情報が氾濫している現代に必須のメディアリテラシーの高め方

メディアリテラシー情報

現代はネットを介して誰でも情報を発信できる時代であり、それゆえにかつてないほど身の回りに情報があふれかえっていると言えます。1990年代のネット黎明期からパソコンを利用してきた世代は情報の取り扱いに長けていますが、そうでない平成生まれ世代は、スマートホン片手にいきなり情報の海に放り出されて情報に溺れてしまいかねません。

情報を取り扱う能力「メディアリテラシー」の上げ方について調査したので、分かったことを報告します。

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メディアリテラシーを高める3つの方法

メディアリテラシー情報

常に「一歩引いたところから」情報を眺めることを心がける

その情報に対して、のめり込み、歓喜したり激怒するのは、情報に踊らされることの前触れとなります。

付かず離れず、一歩引いた視点で「本当か?」と冷静に情報を吟味する態度が、情報リテラシーの向上には絶対に不可欠です。

「その情報を発信することで誰が得をするのか?」を常に意識

公平さを保っているはずのニュース番組でさえ、ニュース番組のバックに付いているスポンサー企業や、市場への影響力が大きい業界にケチをつけるような報道と言葉は控える、という事実があります。

個人から大企業まで「自分たちが得をして、損をしないように配慮して情報発信する」という原則ルールにもとづいて発言しているので、その原則ルールを踏まえて、発言者の隠れた意図を読み取ることが大切です。

基本的には黙っている

「沈黙は金、雄弁は銀」ということわざが示す通り、多くの場合で黙っていることが得策で分別ある態度といえます。

ある情報が出始めた初期では様々な憶測が行き交い、みんなが混乱状態にあります。自身も便乗してあること無いことを口走っても、周りからの信用を落とすだけです。

出始めた頃からある程度の時間が経ってようやく確定的になるので、その時期までは黙って情報をじっくり吟味することが必要です。

「メディアリテラシー」って?

ネット中毒者末路

メディアが伝える情報を多角的に分析・批評し、そのうえで情報を活用することができる能力を「メディアリテラシー」と呼びます。

メディアリテラシーの狭義は、コンピュータを使った情報取得・情報処理の能力や知識のことをメディアリテラシーとします。




メディアリテラシーの無い情報弱者達がネットで被る被害

ネットSNS恋愛婚活



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情報の取捨選択能力が低いと、
「ネガティブ情報」ばかりを集めてしまい、
その情報に縛られて行動不能になったりイライラするだけの日々が続く。

「承認欲求」の快感に突き動かされて、
SNSで過激な行為・発言を続けて人目を引こうとして、
結果的に炎上したり、実生活に被害が出ることが多くなる。

SNS比較不幸

弱い人がSNS&ネットで承認欲求を満たす快感でより堕落する問題
インターネットとSNSがスマホで手軽に使えるようになった現代では、ネット掲示板やSNSを利用して人目を引く写真やコメントをア...

「幸福アピール」の自慢合戦が果てしなく続くSNSの悪影響を受けて、
自分の人生をみじめなものだと悲観するようになる。

ネットには
「それを知っても、ただ気分が悪くなるだけでデメリットしかない情報」
の方が多いので、それらの情報に毒されて絶望する。

「ゲームの最短攻略ルート」を調べるかのように
「人生の最適な攻略ルート」をネットで調べ、
能力不足や不測の事態のせいで人生の最適攻略ルートが行き詰まると、
「詰んだ」といって自分の人生を放棄してしまう。

ネットに浸っていると、臨機応変さや柔軟さやルート変更の発想がまったく育たなくなる。

情報過多社会により人生に絶望&達観して無気力化する若者達
最近の若者は本当に「ねえ、大丈夫なの…?」と心配になるほど無気力で悲観的。 何がそこまで彼らを無気力化させているのか?...

ネット上でテンプレート化された
「政府の叩き方」「その芸能人の叩き方」「その創作物の叩き方」を
参考して、色々な対象をネット上で叩いて、マウントを取る快感に浸り続けてしまう。
そのせいで、何年も無為に過ごしてしまうことになる。

ネット中毒者末路

ネガティブ情報や時間浪費でネットにハマって破滅する5種類の人
インターネットは、ちょっとした調べ物には極めて有用ですが、「それはやめとけ」というネガティブな性質の情報が多いことや、ネット...

インターネット情報を真実だと鵜呑みにする子ども達

SNS社会人変化

  • 12~15歳の約70%が、Google検索結果の一番上に表示されているものを「広告」だと理解していない
  • 約20%は、「検索結果は、真実にもとづいたものだ」と信じていた
  • 5~15歳を対象にした調査では、12~15歳の29%は「テレビよりもYouTubeを好んで見ている」という結果となり、テレビを好んで見る(21%)を初めて上回った
  • 「情報を知るためにはYouTubeが最も信憑性が高い」と考える未成年者は、2014年の3%から2015年では8%までに増加した

2015年11月、イギリスの情報通信庁Ofcomが発表

同調査で、「インターネット接続に利用しているのは、パソコンではなく、スマートフォンやタブレットPCを用いている割合が増加している」という結果も示されました。

スマートフォンやタブレットPCは、企業の公式ホームページやブログを閲覧したり、SNSでコメントを書き込むような手軽な用途には力を発揮しますが、本格的な情報発信の用途には力不足です。

画像を加工し、長文を書き、それらを見やすいようにWebページに配置するには、パソコンの方がずっと適しています。

スマートフォンやタブレットPCは、パソコンのような生産するためのツールではなく、消費するためのツールとしての性質が強いので、これらのデバイスを使ってばかりだと、「情報の受け手」として振り回される続けることが多くなってしまいます。




おまけ:現代のネットの情報は極めて歪んでいる

金が絡めば絡むほど、
曲げられた情報になり易いという事。
逆に言えば、
金が絡まないと曲げられた情報になりにくいという事。

広告システムやアフィリエイトシステムが未発達だったネット黎明期の90年代(純粋に真実の発信を目的にした、個人の意見やデータを発表するサイトが多かった)に比較して、金銭収益を目的にした2chのまとめブログ系が乱立する現代は、ネット上の情報は極めて作為的で、「誘導」を目的にした、偏った情報になっている。そんな情報群を鵜呑みにするということは、事実上「乗せられている」という事。



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