東方Project…ZUN一人で創る魅惑のキャラや幻想郷

東方Project同人ZUNキャラクター設定

面白いシューティングのゲームプログラミング、耳に残る素敵なBGMの作曲、人の心をとらえて離さない魅力的なキャラクター絵と和洋の伝奇が入り乱れた世界観の創作、これら全てをたった一人がこなしているという、非常に多彩な才能をもつスーパークリエイター「ZUN(ズン)」。

東方Projectを拡大し続けているZUNと、ZUNの創り出す幻想郷の魅力をお伝えします。

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東方Project(とうほうプロジェクト)とは?

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ZUNが個人で運営する同人サークル「上海アリス幻樂団」が製作している同人作品群の総称。
1996年より発表された「東方○○」というタイトルの弾幕系同人シューティングゲームを中心に、同人音楽CD、ZUN原作による漫画作品も展開されている。
一般的に、『東方』や『東方シリーズ』と呼ばれる。

結界により現実世界と隔離された土地「幻想郷」が主な舞台である。

大まかなストーリーとしては、幻想郷で特定の少女が「異変」と呼ばれる事件を起こし、主人公の少女(博麗霊夢や霧雨魔理沙など)が「異変」を解決する。

日本をモチーフにした架空の世界「幻想郷」を舞台とする独特の世界観や、一風変わった性格・設定のキャラクター、裏設定の重厚さなどから、ストーリー部分やキャラクターへの人気も高く、二次創作(小説や漫画など)も多い。

この作品は弾幕STGを主軸としたゲームを中心に、書籍、音楽CDなどの幅広い分野から成っている。特にゲームについては、プログラム・デザイン・作曲・ストーリー構成など全てがZUN一人によって作られており、他に制作に関わるスタッフは基本的に存在しない。




「ZUN(ズン)」について

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(※ZUN自身の手によるオリジナルの東方キャラクター絵)

1996年よりサークル名「ZUN Soft」名義での活動をスタートする。途中4年間の休止期間を挟んだものの、2002年より仕事上のストレス発散を理由に活動を再開、サークル名を「上海アリス幻樂団」に変更し、今に至る。

ゲーム会社「タイトー」の元社員であり、プログラマとして働く傍ら同人ゲーム作家として作品を発表し続けていた。現在はタイトーを辞め東方Projectに専念しているが、作品は商業ルートには乗せずあくまでも「同人ゲーム作家」として活動している。

ゲーム愛好家であり、大学時代に「ゲーム音楽を作りたかったのでゲームごと作った、それが一番楽」という謎の発想によりゲーム製作を開始。なお、パソコンに触れたのはこのときが初めてだという。製作するゲームにSTGを選んだのは「当時一番流行っていたから」だそうである。

日本民俗オタクでもあり、仕事場の本棚には日本民俗に関する資料がぎっしり詰まっている。

彼曰く「僕が作る作品は、今まで僕が見聞きしてきたものの二次創作みたいなもの」であり、そのため東方Projectは二次創作を(商業を除き)基本的に全て認めるという姿勢をとっている。これは版権作品の権利者としてはかなり珍しいスタンスであり、「東方Project」の二次創作が盛んに行われる一因となっている。

作品舞台の魅惑的な「幻想郷(げんそうきょう)」

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日本の山奥に存在するとされる、結界で隔離された土地のこと。
いわゆる「異世界」ではなく、我々の住む世界と陸続きに存在する世界とされている。
しかし結界で隔離されているので、通常は外部から幻想郷を認識することも行き来もできず、逆に内部から幻想郷の外の世界を認識したり行き来したりも出来無い。
結界で隔離された幻想郷の中には、外の世界では「空想の生き物」とされている妖怪・妖精・神霊やそこで混じりながら暮らす人間など「幻想の生き物」が棲んでいる。

ちなみに山奥にあるので海は無い。

幻想郷が隔離されるまで
幻想郷は元から結界で隔離されていたわけではなく、単に「東の国にある人里離れた辺境の地」がそう呼ばれていただけであった。幻想郷には妖怪が多く住み着き、恐れられていたため、普通の人間は幻想郷には近づかなかった。しかし、中には妖怪退治の為に幻想郷へ住み着く人間もいた。そして月日が流れ、人間たちは文明を発展させその数を増やしていく。
500年前、人間の勢力が増して幻想郷の社会のバランスが崩れることを憂いた妖怪の賢者・八雲紫は「幻と実体の境界」を張り、妖怪の勢力を他から取り込むことでバランスを保った。
やがて明治時代になると、近代文明の発展とともに非科学的な事象は「迷信」として世の中から排除されていき、幻想郷に住み着いた妖怪達は人間の末裔達と共に、強力な結界(博麗大結界)の中で生きる道を歩むことになる。そして幻想郷の存在は人々から忘れ去られていった。
現在の幻想郷
幻想郷には以前と変わらず多くの妖怪たちと僅かな人間たちが住んでいる。結界によって幻想郷が閉鎖されたため、外の世界とは異なる独自の文明を築き上げてられている。博麗大結界が張られた当初は妖怪たちは反発したが、現在は結界で隔離される有用性を理解して、好んで幻想郷に住んでいる。
現在の幻想郷は、人間と妖怪とのバランスの関係により、妖怪が人間を食う事はほぼ無くなっており、妖怪が人間の里に遊びに来たり、人間が妖怪の家に招待されたりする状況となっている。ただし、妖怪が人間を襲い、人間が妖怪を退治するという関係は、スペルカードなどの疑似的な戦闘の形で残っている。幻想郷全体の力の均衡を保つため、擬似化・形骸化したとしてもこのような関係は残さなければならないという。

現実世界とは全く違った、妖怪と人間の織りなす和洋折衷の独特の生態系が築かれている。神秘的でありつつも、どこか懐かしい幻想郷の存在感が東方シリーズの魅力の多くを占める。

東方シリーズの一部をピックアップ

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東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.

  • 幻想郷が紅い妖霧で覆われ、太陽が遮られてしまったため薄暗く寒い夏になった。妖霧は幻想郷の人間の里の中にもおよび、人間は短時間しか妖霧に耐えられず、家の外に出られなくなってしまった。この事件は後に「紅霧異変」と呼ばれるようになる。異変の犯人は吸血鬼のレミリア・スカーレット。吸血鬼は太陽光を嫌うため、霧を発生させて太陽光を遮るのが目的であった。

東方妖々夢 〜 Perfect Cherry Blossom.

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  • 幻想郷は春の時期になっても冬が長引き、5月になったにもかかわらず冬のように雪が降り続けた。この事件は、後に「春雪異変」と呼ばれるようになる。その後、霊夢たちは、幻想郷に春が訪れないのは冥界に住む亡霊姫・西行寺幽々子が原因だと知る。幽々子は、冥界にある封印された桜「西行妖」の封印を解くために春を集め、花を咲かせようとしていたのだった。幽々子との戦闘の中で西行妖は花を開くが、完全に封印が解けるには至らず、その後、幻想郷にはいつも通りの春が訪れた。

東方永夜抄 〜 Imperishable Night.

  • ある晩夏の満月の日、幻想郷で異変が起こった。本来ならば満月であるはずの月はほんの少しだけ欠けており、完全な満月といえるものではなかった。それは人間たちにとってはまったく問題の無い事であったが、月の光に依存する妖怪たちにとっては死活問題であった。
    月の異変に気付いた妖怪たちは、人間のパートナーを引き連れて調査に出かける。また、原因を突き止める時間を稼ぐため、夜の進行を止めた。このため後の幻想郷の人間の間では、この異変は「夜が明けなかった」異変(永夜異変)として記憶されている。
    主人公たちは幻想郷を駆け巡るうちに、竹林に隠された館「永遠亭」に辿り着く。ここで、真の満月を隠していたのは、月の姫の蓬莱山輝夜とその従者の八意永琳であることが明らかになる。罪を犯して地上で隠遁生活を送っていた輝夜と永琳は、月から逃げてきた玉兎の 鈴仙・優曇華院・イナバを匿っていた。鈴仙を通じて得た月の情報から、満月の晩に月の使者が訪れると知った二人は、罪人である自分たちが使者と会うのはまずいと考えた。そして、真の満月を隠して偽の満月にすり替えることで、使者が自分たちのところへたどり着けないようにしていたのだった。
    永琳と輝夜との交戦の後、幻想郷に真の満月が戻った。また、幻想郷自体が強力な結界に守られているために、月を隠さずとも使者は訪れられないことを知った輝夜ら永遠亭の住人は、竹林に篭もることを止め、幻想郷の住人として暮らすようになった。

東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.



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  • 幻想郷中で、全ての花が通常の開花の季節とは関係なく突然咲き始め、妖精たちが騒ぎ出し、さらに幽霊が大量出現した。
    博麗霊夢ら少女たちは、ある者は異変解決のため、ある者はただ単に異変に乗じて騒ぐために、それぞれが動き出した。
    少女たちがたどり着いた先にいた閻魔の四季映姫は、次のように説明する。60年に1度の間隔で外の世界で発生する幽霊の増加で、三途の川の案内人である死神の仕事の許容量を超える数の幽霊が幻想郷に出現したため、溢れかえった幽霊が花に憑依し、 花が咲き乱れる現象が発生した。また妖精は自然そのものであるため、不自然な花に大騒ぎしていた。この異変は幻想郷の住人が人為的に発生させたものではないため、放置しておいても死神が順当に幽霊を彼岸へと運んでいき、次第に季節に関係なく咲いている花が減って、いずれは解決する。
    この後、少女たちは映姫からそれぞれの理由で説教をされるのだが、それとは関係なく、映姫の言ったとおり花と幽霊は徐々に減っていった。

東方Projectで人気の妖怪や人間

東方ProjectZUNキャラクター設定

博麗 霊夢(はくれい れいむ)

東方ProjectZUNキャラクター設定

単純で裏表が無い。喜怒哀楽が激しく、人間・妖怪を問わず惹き付ける不思議な雰囲気の持ち主。
仕事が妖怪退治であるため妖怪に対しては厳しい態度を取るが、人間にも妖怪にもさほど興味はない。霧雨魔理沙と二人で行動する場面があったり、『地霊殿』の古明地さとりによると八雲紫の事は信用しているとされるが、誰に対しても優しくも厳しくもなく、誰かと行動していても仲間として見ない平等な性格。「実は冷たい人間なのかもしれない」とも評される。

特に強い妖怪に好かれるが、ときに問答無用で妖怪を退治するため弱い妖怪からは恐れられている。平等である反面、誰に対しても仲間として見ておらず、人間や妖怪と一緒に行動を行っていても常に自分一人。

レミリア・スカーレット

レミリア・スカーレット吸血鬼設定

東方紅魔郷の舞台、紅魔館の主で、約500年以上の歳月を生きてきた吸血鬼の少女。
フランドール・スカーレットという5歳下の妹がいる。

吸血鬼としては少食で、人間から多量の血が吸えない。また、吸い切れない血液をこぼして服を真っ赤に染めるため「スカーレットデビル(紅い悪魔)」と呼ばれている。
また、幻想郷では億単位の年齢である八意永琳や(推定)170万歳以上の因幡てゐを始めとし1000歳や500歳を軽く超える妖怪たちがザラに居るため、500歳を数える彼女はお子様扱いされることもある。

昼間は住処で大人しく暮らし、日が沈むと暴れ出す夜の帝王。主な食事は人間の血液である。
血を吸い尽くされた人間は死ぬ事も幽霊になる事も出来ず、ゾンビとなって暫く動いた後に日光で消滅する。

眼にも止まらぬスピード、岩をも砕くパワー、思い通り悪魔を操る魔法力と言った反則的な身体能力を持ち、小手先のテクニックを無視する。
日光に弱くても、肉体も非常に頑丈に出来ており、蝙蝠一匹分でも残れば、いつでも再生可能である。

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フランドール・スカーレット

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紅魔館の主レミリア・スカーレットの妹で、姉と同じ吸血鬼。
少なくとも495年以上生きているが、少々気がふ.れているという理由でその大半を紅魔館の地下室で過ごしてきた。
また本人も外に出ようともせず引きこもり状態だったようで、その箱入り娘っぷりは生身の人間は見たことがないという程。

だが紅魔郷の異変「紅霧異変」後は主人公たち(霊夢・魔理沙)と接触したことで外界に興味を持ったようで、「外に」とまではいかないものの、『東方文花帖(書籍)』で屋敷内を出歩いている姿が目撃されたり、屋敷のすぐ傍ながらも屋敷外にいる挿絵がある。

また、長い間閉じこもって生活していた関係で与えられたものしか食べたことが無いため、人間の襲い方を知らない。通常の吸血鬼は食事をするために人間を殺さない程度にしか襲わないが、彼女は手加減が出来ないため一滴の血も残さず吹き飛ばしてしまう。
その歯止めの効かない破壊力は、遥かに姉を凌ぐとされている。

フランドールの能力は対象が物(『求聞史紀』では全ての物質)ならば問答無用で直接破壊できる能力である。

原理的には『全ての物には「目」という最も緊張している部分があり、そこに力を加えるとあっけなく破壊することができる』というものであるが、フランドールはその「目」を自分の手の中に移動させることができ、彼女が拳を握りしめるころで「目」を通して対象を破壊することができる。

霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ)

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魔法の森にある霧雨魔法店で一人暮らしをしている魔法使いの少女。魔法使いの宿命として、人々の生活から離れて暮らしている。自身の蒐集癖については「集める事に意味がある」と思っており、彼女の自宅(霧雨魔法店)では、整理されていないマジックアイテム等がちょっとした森の様になっている。基本的に、頭は切れるが、それを自分の生活に生かしていない。

力に執着し、力を誇示する自信家だが、その力は誰にも見せない「努力」を積み重ねて得たものである。友人の博麗霊夢は、努力が報われる事を信じておらず、修行や一生懸命に努力する事が好きでは無い等、対照的な性格を持つ部分も多い。修行もせずそこそこ強い霊夢に、努力で追いついているようなもの。

曰く「派手でなければ魔法じゃない。弾幕は火力だぜ」(『求聞史紀』)、「あー?弾幕に頭脳?馬鹿じゃないのか?弾幕はパワーだよ」(『永夜抄』)。これは彼女の代名詞的スペルカード「マスタースパーク」にも端的に表れている。




東方Projectの魅力

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  • はじめてSTGやる人にはとっつきやすい難易度
    BGMがいい
    値段が安い
  • 一つの世界観に趣向の違うキャラ数十人も混ぜ込めば大体人気出ると思うの
  • 普通の作品であんな自由なキャラ付けやったら普通そのキャラの信者から大ブーイングだよ
  • 曲がいいんだよなぁ なお原作プレイ中は聴く余裕がないもよう
  • 俺の周りには東方知ってるやついないから話し相手がいなくて寂しいんだなー もっと知名度上がらないかなー
  • 咲夜さんという瀟洒な存在
  • 世界観アンド音楽アンド自由さ
  • 原作に一切触れた事ないけどクオリティ高い絵とかが溢れてる印象を持ってる
  • キャラが100人以上いるから必ずお気に入りの奴が見つかる
  • リリカとかいうかわいい騒霊
  • 絵描きから見た場合、キャラが奇抜な格好で記号が多くキャラを描き分けやすい
    原作絵が下手な分、絵描きとしては描きやすいし需要も多い
    ひぐらしとかも絵が上手かったら二次創作は結構あっさり下火になってたと思う

独自の文化が築かれている幻想郷や、個性的で魅力的な容姿と性格と能力のキャラクター、あれこれと想像を巡らすことのできる意味深な事件、音楽単体での価値が高いBGMなどなど、本体のシューティングゲームよりも、それに付随する様々なモノに人心を惹きつける魅力があるように感じられます。

2017年冬アニメの視聴継続中の作品 第1位!




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