教授に罵倒され研究成果もさっぱりな大学院という世界の恐怖

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「理系なんだから修士課程まで行っておいた方が就職でプラスに働く」というビジネスライクな動機は別として、「まだ就職したくない…」「勉強が好き」という2つの理由で大学院へ進むと往々にして悲惨な目に遭うのが院の恐いところ。

場合によってはブラック企業に就職したよりもよほど過酷な人生をたどることになる、独特の冷酷さをもつアカデミックな世界・大学院の辛さを調べてまとめました。

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大学院という世界の恐さ

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将来の仕事について何の保証もされていない

会社で働くという行為に代表される「働く(先行投資)→毎月給料をもらえる(投資の回収)」というような、その人がきちんと報われる図式が成り立っていない。

大学院で研究をし続けても、得られるのは修士号・博士号という学位だけであって、その先の就職や年収は全く保証されていない。

無慈悲な教授

大学院生は、基本的に教授に放置される。そして期限までに研究成果を出せないと叱責・罵倒。事実上、大学教授は凄まじい競争を勝ち抜いてきた学問のエリート。なので、大学教授はまだ何の実績も無い大学院生など眼中にない。たまにいる、ニコニコと笑顔で人当たりが良さそうなのに、付かず離れずで院生を何年も放置、といった種類の人たらし系教授も何だか恐い。

雲をつかむような研究と日常生活

大学院は教科書とノートを相手に勉強するところではなく、自発的に研究するところ(この違いをはっきり認識することが極めて重要)。研究には、はっきりとした成果が出るものと、失敗に終わったり何も成果があがらなかった、という2種類があり、言ってしまえば徳川の埋蔵金を探す作業とあまり変わらない。研究をして論文を発表しても学会の反響も得られず進路にも好影響をもたらさずに、ぬかにくぎ…といった大学院生生活が一般的。

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大学の教員ポストは限りなく少ない

学問と研究に魅せられて、その道の専門家である教授や准教授になりたい大学院生は多いが、それらのポストの数はとんでもなく少ない。影響力のある論文を何本も発表したり、コネが必要だったり、たまたま教員ポストに空きができるという幸運も必要。ほとんどの院生はポスドク・フリーター・無職等になることになる。

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研究室の、冷たくて無味乾燥とした独特の嫌な雰囲気

コンクリートむきだしの壁だったり、古びた本がたくさん並んだ、雑然とした研究室は、閉鎖的で、無機質とした冷たい雰囲気。

それに加えて、上記に並べた教授による罵倒・放置、研究室での希薄な人間関係、期限までに研究で成果を出さなければならないというプレッシャー、将来への不安などが複合的に襲いかかってくる。「就職したくないから院へ逃げた」「勉強が好きだったから院へ進んだ」という以前の動機が、自業自得的な自責意識となって自らに降りかかり、閉鎖的で冷たい嫌な雰囲気の研究室へ通い続けるうちに、精神をやられ、うつ病などで脳を病む院生も多い。

修士課程(博士前期課程)
マスターコース。修了すると修士の学位を授与される。理系学部においてのみ、就職活動時に企業から優遇してもらえる可能性を残している。文系学部の修士は企業からは敬遠されることが多い。ただし、お金を目的として入院した患者は、起爆剤を持たせてもらえる可能性がある。

博士課程(博士後期課程、フリーター養成課程)

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ドクターコース。修了すると博士の学位を授与される。文系・理系問わず、一般企業からは著しく敬遠され、採用される可能性は極めて低い。その理由は簡単である。大学での知識ばかり多くても、実際の現場ではその企業での業務の教育から始まり、それは大卒と同じである。それにも関わらず、博士の学位を有していることから、高額の初任給で採用しなければならないからである。それ故、博士の学位を有していながら定職につけないポスドク問題が発生しているが、これは研究に没頭し、実社会を顧なかった己の愚かさの産物であり、自業自得としか言いようが無い。

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大学院は「勉強」ではなく「研究」するところ

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大学院というのは「勉強するところ」ではなくて「研究するところ」どこまで一般化できるのかは微妙だけれど、そうだと思う。

といっても、「勉強」も「研究」も何がちゃうねーん、という御仁も多かろう。
なら、誰か近くにいる”研究”指向の人に、聞いてみるがいい。
たぶん、色んな答えが得られるだろうけど、大差なし、って答えはねーと思う。
というか、そんな答えする人がいたらアテにならんので話聞くのやめなさい。

勉強ってのは、どこまで行っても、他の誰かがやったことをなぞるだけ。
既にあるものを、自分の中に吸収する作業だ。

研究ってのは誰もやってないことを世界で初めてやること。
自分の中で生まれ育ったオリジナルな物を、外に放出する作業。



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この点で言うと、勉強と研究は全く方向が逆とも言える。

尤も、研究ってのは多くの場合、先にある成果に新しい成果を積み足す形になるので
勉強せずに研究はできないけど。
それでも、「研究は好きだけど勉強は嫌い」って研究者は結構多い。

そういう、「研究する」所に「勉強したい」と思って行っても
ロクなことねーんじゃない?

ブラック研究室にありがちな特徴

1.明かりが消えない
2.教授の人格破綻がエクストリーム
3.鬱患者がいる
4.行方不明者がいる
5.就職実績が他の研究室より悪い(シンプルに『就職力』が弱い、就活をさせてもらえてない)
6.博士課程進学者が異常に多い
7.博士留年がいる

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大学院の危険度の高さを示す言葉

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金払って入学したと思えば勝手に論文読んで自分でテーマ考えて勝手に研究しろってwww
お前(教授)は逆に何を俺に与えてくれるわけ?
金はらった対価の分だけ俺に利益もたらしてくれよ

基本的に自分で研究するんじゃね
教授はアドバイザーみたいな感じで
教授個人にもよるけど手取り足取りはどこの院でもしないと思う

院生と社会人は、教授の奴.隷か企業の奴.隷かだけの違い。
給料出るだけ社会人のほうがマシな気がする。

働いたらわかったけど,会社員のピーク時の精神的きつさが3年間続くのが博士課程と思って差し支えないかと思います.

とりあえず教授の放置.プレーがキツかった
学部の卒論と違って自発的に取り組み考えることが要求された
修論提出前の2か月位は精神的にマジで修羅場だった
今の仕事の方が間違いなく楽だ

理系の大学院はお金を払って仕事しに行くところだからな… お金もらって仕事する社会人は凄く恵まれてるよ

たぶん、院は学部の状態がそのまま続くと思われているので、そういう人には、卒論って大変じゃなかった?でも修士の1年目はあれがほぼ毎週1回多いときは複数回口頭発表で続くし、卒論程度の内容なんかやったら、泣いて土下座しても許してもらえないくらい罵倒されるんだぜ…っていうことにしてる

研究室=超ワンマン社長+社員2人+あと全員バイト
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文系だけでなく理系も雑用ばかりのきらいはあるよ。院生の活動の半分くらいは教授の雑用だった。

休み明けの発表が怖いです
何も進んでません
どうすればいいでしょう

博士過程に行く→教授と仲良く仲良くなる(重要)→三年で卒業する、教授と仲良く仲良く仲良くなる、企業へ就職(コネ)→教授「戻っておいで」
もうよほどの能力無きゃこれしかないんだ…

同年代が就職し、社会人になる中で、自分だけ不安定な身分というのは、非常に辛い。
閉鎖的というのは、そういう足下(生活力とか年齢に応じた社会的地位)を固めないまま、
モノになるかどうかわからない研究を続ける精神的な不安定さがあると思う。
で、同じ立場で死にものぐるいの連中(同期やらオーバードクターやら)が、
少ないイスを狙ってガリガリやってるわけだし。
たとえばその大学の事務員になる、司書になる(これも今は超厳しいが)、
大学出版の契約社員でいいからなる、
塾講師のバイトやってたなら、大学ドロップアウトしてもそっちで食っていけるレベルまでやる、
など、とにかく、自分の足下を固めてやれれば、精神的にはラクだが、体力・時間的にはまあハード。
研究所のように、「仕事としてお金もらって研究する。それが自分のステップアップと、研究の深化の
両方に繋がる」というのは、非常に精神的にラク。
勉強する、より、仕事する、という方が、長いこと続けられるしラクってあるのよ本当。
これから文系で院入る人は、本気で研究が好きで向いてる人か、
別の道(家が金持ち、でもいいんだよ)をキープしてから入ることをおすすめする。

今日も一日がんばるぞい!




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