J-POP黄金期に怪しいネット黎明期…90年代のわくわく感

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今の10~15歳が、やる気がない・斜に構えて社会に対し達観している・将来に希望を持てないなどとよく評されるのは、彼らの人生において成功体験が無いからだ、とする説がよく挙げられます。生まれた時から不景気で、まるでなべの底のような低く平坦な社会状況を過ごし、社会の変動を肌で体験してきていないようでは、達観したような性質に染まるのも無理はありません。

90年代はバブルがはじけ、インターネットが普及のきざしを見せ、音楽は名曲のミリオンセラー連発といった、ごたごたとした非常にワクワクする時代でした。青春期がちょうど90年代と重なった今の30代と、15歳の若者では、体験してきたモノと精神の成り立ちが違います。不安と冒険心がごっちゃになった90年代の特徴を調べてまとめました。

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90年代のワクワク感

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90年代の音楽やら色々な黄金ラッシュは異常だったよな

インターネットがマイナーな存在で情報が出揃っていなかった。
amazonレビューとかが無いからパッケ買いが主流で経済が良く回ってた。

インターネット=得体のしれないものっていう認識だった時代。

インターネットなんてマイナーだったもんな
リア充はやらないイメージだったのに、今ではみんな当たり前のようにやってるもんな
時代の変化ってのはすげーな
でも、2005年あたりからあまり時代が動いてない感じはするね

たとえば90年の初めのパソコンとか、その後の携帯電話って、
モデルが新しくなる度に、やれる事が増えて行く感じがあったな。

ネットはあの頃がある意味一番楽しい

大人のつまらない人生をわくわくしたモノへ変える3つのヒント
大人になると、どうしても経験済みの事ばかりで初めてのどきどきわくわくが減ってしまったり、会社勤めのせいで毎日の変化がとぼしい...

ゲーセンの全盛期だよね、90年代って
以降はじじいとアニヲタ、萌え豚に占拠されたイメージ

99年になったらノストラダムスの予言で世界が破滅するんじゃないかってどっか引っ掛かりながらみんな生きてたな。
そんなはずはない、でも、ちょっぴり

世の中が終わっちゃうかもみたいな切なさが漂ってたのは確か

スーファミからPS2までの進化を体験できた時代。
あの頃はこのまま行けば2015年なんてモニターじゃなくて3Dホログラムでリアルゲームできんじゃね?
なんて思ってた。

今から見るとそこそこ不便だけど探せば娯楽自体は結構揃っていた。
ネットが普及していない、というのが今との最大の差で、それだけで独特の雰囲気があった。

FF7、もののけ姫、エヴァンゲリオン
上手く言えないけど97年から99年あたりまでなんか世の中全体がサバサバしたムードだった
陰鬱というよりサバサバした感じ
あの感じはすごく好きだったけど

深夜アニメは渋いのとセカイ系メインで
ゲームはSFC~PSへの過渡期でゲーセンは格ゲーも音ゲーも黄金期で
ネットがようやく広がり始めて正にサブカル革命時代だよな

FC、SFC、たまごっち、エスパークス、ミニ四駆、エアマックス、Jリーグ開幕、ミニテトリス、PHS、、ハイスタ、ごっつええ感じ、土曜半ドン…
あの頃に戻りたい(´;ω;`)

90年代のわくわく感で何と言っても外せないのはJ-POP
オリコン発表が楽しみでしょうがなかった もちろん学校でも共通の話題になるし
まだ携帯もなかった時代だから未知なるものへの憧れもあった夢のある時代だった
バブル崩壊したとはいえ今ほど閉塞感もなかったし人でいえば40代サラリーマンみたいな時代だよ



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80年代のバブル絶頂に向かう浮かれ具合
90年代のバブル崩壊後の新次代を模索する冒険感
00年代のデフレによる閉塞感を打破せんとするカオス感
10年代の世界的な格差拡大と近未来へ向けた技術革新
ウキウキ感があって幸せだったのは80年代かもなあ

世紀末、終末論、ノストラダムスの大予言、不況、オウム事件、サカキバラ事件、阪神淡路大震災、ネットの興隆
このあたりが組み合わさって独特の空気があったのは覚えてる
世紀末で終末論が流行って、ノストラダムスの大予言がテレビでよく流れてた
大事件とか大災害もあって、社会不安が高まってた。
一方で、ネットの興隆で何か新しいことが始まるような空気もあった。
期待と不安が入り混じって、やや不安のほうが大きいような感じ。アニメのlainとか見ると思い出す。

めっちゃ不景気で大事件も多かったのに、
娯楽文化は80年代を突き詰めて全盛期というなんともアンバランスな時代だった




90年代の各種ワクワク要素

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J-POPで超名曲を連発

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アルバムが100万枚売れたりと、現在とはヒットの桁が違うほど音楽に力があった、歌の黄金時代。実際、耳に残る個性的で力強い名曲がどんどん生み出され、オリコンチャートランキングは毎週が名曲で埋め尽くされていた。音楽の完成度は、現在の楽曲とは雲泥の差。

インターネットとパソコンが進化し始める

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Windows95のような一般人にとって使い勝手の良いOSが発売され、パソコンを所持する人も増え始め、インターネット回線も低速のダイヤルアップ回線から高速で常時接続のADSLへと移り変わっていく時代。

インターネット黎明期のサイトは今と違ってなんだかアンダーグラウンド的な雰囲気で、当時のマニア達にとってはネット上の怪しい世界を冒険しているような感覚があった。実際、当時のネット世界は色々な意味で無法地帯と化していた時代。

このあたりのネット界の怪しいアングラな雰囲気は、深夜アニメ「serial experiments lain」(1998年7月6日 – 9月28日放送)によく表現されていておすすめ。ブログ管理人も好きな、時代を先取りしすぎたアニメ。

ゲーム機とゲームソフトがめまぐるしく進化

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カセットでプレイするスーパーファミコンから、CDソフトでプレイする初代プレイステーションが生まれた時代。中でも、PS用ソフトとして発売されたファイナルファンタジー7は美麗なCGと重厚なシナリオで大ヒットし、日本中のゲーマー達の記憶に深く刻み込まれた。

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また、現在では当たり前の物とされているスマートホンの原型となる携帯電話(ガラケーの始祖的モデル)が普及のきざしを見せていたのもこの時代であり、これまでは無かった新しいコミュニケーション手段の登場で、手探りで少しずつ世界が広がっていくような感覚があった。

次々と起こる大事件のせいで不穏で退廃的な社会の空気感

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バブル崩壊、阪神淡路大震災、オウム事件、サカキバラ事件、ノストラダムスの大予言などなど、日本を揺るがす大事件が立て続けに起こり、「本当に予言通りに世界が終わるんじゃ…」という不安感と不穏な空気に包まれていた。そのピンチ感・非日常感がスリルがあって良かったという感想も多い。

90年代を経験した人間に較べて00年代以降に生まれた人間が世に失望しやすい原因としては

現代若者就職

  1. 生まれた時からネットが普及しきっており、ネットを通して即座に情報が均一化するので手探り感と冒険感が無い
  2. ゲームやアニメの質がすでに高レベルに達していて、技術の進化(右肩上がりの進化過程)を感じにくい(スーパーファミコン→PS世代は進化度合いに驚愕しても、PS3→PS4世代は大した違いを感じられない)
  3. ネットの大普及と、ネットを手軽に利用できるスマートホンを最初から手にしている事で(人生そのものを含む)あらゆる事のネタバレにさらされ、ワクワク感・手探り感とは無縁。SNSを通して互いに監視し合ったりして、そのせいで日本人の同調圧力が大強化されて、自分用の人生や娯楽を追求できない

情報過多社会により人生に絶望&達観して無気力化する若者達
「最近の若者はなっていない(くどくど…)」という趣旨の説教は古代エジプトの遺跡に刻まれていた文面からも発見されるほど、古来か...

実体験、というものは、本などを通して得た知識とは、信憑性の度合いが違います。バブルは崩壊したとはいえ確実にワクワクできた90年代を青春期に過ごすことができた今の30代は「昔は楽しかったな」「もしかしたら、またあんな時代が来るかもね」と実体験の思い出を糧にして前向きに生きることができますが、90年代とは無縁の00年代に生まれた世代はワクワクする時代が未経験なので、「日本には良いことなんか何もない」と世をはかなんでも仕方ないのかもしれません。



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コメント

  1. ムッキー3世 より:

    でもなんやかんや言って現代も楽しいよ
    インターネットだって未だに得体が知れないし