渾身の現実逃避!ラノベ読者に見る努力も苦戦もNGな若者達

ライトノベル現実逃避

現実世界でダメな主人公が異世界に転生して努力無しにチート能力を得て無双、その異世界の美少女達にモテまくってハーレムを築く…というアレな内容のネット小説が若者達に好まれているのですが、商業ライトノベルにも現実逃避用の物語が増えつつあるようです。ライトノベル小説の読み手、ひいては若者達の多くがメンタル的にあまりに打たれ弱い現状を調べてまとめました。

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今のラノベはいかに読者にストレスを与えないかがキモ

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現役ライトノベル作家が実感する最近のラノベ読者の特徴

  • 「主人公が特別な存在だから感情移入できない」とか言われてポカーンとしたことありますorz なんか本当に名無し顔無し特記事項なしのギャルゲ的主人公でないとダメな層がいるらしく
  • もう、完全にギャルゲーのプレイヤーキャラと同じ扱い、って考え方なんですかね……こっちは結構知恵を捻って主人公作ってますが…うーん。
  • でも今はその「棚ぼたパワーアップ」か「前世が○○だったから無条件で強い」「○○の血を継いでるから無条件で(ry」とかじゃないとダメみたいです。努力するのは物語の中でもイヤ、って人が多く。
  • 物語の中でくらい、無双無敵でいいじゃないかー!てことなのですか・・・ 時代が悪くなるとフィクションでのストレスを忌避する傾向が強くなるんじゃないかと思ってます。
  • ちなみに。「学園ラブコメハーレムばかりが求められる」状況は終わりつつあるというのが私の実感。去年一年で、幾つかの編集部と新規の作品の話をした時に 一番求められたのは「ファンタジー」でした。まあ、チャイカとアウトブレイクが比較的うちの作品では売れてるからってのもあるだろうけど。
  • 日本のSF作家「ラノベのハーレムアニメを観るような人間は惨めな現実から逃げてるだけ。もっと向上心を持て」
  • もうひとつ『ストライク・ザ・ブラッド』の目標として、読者に無用なストレスを与えないということは、すごく意識して執筆しています。たとえば過去のトラウマをいつまでも引きずらせたり、くだらない誤解で人間関係を悪化させたり、ストーリーを盛り上げるためだけに意味もなく登場人物を苦しめるようなことはやめようと。仮に物語のラストでそのトラウマやわだかまりが解けたとしても、読者にそれまでの間ずっと我慢を強いるのは、今どきの娯楽としてちょっとどうなの、という思いがありまして。

ラノベ業界やばい…異世界FT物ばかりで進化の多様性が喪失
長すぎてしかも見るに耐えないような作品タイトル、ラブコメやハーレム路線ばかりの陳腐な作品内容など、近年のライトノベルの凋落は...




ネット上での最近のラノベ読者に対する考察

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そりゃラノベ読むようなのは現実に絶望してるやつしかいねーからな

異世界に現実逃避するのは簡単だ
しかしリアルな時間は常に流れていて逃げれば逃げるほど
同世代の人たちとの格差は広がっていき、気付いた頃には
取り返しの付かないほどの差がついていて結局現実を直視
できずまた妄想の世界に逃げかえることになる。人生の破滅である。

知り合いがラノベ編集者にいわれたのが次の言葉。
「主人公に逆境とかいりません。辛い目にあわせると読者は読まなくなります」。
創作物の逆境にも耐えられんとか、どんなメンタルの人が読んでんねん。
「優しい世界」というか「都合のいい世界」やと思ったわ。
まあ、すべてのラノベがそうなんかは知らんけど。

テンプレハーレムモノは現実逃避でしょ
最近ネット小説発のニートが異世界とかそういうの多くてキモい
ニートが異世界行っても活躍できるわけない 行動できないからニートになったというのに

非日常世界への移動がコツ!現実逃避で効果の高い3タイプの方法
どうにもならない規模の災厄に見舞われたり、当人の能力不足だったり、いろいろな事情で現実逃避したくなることも人生では何度もあり...

ただ転生とともに特別な才能を得る作品がほとんどだから
努力の過程を通さずに
実力や才能を手に入れたいんだろうなとは思う



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やっぱり今の若者には幸せになりたいという野心がない
どこかの誰かが正当な自分を認めて幸せにしてくれると信じてる
この点だけはやっぱり中韓の若者の方が現実が見えてるし野心的でいいと思うわ

昔の定番
勝利友情努力
今の定番
勝利恋愛才能

アニメでもそんな感じだよなぁ
主人公どころか男が全然出て来ない百合モノが大量に増えて
とりあえず大きな事件も起こらず、掛け合いしながらだらだら過ごしてりゃ日常系として売れるんだから
けいおんとかその典型だよ
ただ音楽室で菓子食ってだべって遊んで「練習やだー勉強やだー」ってぶーたれてても
ライブ成功してファンは出来るし、大学にも受かるし、海外旅行にだって行けちゃうんだから

ぶっちゃけると
読んでいて不快にならない主人公・かわいいヒロイン・友情・努力・勝利・ハッピーエンド
これだけあれば売れる
変に凝った哲学とか入れなくてもいい

「努力せずに成功したい」というのが大方の人の切実な願望だろう。
リアルの世界が努力しても成功できない世の中になっているから
異世界の癒しが求められる。
小説は世間の鏡じゃて。

ぐうたらで努力は嫌いだけどある日ひょんなことから秘めたる才能や能力に目覚めて一躍ヒーローになる的な妄想抱いてるヤツ多そう

「努力するのは物語の中でも嫌」
こういう奴が増えてるっての凄く感じるなあ。
主人公が逆境食らったりでちょっとでも状況がシリアスになるとすぐ拒否反応起こす軟弱者多すぎ

今漫画やラノベの世界で努力という概念が軒並み排除されている傾向が気に掛かる
若者たちも薄々努力だけではどうにもならない自分たちの人生を感づいてるんだろうな

テンプレ異世界ハーレムしかウケず小説家になろう作者が苦悩
創作者にとって「作りたいモノと世間ウケするものは違う」というのは生涯向き合わなければならない問題です。自由に小説をネットに投...




現実で良いことが無い…そうだ!現実逃避しよう!な人達

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ゆとり世代・さとり世代の特徴に「過程よりも結果を重視」というものがあり、「たとえ汚い手段を使ってでも満足する結果を得る」というアクティブで悪党的な考え方かと思いきや、「過程の努力は無意味!努力は意味無いけど、結果の実力や才能だけは欲しい!どこかの誰か、どうか俺(私)を全肯定して!そしてタダで今すぐ成功者にして!」という都合の良い考え方みたいです。いやいや、魔女に助けてもらったシンデレラじゃないんだから…。

綺麗事や根性論ではなく、事実として、うまくいかない現実を前にして現実逃避に走るという選択肢はただ自身の抱える問題が刻々と悪化するだけです。

今日も一日がんばるぞい!




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