Fate/...




少しばかり名を馳せた英雄とて所詮は雑種に過ぎぬ

(ギルガメッシュのサーヴァントとしての戦闘能力)

ギルガメッシュFateアーチャー

本来なら英霊1人につき多くて数個という宝具を無数に所有しており、それらを雨あられと射出するスタイルで戦う。ただでさえ一撃必殺の威力と厄介な効果を持つ宝具が無数に襲い掛かってくるため、その攻撃力は強力無比であり、サーヴァント5体以上の破壊効率を発揮して「戦闘」ではなく「戦争」で敵を圧倒する。

乖離剣エア

ギルガメッシュFateアーチャー

便宜上剣と呼ばれているが剣という概念が出来る前に生まれた物とされ、実際には円柱状の刀身を持つ突撃槍のような妙な形状をしている。
人の望みによって作られながら人の意思に影響されず生まれる「神造兵装」の一つ。
ギルガメッシュが興が乗った時や窮地に立たされた時の他、これを使うに値すると判断した相手にしか使わない。
『stay night』においてはエアを使うに値するのはセイバー(Fate)のみと語り、他の者に使うのを良しとする事はなかった。
士郎との対決時に使用したが、コレは粘る彼に対して興が乗ったのと偽物と本物との格の差を見せつける為に極低出力で使用した。
『Fate/Zero』で遠坂時臣が海魔討伐のためにエアの解放を願った際には、海魔を使うに値しない汚物と認識していた為に「痴れ者がっ!」と時臣に激怒した。
対して、認めた存在に対するライダー(ZERO)との対決には最初から使用し、一撃で「王の軍勢」を粉砕。圧勝を納めた。

『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』

ギルガメッシュFateアーチャー
ランク :EX
種別  :対界宝具
レンジ :1~99 / 1~999 (EXTRA)
最大捕捉:1000人
原典:メソポタミア神話の創世叙事詩「エヌマ・エリシュ」

乖離剣・エアによる空間切断。
圧縮され絡み合う風圧の断層は、擬似的な時空断層となって敵対する全てを粉砕する。
対粛清ACか同レベルのダメージによる相殺でしか防げない。
宝物庫にある宝具のバックアップによってはさらに威力が跳ね上がる。
セイバーのエクスカリバーと同等か、それ以上の出力を持つ。
”世界を切り裂いた”剣である

乖離剣エアの最大出力の名称。
周囲の風を魔力を伴う超高速回転で巻き込み、異常なまでに圧縮、それによる真空波の渦を放出する事で物理的に空間を切裂く。
創世叙事詩の通り、この剣が生み出すものはあらゆる生命が存在しなった頃の原初の地球であり、あらゆる「死の国」の原典であるそれは、生命の記憶の原初の光景である。
ギルガメッシュは「地獄を識るもの」と表現する。それは語り継がれる記憶には存在せず、遺伝子に刻まれているという。
尚、起動と同時に放出される朱い帯は周囲の大気を巻き込んで圧縮した際の魔力の余剰エネルギーである。
ギルガメッシュが上半身の鎧を脱ぎ捨てたネイキッド状態でも腕回りにだけ防具があるのはこの余剰エネルギーの熱で火傷しない為だとか。
要はもの凄い鎌鼬(かまいたち)みたいなもの。コンマテ3及び設定集によるとエクスカリバーと同等かそれ以上の出力という。
古代メソポタミアで天地を切り裂き世界を創造した『世界を切り裂いた』名に違わず、その一撃は目前の敵のみならずその周囲の『世界』をも切り裂く。

天の鎖(エルキドゥ)

ギルガメッシュFateアーチャー天の鎖

真名はエルキドゥだが、ギルガメッシュは使用時もそれ以外も「天の鎖(てんのくさり)」あるいは「友(とも)」としか呼ばない。

常時発動の宝具なのか、ギルガメッシュに真名解放はできないのかは不明。
数少ない対神兵装。その能力は相手の神性が高ければ高い程に強度が高まる鎖。

ギルガメッシュ曰わく神を律する為だけにあるモノで神すらも逃れる事は出来ず、神性が高い程に餌食になるとの事。
亡き親友 エルキドゥ の名を冠するだけに、彼は乖離剣エア以上にこの鎖を信頼している。それ故か使用頻度は高め。

能力的にはただ単純に相手を拘束するだけだが、王の財宝により相手の周囲の空間から突如出現することもあるのでかなり厄介。
高い神性を持つサーヴァントは、魔眼等特殊能力でもあればまだしも、捕まった時点でほぼ詰みである。
強力な英雄の類は神との混血もかなり多いので便利な宝具と言える。
加えて、神性の無いサーヴァントや士郎の様な人間にとっては通常より多少頑丈な鎖に過ぎない。

我を他の走狗のサーヴァント共と一括りにするでない

ギルガメッシュFateアーチャー

CCCにおいてギルガメッシュは神から独立し、神という自然現象から人格を奪うことになるであろう人間を諌め地上に繋ぎ止めるための楔として、『星の抑止力』によって生み出された存在であったことが明かされた。神の血と人間の血をもって生まれたのもこの為である。
しかし神でも人でもない独立した存在であった彼は、生まれながらに神ですら理解できないほど広く遠い視野を有しており、結果として抑止力の意思は無視し、神を廃して人を憎み、人と星の未来を守護し見定める道を選んだ。楔として生み出された筈が、神を旧時代のものと一蹴しとどめを刺す存在となってしまったのである。これには生み出した神ですら「どうしてこうなった」と悩んだとのこと。

その本質は人類の歴史の観測者にして裁定者という、いわばムーンセルと同種の存在であるという。観測者でありながら「stay night」UBWルートで人類粛清を行おうとしたのは、彼が受肉し確固たる存在として確立したからのようだ。

これほどの引っぱりだこ…再び世に君臨せよとの天意か

(各種Fate派生作品でのギルガメッシュの活躍状況)

ギルガメッシュFateアーチャー



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「Fate/hollow ataraxia」

基本的に若返りの薬で変身した幼年体として登場し、大人状態で登場することはあまりない。ランサーやアーチャーとの釣りのイベントでは多くの子供達を引き連れ、釣りを楽しんでいた。

「Fate/Zero」

第四次聖杯戦争で遠坂時臣によって召喚された。聖杯そのものに興味はなく、自身の財(彼曰く、地の果てまですべて)を奪おうとする者を潰すための参加。
時臣が見せる臣下の礼は認めていたが、采配は気に喰わなかったようで、ついでに報いてやるか程度の情。むしろ、彼の弟子であり、苦悩し続ける言峰綺礼の方に興味を抱く。彼の本質にどことなく気付いていた様子。

「Fate/EXTRA CCC」

余りにも強すぎて召喚すれば勝利が確定してしまうほどのポテンシャルをもっていたため、最も優れたマスターを望む表の聖杯戦争には適さず、月の裏側に封印されていた。しかし月の裏側に落ちてきた岸波白野の声に応じて、令呪の三つを引き換えにサーヴァントとして契約する。

「Fate/strange Fake」

とある魔術師が宝物庫の鍵を使って召喚。しかし、召喚直後に現地民一族の長・ティーネ・チェルクがその魔術師を殺.害・令呪を奪ったためマスター権は彼女へと変更。
鞍替えは容認したものの相変わらず聖杯には興味が無いため、そのまま霊薬で若返って終盤まで高みの見物を決め込もうとしていた。しかし、かつての友エルキドゥの参戦を察知したことから、かつてない程やる気を出して参戦する。
どれくらいやる気かと言うと、自分から戦いに出向いた上に、初戦からエアを抜く程。

「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」

第2期『ツヴァイ!』(アニメでは第3期『ツヴァイ ヘルツ!』)のラスボスであり、存在しないはずの8枚目のクラスカード。冬木の地脈付近に潜伏していたため、魔術協会の探査から逃れていたが、遠坂凛の地脈調査によりその存在が発覚する。

「Fate/GrandOrder」

期間限定イベントで先行登場。レアリティは貫録の☆5(SSR)。
また300万DL記念キャンペーンとしてギルガメッシュが選んだ10騎の☆4サーヴァントの中から1騎を無料で配布するという破格のキャンペーンが行われた。
宝具はまさかの「天地乖離す開闢の星」で、効果は【敵全体にサーヴァント特攻効果を持つ強力な攻撃】と、「CCC」で登場した際のサーヴァント殺しっぷりが再現されている。

我の金言を拝聴するが良いぞ、雑種共

ギルガメッシュFateアーチャー

侮るな。あの程度の呪い、飲み干せなくて何が英雄か。この世全ての悪?は、我を染めたければその三倍は持ってこいというのだ。よいかセイバー。英雄とはな、己が視界に入る全ての人間を背負うもの。―――――この世の全てなぞ、とうの昔に背負っている。

正義の味方?誰も傷つかない世界だと?おかしなことを。誰も傷つかず幸福を保つ世界はない。人間とは犠牲がなくては生を謳歌できぬ獣の名だ。平等という綺麗事は、闇を直視できぬ弱者の戯言にすぎぬ。――――雑種。お前の理想とやらは、醜さを覆い隠すだけの言い訳に過ぎぬ。

憎たらしい女だ・・・最後までこの我に刃向かうか。だが赦そう。手に入らないからこそ美しいものもある。ではな騎士王。

ジャ○プは我が読むまで待て。

おおおおおおお?馬鹿な、天の鎖を持ってしても脱出できぬのか!?ええい、断崖絶壁や墜落事故ではあるまいし何をこれしき!我はともかく我の財力を侮るなよ!さあ、友よファイトだ!頑張って我を助けよ!

――要らぬ。助けなど全く要らぬ。こんなものはアレだ、ジャングルジムのようなものだ。我にとっては日常茶飯事、助けを呼ぶまでもない。よいな。くれぐれもセイバーになど伝えるな。

我に落ち度はない。慢心せずして何が王か。

ほう?誰かと思えばセイバーのメシ使いか。

つくづく愉快な奴よな。道化でもない奴の痴れ言でここまで笑ったのは久方ぶりだ
生憎だがな。我は二人目の友など要らぬ。我が盟友は後にも先にもただ一人のみ。――そして王たる者もまた二人は必要ない
良い。存分に己を示せよ征服王。お前は我が審判するに値する賊だ

また幾度なりとも挑むが良いぞ。征服王
時空の果てまで、この世界は余さず我の庭だ。故に我が保証する。世界は決して、そなたを飽きさせることはない

粋がるなよ雑種。この世の贅と快楽を貪り尽くした王の言葉だぞ。まぁ黙って聞いておけ。

ヒトの領分を超えた悲願に手を伸ばす愚か者……その破滅を愛してやれるのは天上天下にただ一人、このギルガメッシュをおいて他にない。
儚くも眩しき者よ。我が腕に抱かれるがいい。それが我の決定だ

雑種は雑種に過ぎん。魔術の有無など区別するほどの差にはならぬ

自覚がなくとも、魂というものは本能的に愉悦を追い求める。そういう心の動きは興味関心として表に現れる。
故に綺礼、お前が見聞きし、理解した事柄をお前の口から語らせたことには、すでに十分な意味があるのだ。
もっとも多くの言葉を尽くした部分が、お前の興味を惹きつけた出来事にほかならぬ。

もし仮に他のマスターについて同じ課題を与えられていれば、お前はそうそうにその無意味さに気づき、せんないものとして一蹴していたはずだ。
ところが雁夜についてはそうはならなかった。お前は平時の無駄のない思考を放棄し、延々と益体のない妄想にふけっていた。
無意味さの忘却。苦にならぬ徒労。即ち、紛れもなく『遊興』だ。
祝えよ綺礼。お前はついに『娯楽』の何たるかを理解したのだぞ。

―――出番だエア。
おまえとて不本意だろうが、なに、これも先達としての務めよ。真実を識るものとして、一つ教授してやるがいい……!
黄泉路を開く。存分に謳え亡者ども。
なに、退屈はさせん。我とてこのような気紛れは一生に一度あるかないかでな。財の出し惜しみはせぬ、夜明けまで命を賭して持ちこたえよ……!
―――よい開幕だ。死に物狂いで謳え雑念―――!




読了、大儀である。努その在り方を損なうな。

(なぜギルは高人気なのか?の解説)

ギルガメッシュFateアーチャー

他のサーヴァントよりもぶっちぎりで強い最強さに魅了

上記で延々と解説してきた通り、他のサーヴァントとは次元違いの強さで、エクスカリバー放射で全てを焼き払うセイバーさえも子供扱い。人間は本能的に強いモノに魅了される性質をもつ。能力的な相性もあり、単独でアルクェイドを打倒できる唯一のサーヴァントとされる。

真面目に聖杯戦争に取り組めば一夜で終わらせるだけの実力があるが、「たかが願望機ごときに本気になるのは王の沽券にかかわる」ということで、聖杯そのものには全く興味がない。言峰やセイバーといった、聖杯戦争の参加者にこそ興味を持つ。

ギルガメッシュの保有スキル「カリスマ(軍を率いる才能)」がA++ランクという、人間を超越したレベル。最も優れた王と称えられただけありランクが桁外れで、ここまで来ると既に魔力・呪いの類である。ギルが高人気なのも、保有スキルのカリスマの影響なのかもしれない。

超絶お金持ちで資本主義社会においても王者

ギルガメッシュの保有スキル「黄金律」はAランク。人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命において、ギルガメッシュは一生金に困ることはなく、大富豪として生活していける程度という意味。装備品の充実という形で役立っている。

ギルの保有している宝具を適当に2~3点売却するだけでも、その希少価値から一般人が一生遊んで暮らせるだけの金銭が手に入り、ギルはそんな宝具を無数に持っている。強くて美形で超お金持ちとあれば女にモテないはずがない。

残酷にして寛容な英雄王様の二極性にドキドキ

傲岸不遜で唯我独尊、おまけに傍若無人。自らを「唯一無二の王」と称してはばからない。極めて好戦的かつ残忍な人物で、目障りになれば自分のマスターでも平然と殺す。イリヤの目を抉ってから殺したり、自分より弱い相手を嬲ることを好み、他者の不幸を喜ぶなど凶行を繰り返し、サーヴァント中屈指の危険人物として知られる。ただし、価値があると判断すれば、彼なりの慈悲を見せることはあり(ウェイバー、セラなど)、子供にも寛大な態度で接している。

愛すべき慢心で色々やらかす

ギルガメッシュFateアーチャー

能力・強みを一言で言うならば「金に飽かした最強装備」。
その火力は平均的なサーヴァントの五倍以上とのことだが、「慢心王」とも称される彼が100%の全力を出すのは非常に希。その為、想定外の事態や攻撃に弱く、格下相手にあっさり負ける事もしばしば。特にHFルートでは前二つのルートでの強さが嘘のようにあっさりと敗北した(黒化できなかったことから吸収されても配下に出来なかったりと一矢報いてはいるが)。

装備を差し引いた「ギルガメッシュ自身の戦闘力」はあまり高くない。彼もそれは自覚しているようで、「我はともかく我の財宝を侮るなよ!」と若干開き直り気味である。
洞察力や観察力は非常に優れており、他人の本質や能力はすぐに看破する。

私服センスはかなり悪く、「寝間着」「黒ジャージ」「お笑い芸人のステージ衣装」と酷さが時代を追うごとにパワーアップしている。一番マトモな服が水着という有様。また、ギャグセンスもかなり悪い。が、本人にはその自覚が全くない。

2017年冬アニメの視聴継続中の作品 第1位!




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