ダイヤ以上!地球上で量が少なすぎる超稀少な幻の宝石5選

宝石希少価値

最も人気の高い宝石といえば、夜空の星を思わせる「ダイヤモンド」。白くチカチカと光る恒星をそのまま縮小したようなきらめきは万人を魅了します。

しかし、希少価値という点ではダイヤモンドをも上回る宝石が存在しており、市場価格がダイヤを上回るものもあります。ダイヤモンドよりも貴重で稀少な、幻の宝石を調べてまとめました。

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宝石の王様「アレキサンドライト」

宝石希少価値

発見当初はエメラルドと思われていたが、すぐに昼の太陽光下では青緑、夜の人工照明下では赤へと色変化をおこす他の宝石には見られない性質が発見され、珍しいとして当時のロシア皇帝ニコライ1世に献上された。

微量に鉄、クロムなどの不純物を含む。青緑色系スペクトルの強い太陽光(または蛍光灯の明かり)の下では暗緑色を示すが、赤色系スペクトルの強い白熱灯や蝋燭の明かりの下だと色が鮮やかな赤色に変わる。これは黄色系スペクトルを吸収するクロムを含有し、また石が反射する光に赤色要素と緑色要素の両方が平均的に存在し、青みが強い光線の元では青色系の色を、赤みが強い光線の元では赤色系の色を反射するためである。

この石の示すこの性質は変色効果、 カラーチェンジ、アレキサンドライト効果などと呼ばれ、この色変化が見られなければ、例えどんな美しい宝石質のクリソベリルであってもアレキサンドライトとは認められない。なお、変色の程度は個々の石によって様々であり、当然ながら鮮やかな赤から美しい青緑色に変わるものはきわめて稀で、多くは淡紅色から暗緑色の変化程度に留まる。

産出量が少なく、非常に高価で、発見されてからまだ日が浅いのだが、はるか古代から貴石として扱われてきた四大宝石(ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド)にこの石を加え、五大宝石として扱われたり、「宝石の王様」と呼ばれることがある。大きな石があまり取れないのも特徴で、特に3カラットより重く、かつ青緑から鮮紅へと美しく色変化のおきる石は皆無に近く、たまに出てきても裸石の状態で他の宝石ではまず考えられない高値がつけられる。




あまりにも稀少すぎる「エレーメージェバイト」

宝石希少価値

エレーメージェバイトは、ロシアの鉱物学者によって、1880年代に発見された比較的新しい奇跡です。オベリスクのような微細な結晶が組み合わさってできたこの宝石は、照射される光の角度によって、黄色や橙色、青色など、さまざまにその表情を変えていきます。ロシアの中央山岳地帯だけで産出されるため、エレーメージェバイトもまたダイヤモンドよりも遥かに高価な値段で取引されています。宝石としての品質を満たした結晶はナミビアで極少量しか採取されません。

ダイヤの中で最も価値が高い「レッド・ダイヤモンド」

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厳密に言うと、レッド・ダイヤモンドはダイヤモンドであるのだが、様々な色彩を帯びるという特徴がある。希少性の順に、(イエローが最もありふれている)イエロー、ブラウン、無色、ブルー、グリーン、ブラック、ピンク、オレンジ、パープル、レッド(レッドが最も稀少)が存在する。つまり通常の宝石店で見る透明なダイヤは、ダイヤとしてはそれほど希少なものではない。

無色に近いほど高い評価がされる。逆に、イエローがかっているものほど評価が下がる。ただし、ダイヤモンドはピンクやブルーのカラーダイヤモンドもあり、それらの色が無色以上に高く評価される場合もある。最も価値のある色はミディアムダークの鮮やかなブルーおよびレッドで、これは他の点では同等の無色の石の数倍の価格となることもあります。

ピンクダイヤモンド・レッドダイヤモンド
ダイヤモンドの結晶格子中に窒素原子が取り込まれ、窒素原子に隣接する炭素原子がかけると、ピンクダイヤモンドになります。レッドダイヤモンドは、とにかく産出量が少ないピンクの中からさらに選別されるカラーですので、殆ど存在しません。

ブルーダイヤモンド
ダイヤモンドの結晶格子中に、炭素原子1億個中に5個以下の割合でホウ素原子が取り込まれると、ブルーダイヤモンドになります。

グリーンダイヤモンド
取り込んだ窒素原子2個にはさまれた炭素原子が欠けることで緑色になる。

イエローダイヤモンド
取り込んだ窒素原子の含有量が、炭素原子100万個に対して10~5500個(10ppm~5500ppm)の含まれることで黄色になる。

ブラックダイヤモンド
肉眼で確認できない微量元素がカラーの要因ではなく、ダイヤ内部に含有する鉱物(グラファイトや鉄鉱石)などのインクルージョンが多く含まれ、これらの鉱物の色を反映して黒く見えるものが天然のブラックダイヤである。



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希少価値がギネス認定もされた「ペイナイト」

宝石希少価値

2005年、ギネスブックによってペイナイトは世界で最も希少な鉱物として認定された。1950年代にイギリスの鉱物学者アーサー・C・D・ペインがミャンマーで発見したのが最初だが、以降数十年の間、この六方晶形の鉱物は地球上で2個しか知られていなかった。2005年の時点でも25個以下しか発見され ていない。

ただし、今日においては以前ほど希少ではなくなった。カリフォルニア工科大学の地質学・惑星科学学科によれば、ミャンマーのモーゴウ地方で新たなペイナイトの大きな産地が2ヶ所発見され、数千もの結晶と断片の発見に繋がった。それでも、依然として超貴重な宝石であることは間違いない。

稀少でもろくはかない「フォスフォフィライト」

宝石希少価値

ボリビアではコレクター垂涎の的であるフォスフォフィライト(燐葉石硬度3~3.5)という石が採れます。

透明薄緑色から青緑色の美しい石でカットすると清々しさを感じる魅力的な宝石になります。
この石は産出そのものが稀少ということもありますが、フローライトと同じで硬度が低い上に劈開性も強く非常にカットしにくい事からルース(完成品の宝石)として市場に出ることが殆ど無いのです。
又、劈開性の為原石が破片状になってしまいますのでカットできたとしても小さなものになってしまうのです。

フォスフォフィライトは他にドイツやUSAでも産出するのですがカットに値するものが採れるのは現在のところボリビアだけの様です。




おまけ:漫画の中に登場する特別な宝石たち

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漫画・ハンター×ハンターの作中ゲーム「グリード・アイランド」で収集義務があるアイテムとして登場する、特殊効果をもつ宝石。どれもこれも実生活で役立つ魅力的な効果ばかりだが、この宝石をゲーム世界から現実世界へ持ち帰る(3種類が限度)には超絶無理ゲーとして知られるグリード・アイランドをゲームクリアする必要がある。

No.073 闇のヒスイ A-15 悪魔の加護を受けた宝石。持ち主に危機がふりかかりそうになると、他人にその厄災を渡してしまう。
No.074 賢者のアクアマリン A-15 所有している者は、一生を通して付き合うことの出来る、知識豊かな友人を何人も得るだろう。
No.075 奇運アレキサンドライト A-20 所有している者は他の者が決して味わえないような貴重な体験をすることが出来る。幸運が不運かは選ぶことが出来ないが・・・。
No.076 さまようルビー B-30 このルビーの持ち主は巨万の富を得る代わりに定住を許されない。1週間と同じ地に留まることはないだろう。
No.077 美を呼ぶエメラルド S-10 持ち主の周りには美の奉仕者が吸いよせられるように集まってくる。あなた自身も輝き、見違えるほど魅力的になれるだろう。
No.078 孤独なサファイヤ B-30 このサファイヤの持ち主は巨万の富を得るかわりに一生を一人で過ごす。友人、恋人、家族すらすぐに持ち主の元を離れていくだろう。
No.079 レインボーダイヤ A-20 七色に光り輝くダイヤ。このダイヤを渡してプロポーズすれば100%成功する。手元にダイヤがある限り、2人が離れることはないだろう。
No.080 浮遊石 S-07 その名の通り、宙に浮く石。1カラットほどの大きさの石で、人間1人浮かすことができる。太陽の光を当てないと浮力を得られない。
No.081 ブループラネット SS-05 唯一無二の青で輝く宝石。成分構成上、どの鉱物にも属さないので、宇宙からの贈り物という意味を込めてこの名がついた。

(B→A→S→SSの順にレアでゲーム内での入手が難しい。アルファベットの横の数字はカード化限度数で数が小さいほどゲームクリアの難易度が高くなる)

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鉱物である宝石達が人間の姿をとって活躍する珍しい設定の漫画。身体の中身は全て宝石で出来ている。主人公は、当記事でも出ている「フォスフォフィライト」。宝石の性質上、主人公のフォスフォフィライトも非常に砕けやすく、しかも不器用で、作中では何も取り柄がない。



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