アカン…300年の根性労働の因果でブラック企業発生の仕組み

アカン…300年の根性労働の因果でブラック企業発生の仕組み

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労働環境が劣悪な企業を、ネットの住民達が「ブラック企業」と名付け、いつの間にかそのネーミングが現実世界にまで浸透・定着し、気がつけば今や日本はブラック企業だらけ…。

どうしてブラック企業は誕生するのか?企業がブラック化するメカニズムを調べてまとめました。

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ブラック企業発生と定着の歴史

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バブル経済が崩壊したのが1991年のこと。その後20年間、日本経済は地を這うような低迷にあえぐ。

企業の収益が激減し、コスト削減がやかましく言われるようになった。1泊の出張が日帰りになり、宿泊するときはホテルのグレードが下げられた。

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残業代を抑えるために「残業禁止令」を出す企業が現れたが、今まで残業を織り込んで回っていた仕事が、急に残業なしで回るわけがない。サービス残業が増え、休日返上も当たり前になって、やがて「働き過ぎによる疲労の蓄積が原因で死亡する」すなわち「過労死」が「Karoushi」という国際的な共通語になるほど大きな社会問題になった。

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そんな時代背景の中で生まれた1本の映画が、2009年に公開された「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」だった。

この映画によって「ブラック企業」という言葉が一気に広まって、長時間労働やパワハラで社員を追いつめる企業の代名詞として認識されるようになったのである。

この時期のブラック企業の定義は今とは少し違っていて、
・徹夜が何日も続く。
・必要経費は自腹。
・情緒不安定に陥っている社員が少なくない。
など、主として労基法を守らず劣悪な労働環境で働かせる企業だけを指していたようだ。

2011年頃には「ブラック企業=悪」という認識がほぼ定着し、その定義にも変化が見えてくる。
・大量採用、大量離職。
・設立されてから比較的日が浅いのに、急成長している。
・利益優先で、若者を使い潰している。
・セ.クハラ、パワハラが横行している。
・労務管理が機能しておらず、社員の労働時間を把握していない。

結論として言えるのは、ブラック業の定義は未だ確定しておらず、毎年のように変化するということ。

働く若者の意識と雇用する企業側の意識が目まぐるしく変化するため、「ブラック企業とは」という定義づけが極めて難しいのである。

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ブラック企業発生は日本の歴史の流れと深く関係している

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従順に長時間働くという労働倫理は日本人に深く植えつけられている。それは古くは江戸時代にさかのぼる。農民が土地にしばりつけられていたので、狭い土地を徹底的に有効利用する労働集約型の農業が発達した。普通は農業技術が発達すると人間の労働を牛馬で代替するようになるが、江戸時代には逆に人間が牛馬を代替したのだ(牛や馬の代わりに人間が根性で働く)。これを速水融氏は勤勉革命(industrious revolution)と呼んでいる。



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これは資本集約的な機械の導入による産業革命(industrial revolution)と対照的に、労働集約的な「勤勉」で生産性を上げるものだ。それを実現するには労働者が自発的に長時間労働し、怠け者は村八分にされるしくみが必要だった。それが300年ぐらい続いたため、勤勉革命の生み出した「空気」の同調圧力は、現代の日本人の心にも埋め込まれているのだ。

だから日本のサラリーマンは、会社がきらいだ。小池和男氏の調査で「私の価値観はこの会社の価値観とまったく同じだ」と答えた社員は日本では19.3%だが、アメリカでは41.5%。「いま知っていることを入職時に知っていたら、もう一度この会社を選ぶ」という答は、日本が23.3%で、アメ リカが69.1%だった。このような結果は、日米の企業についての多くの調査で共通にみられる。

ブラック企業は、このような日本のサラリーマンの習性を利用して際限なく残業させ、その対価としての雇用保証をしない。業績が悪くなると、降格人事や配置転換で退職を強要する。つまりブラック企業は、雇用保証はないが職務内容が明確な欧米型雇用と、雇用保証して長時間労働させる日本的雇用の「いいとこどり」をして、労働者を食い物にしているのだ(今野晴貴『ブラック企業』)。

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ブラック企業の正体と根幹を知る上での重大なヒント

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仕事は苦労するべきや!って思ってる層がいる限りブラックはなくならんのやろな

???「大事なのはお金じゃなくありがとうの心です。」
某居酒屋トップさんは大変な名言を残してくださった。
これほど信頼できるリトマス紙は無い。
この言葉がしっくりくれば来るほどブラック濃度が濃い

日本人の国民性がブラック企業を作るから遺伝子レベルで詰んでる

ただ自分の会社がブラックで存続してるってことは、少なくとも同業他社は
自分の会社と同水準でないと淘汰されるということも意味している
そう考えると働くことそのものに絶望するね、働いたら負けは本当だとおもう

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酷使されまくって心身を壊されるブラック企業ですが、激務という以前に、明らかに法に抵触した違法行為がまかりとおっているところも...

なんだかんだで多くの人間が誰かの奴/隷になりたがってるということ
だからブラック企業が増え続ける

労基署にブラック申告された企業は、ハロワにも連絡がいく
ハロワ職員はそれを記録する
でもその記録は職員以外閲覧することは出来ない
そしてそのまま紹介し続ける

ホワイトなんて存在しない。
仮にホワイトがあれば、競争率高くなって、優秀な人ばかりが就職することになるから、求められる能力があがる。
凡人にはこなせない仕事内容・量が当たり前になって、気付いた時にはブラック化している。

本当に労働時間短縮して生産性が上がるならどこもやってるんだよなぁ
まともにやってる所はブラック企業に勝てない現実

俺は新卒でブラック→ 転職してホワイトに入れたからわかる
ブラックは会社もク.ソだが、社員もアホばかりが残る
アホだからパワハラやサービス残業にも黙ってる
まともな人間はすぐに転職していく

しまったココはブラック企業!簡単に辞めて転職の方法まとめ
入社前はその会社に身を置いていないので、当然ながらその会社の職場の実情や人間関係や激務度が分からず、入社してから初めて、ブラ...

日本人は根本的に能率が悪いんだよ。だから長時間労働しないと競争についていけない。
労働時間を減らせば生産性も上がるという人もいるけど
今14時間かけてやってる仕事を8時間でこなせるのか? その確証は?
日本はこれからも長時間労働しないとあっという間に後進国に落ちぶれるよ。

不況→まずは人件費減らす→社員一人一人に負担かける→能率落ちる
業績横ばいか下降
色々話聞く感じこれが現状の日本社会
成長がほぼない



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