とにかく花粉に関わるな!花粉症の症状と対策&治療情報まとめ

花粉症症状対策

ここ数日、目に見えてくしゃみの回数や、目のかゆみが増えてきました。ついに、いまわしき花粉症の時期の到来です。

花粉症という健康被害は経済の高度成長期に後先考えずにスギを植林しまくった結果、後世代がこうむることになった人災という事が明らかになっています。

花粉症はどうしてなるのか?対応策は?花粉症対策を調べてまとめました。

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花粉症とは?

花粉症症状対策

花粉症とは、I型アレルギー(いちがたアレルギー)に分類される疾患の一つ。植物の花粉が、鼻や目などの粘膜に接触することによって引き起こされ、発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみなどの一連の症状が特徴的な症候群のことである。日本においては北海道の大半を除いてスギ花粉が抗原となる場合が多い。




花粉症の根源は過去の負の遺産だった

花粉症症状対策

高度成長時代の五十年代後半から七十年代まで過剰伐採が行われ、広葉樹を切り捨て、スギ、ヒノキというもうかる樹種の拡大造林が行われた。その結果、豊かな山は針葉樹の単相林となって荒廃が始まった。

人工林では99%が針葉樹となっている。高度経済成長の終息や海外から安い木材が輸入されるようになると日本の針葉樹林は放置され大量の花粉を排出するようになった。スギやヒノキは樹齢30年を過ぎると子孫を残す段階に移行するため、特に多くの花粉を排出するようになる。近年の花粉症患者の増大はそのためと考えられる。

針葉樹は動物の食糧となる木の実が成らず、針葉樹林は緑の砂漠と言われる。針葉樹林の増加は人間だけではなく森にすむ動物にとっても深刻な問題である。

花粉症のメカニズム

花粉症症状対策

[1]私たちの体は、“花粉”という異物(アレルゲン)が侵入するとまず、それを受け入れるかどうかを考えます。

[2]排除すると判断した場合、[3]体はこれと反応する物質をつくる仕組みをもっています。この物質を「IgE抗体」と呼びます。

[4]抗体ができた後、[5]再び花粉が体内に入ると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合します。

[6]その結果、肥満細胞から化学物質(ヒスタミンなど)が分泌され、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。

・・・そのため、くしゃみで吹き飛ばす、鼻水・涙で洗い流す、鼻づまりで中に入れないよう防御するなどの症状が出てくるのです。

花粉症対策の鉄板

花粉症症状対策



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花粉症対策は3つの原則があります。

  1. 身の回りに飛散する花粉量を減らす
  2. 花粉の体内への侵入を防ぐ
  3. 花粉症の症状の軽減

花粉症の症状の強い人は、花粉が飛散する前または飛散開始直後にくしゃみ・鼻水に効く「抗ヒスタミン薬」鼻づまりに効く「抗ロイコトリエン薬」を内服する初期療法がお勧めです。抗ヒスタミン薬は、市販されていますが、価格が高いので、医療機関に受診する時間のない人は、まずは市販薬を開始してから、医療機関で継続して服用する方がいいかもしれません。

花粉症用の抗ヒスタミン薬はアレジオン20が効果が高く人気の市販薬のようです。

花粉症に関するあれこれの情報収集が大切

花粉症症状対策

各地域の飛散開始時期
◆東北:2月下旬~3月中旬
◆関東甲信:2月上旬~2月下旬
◆北陸:2月中旬~2月下旬
◆東海:2月上旬~2月下旬
◆近畿:2月中旬
◆中国:2月上旬~中旬
◆四国:2月上旬~中旬
◆九州:2月上旬

スギ花粉症対策の1つとして環境省が体積法のリアルタイムモニター「はなこさん」 を稼働しはじめ、ネット上で全国各地の単位時間ごとの情報が得られるようになった。

はなこさん公式サイト

関東地方を例にとると、2月頃からスギ花粉の飛散がはじまり4月下旬に飛散が少なくなります。
そして、ヒノキ科花粉の飛散がはじまり、5月末頃まで続きます。

外出時に入念な花粉対策装備でかなり軽減できる

花粉症症状対策

  • 出かける際には、マスクとメガネ、帽子を身につけましょう。
  • 普通のマスクでも水で湿らせたガーゼを中にはさむことによって90%以上の花粉をシャットアウトできます。
  • 花粉症の予防には、花粉を吸い込まないこと、
    家の中に花粉を持ち込まない対策を行うことが重要です。
  • 風の強い晴れた日は、外出を控えめに。とくに、昼前から午後3時頃までが花粉の飛ぶピーク。
  • 服は、花粉がつきにくいスベスベした素材のものを選びましょう。
    髪をコンパクトにまとめ、花粉が髪につかないように、気をつけましょう。
  • 家に入る前は玄関先で、衣服や髪、持ち物についた花粉をはらいましょう。
  • 長い時間窓を開けない、洗濯物は室内に干す、布団などを干した場合も取り込んだ後に掃除機をかける、こまめに拭き掃除をする




花粉症が酷い場合は医療機関の利用も

花粉症症状対策

花粉症というのは、春だけに起こる季節の病気のような気持ちもしますが、人によっては、春のスギ・ヒノキだけにアレルギー反応がでて花粉症となるだけではありません。
1年を通して花粉は飛んでいます。
自分で薬が選べないときや、風邪なのか花粉症なのか判断がしにくい場合には、しっかりと病院を受診しましょう。
一番してはいけないのが、花粉症のピークさえ過ぎてしまえばいいや、と市販薬も飲まないで病院も受診しないで放っておくことです。

花粉症の症状が目・鼻・のど・頭など多くの場所に症状が出ていた場合、何科へ受診したらいいのかさっぱりわからない人もいるでしょう。
花粉症の対象となる科は、耳鼻咽喉科、耳鼻科、眼科などです。
ほとんどの人が耳鼻科・耳鼻咽喉科を受診しますが、内科でも構いません。

選び方としては、自分の症状が一番辛い科を受診しましょう。

たとえば、症状は目・鼻・のど・頭など全てに花粉症の症状が見られる場合でも・・・
→目のかゆみよりも鼻の症状の方が辛い・・・耳鼻科
→喉もかゆいけど目のかゆみが一番ひどい・・・眼科
→鼻水も多少出るけど、喉のたんやかゆみが我慢できない・・・耳鼻咽喉科

といった具合で、出ている症状の中で一番ひどい科を受診すればいいです。

ですが、花粉症のピーク時などは耳鼻科は花粉症患者で大変混雑します。
ですから、そのような時期には耳鼻科ではなく内科を受診するのもいいと思います。内科でも花粉症の薬は処方してもらえますよ。



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