優しい人だけの人は悪意や搾取に対抗法が無い弱者という事実

良い人弱い損

自然界は疑いの余地もなく弱肉強食。人間社会も自然の一部であり、人間も動物の1種であることに変わりはないため、「自然=強者が生き残り弱者は死ぬ、の原則」を色濃く反映しています。利にさとく利益率のアップに執着する企業経営者や、悪意のある人間からすれば、真面目でただ優しいだけの無害な人間は「単なる食い物」。この冷酷な事実をはっきりと認識しないことには、ただやられっぱなしの人生です。真面目な人、良い人が社会の弱者になりやすい現象を調べてまとめました。

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お人好しは収入が少ないという研究結果

良い人弱い損

「お人好しでは勝てない」とは、大リーグの往年の名監督、レオ・ドローチャーが1948年に残した言葉だ。ドローチャーはこの含蓄ある言葉を後に撤回するが、彼の人間に対する悲観的な見方をよく表している。我々は、トップに上り詰めるためには倫理的な面で妥協を強いられると、当然のように考えているが、恐らくはスティーブ・ジョブズのように大声や金切り声を上げたり、または映画『ウォール街』の登場人物ゴードン・ゲッコーのように法律を破ったりしなければならないのだろう。人生のゲームに勝つ人間は他の人と同じルールに従っていないし、だからこそ勝利者なのかもしれない。そこが重要な点だ。

ドローチャーや他の悲観論者は正しかったことが判明した:いわゆる「いい人」は損をしており、少なくとも稼ぎが大幅に少ないことが分かった。 Journal of Personality and Social Psychology誌に掲載されたコーネル大学のベス・A・リビングストン、ノートルダム大学のティモシー・A・ジャッジとウェスタンオンタリオ大学の チャーリス・ハーストが行った研究によると、協調性の高さと収入のレベルは反比例するという。




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協調性と収入がどのような関係にあるのか探るため、リビングストンらはデータの収集を開始した。対象者は、最近10年間に新たに労働市場に参入した 約9,000人。対象者のキャリアについてインタビューを繰り返し、認知/人格テストを実施した。協調性のレベルは、例えば、次のような質問で測定され る:「5段階評価のうち、1が喧嘩好きで5が協調性があるとすると、自分は何点だと思いますか?」。または「1が協力的な人間で5が付き合うのが難しい人間だとすると、自分は何点だと思いますか?」。リビングストンらはこの調査結果と所得データの比較を行った。

その結果は驚くべきものであった。まず分かったのは新たに労働力となった女性の収入は男性よりもはるかに少ないという悲しい現実だった。教育、結婚 /非婚、週の労働時間、雇用の継続性といった項目を考慮しても、若い女性の収入は同世代の男性よりも4,787ドル、平均で14%近く少ない。さらに、協調性のある男性の収入はそうでない男性よりも7,000ドル近く少ないことも分かった(女性はそれほど変わらず、わずか1,100ドル少ないだけだった)。これも気を滅入らせる事実だ。

リビングストンらは研究を続け、その調査結果にて協調性のある人の収入が比較的少ないことを明らかにした。個人の特性や、性格のいい人は比較的儲からない職業を選択する傾向があるといった変数(その数は膨大だ)を考慮しても、だ。リビングストンらはデータの結論を次のようにまとめている。

最初に行った3つの研究では、協調性が標準以下の人の収入は、標準以上の人を18.31パーセント(9,772ドル)上回ることが分かった。一方、 女性部門ではそれほど差が大きいわけではなく、非協調性という“特権”を持っている収入額はたった5.47パーセント(1,828ドル)高いだけだった。 この“特権”は、女性よりも男性に与える影響が強く、3倍以上も差が付くことが分かった。

この悲しい相関関係の要因は何だろうか?リビングストンらは最後の研究として、南部にある巨大な大学の経営学部の学生460人に対し実験を行った。 ある職業に8人の候補者がいるという設定で、いずれの候補者も知的で洞察力があり、良心的な人物である。しかし、協調性のレベルはまちまちで、信頼でき、利他的かつ謙虚な人もいればそうでない人もいる。どの男性あるいは女性の候補者が管理職になることができると思うか聞き取りを行った。

またしても残念な結果が出た:協調性の高い候補者は管理職になれない可能性が高く、特に男性の場合はそれが顕著という結果が出た(女性の場合は性格のいかんにかかわらず、昇進の可能性がやや低い傾向にあった)。

この実験結果は、お人好しの男性はモノにならないことを示唆している。というのも、人々はそういった人物に対して少しばかりの偏見をもっているからだ。協調性のある人々は解雇されにくいだろうし、人を監督する立場になるだろうが、賃上げ交渉にはあまり役に立たない。言い換えれば、非協調的な人が経済的な利益を享受するのは、彼/彼女らには自分の望むもののために戦う(たとえ他人を不快にさせるにしても)意欲があるからだ。さらにリビングストンらが主張するのは、協調性のある男性はジェンダーとしての役割を果たしていないため、損をしているということだ。男性は自分の関心や利益ばかりを追求すると考えられているので――紋切り型で申し訳ない――自分のために行動しない男性を見下す傾向があり、引いては非独善的かつ利他的な男性への反発に繋がっている。言い換えれば、我々は最悪な人間に期待し、最高の人間に罰を与えているのだ。




社会の強者の目から見た真面目な良い人達

良い人弱い損

悪こそ この世の常・・・
善人なんて連中は悪党から見れば
たんなる『食い物』
当然取り込まれる・・・それは避けられない
水が低きにながれるがごとし・・・必然だ・・・
結局 誰も悪党を倒せない
少なくとも
それと相対する善なんてしろものが
悪を倒したりなんかしない
もし悪を葬るものがあるとすれば、それはつまりそれ以上の悪
新たな悪党・・・世代交替だ・・・
だからおまえが誰かを助けるというか・・・贔屓したかったら・・・
いっそ駆け上がれ・・・巨悪に・・・!

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善だの正しさだのっていうのは凡人どもの保険だ・・・・・・・・・
そう生きりゃあつつがなく暮らせると言う意味での。
まあせいぜいつつましくやってくれ、オレはごめんこうむる。
金をつかまなきゃ人生嘘なんだよ・・・・・・!

善悪や道徳は無能な人間の最後のよりどころ。
惑わされることはない。



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お前は遅すぎる
これ以上考える人間には・・・・・・・・・・・・
分け前を減らしていくしかない
遅く決める者はただそれだけで道を誤まる者だ・・・・・・
大成はない・・・・・・・・・・・・!

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斉藤: 「だって、失敗したら殺.人ですよ。」
院長: 「何もしないよりはマシだ。君はあの患者を見殺しにしようとした。」
斉藤: 「違う!夜中に僕みたいな研修医を一人しか置かない病院が悪いんだ!!医者が足りないなら救急車なんか受け入れなければ良いんだ!!院長はお金が欲しいだけじゃないですか!!」
院長: 「で?人の命を救うんだ。金をふんだくって何が悪い?そもそも俺が金を取る事と、お前が手術しなかった事に何の関係がある?お前は医者だ。新人だろうが半人前だろうが、患者にとってお前は医者だ。(中略)必ず手術はしろ。聞こえの良い正論を口にするな。正しいってのは弱い事だ。強いってのは悪いって事だ。医師免許を取った瞬間から、お前は普通の人間ではない。医者なんだ。強くなれ・・・。」

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実は「金持ち体質」と「貧乏体質」の大きな違いが、この「罪悪感」なのです。
金持ち体質の人は、自己肯定感がとても高い傾向があります。自分の目標や欲求がはっきりわかっているので、
それに向かってためらうことなく行動できます。そして自分を信じているので、確実に自分に利益をもたらすものを見極め、
それにしか投資しません。そんな明確な「自分基準」のスタンスがさらに選択眼を育てるので、自然とお金が手に入るようになるのです。
一方、貧乏体質の人は、自己評価の低さと罪悪感の強さが混ざり合っています。自分が楽をすると相手に悪いなあと思ったり、
相手が困っているとついその人のために頑張ってしまう。心が他者に縛られて自分の意思がない。
だから許可を得ないと何もできないと思っている……。そんな人にお金が入るわけがありません。

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「良いだけの人」は攻勢へ対抗するための武器が無い

良い人弱い損

細身で、善良な心をもち、非暴力に徹して自説を訴える「良い人」と、

屈強で、独善的であり、自分の意を貫く事に躊躇が無い「悪くて強い人」が争った場合、

「良い人」は言葉の力しか持ち得ませんが、「悪くて強い人」は言葉の力プラス暴力や手段を選ばずに有無を言わさず「良い人」をねじ伏せる、という敵に勝つためにより多くの選択肢をもつ、という現実があります。

つまり、「ただ良いだけ人」は、事実として、争いの場において選択肢が極度に少なく、いざ攻撃にさらされるとなすがままという脆弱な存在に他ならないといえます。

現実の世界でも、真面目で良い人達の勤労精神やおもてなしの精神が、ブラック企業経営者に口先だけの正論によって良いように利用されている、という実態があります。

残念ながら、人間の世界は「道徳的に正しい人」が勝ち残るのではなく、「あらゆる意味で強い人」が勝ち残るようにできている、という事実があると思われます。この事実を踏まえ、「良いだけの人」は生き残るために身の振り方を考え直す必要があるでしょう。



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