寄生虫…動物や虫の体内に居座って養分を奪ったり行動を操作

寄生虫サナダムシ特徴

食べ物や生水などを通して体内に侵入し、そこに居座って養分をかすめ取る「寄生虫」。下水道が完備された先進国の日本ではほとんど縁の無い生物ですが、衛生観念が未発達な後進国ではなじみ深い危険生物です。

猟奇趣味をもっている人が興味を抱きやすい、独特の恐さと歪んだ魅力をもつ寄生虫について調べてまとめました。

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有名かつ人気の高い寄生虫

寄生虫特徴

寄生バチ
他の虫の体内に卵を産み、生まれた幼虫は宿主を体内から食べて成長する。ある時期までは宿主を殺さない程度に捕食を押さえているが、宿主がさなぎになるなどのきっかけで宿主をすべて食らい尽くす。チョウの蛹からハチが出てくるケースはこの寄生バチが幼虫の時から寄生していたものである。大抵の昆虫に寄生バチが存在するので害虫駆除に利用されることもある。当然ゴキブリに寄生する寄生バチも存在する(エメラルドゴキブリバチ)。

ぎょう虫
学生時代には誰もが健康診断の一環として検査を行ったことがあるはずの寄生生物。普段は腸の中に潜み、卵を産みに肛.門まで下りてくる。

サナダムシ
人間の消化管の中に潜み、栄養を奪う寄生生物。場合によっては1メートルを超える長さにまで成長することもあり、8メートル超のサナダムシは寄生虫館の目玉展示物にもなっている。

タイノエ
魚のタイの口内に寄生し、タイから吸血して生きる寄生生物。日本では縁起物扱いされている。

寄生虫特徴

冬虫夏草
キノコの一種で、昆虫などに寄生する。名前の通り、冬の間は幼虫を生かしておくが、夏には幼虫を苗床とし成長する。

腐生植物
植物のくせに光合成を行わず菌類からの栄養に頼っている植物。菌類と互いに栄養を交換して共生している植物は多いが腐生植物は菌類への見返りが無いので共生ではない。菌従属栄養植物とも呼ばれる。

ハリガネムシ
カマキリの腹部に寄生している寄生生物。カマキリの腹を押すと出てくることがある。成長するとカマキリを水辺に誘導して体内から水中に脱出する。

レウコクロリディウム
カタツムリに寄生するのが特に有名な寄生生物。成長に合わせて複数の生物に寄生先を変えるが、その途中のカタツムリに寄生した際にはカタツムリの行動を操ってしまうという恐ろしい寄生生物である。



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寄生虫とは?
他の動物の体内または体外に付着して栄養をとり,生活する動物。一般に付着のための鉤,吸器などをそなえ,運動器官や感覚器官などが消失している。特に内部寄生虫では消化管やその付属器官が単純化し,ときには消失している。

アリやハチ等の分業と数の暴力で他種を制圧する社会性昆虫
個の強さを失った代わりに群体での強さと文明社会を選んだ人間のように、巣という小社会でのエサ集めと繁栄を選択した、アリやハチの...




宿主を体内から操作する寄生虫がいる

寄生虫特徴

トキソプラズマは一般的に猫を宿主とする寄生虫として知られる一方、人類の約半数に感染していることでも知られている。 しかし多くの場合、トキソプラズマは人体にとってほぼ無害であるため、通常、人間がその存在に気づくことはないのである。
通常、トキソプラズマ未感染のネズミは、猫の尿に気づくと、そのエリアを上手く避けて動く。
一方、トキソプラズマに感染したネズミは猫の尿を追いかける(猫に食べられるのを待つ)。

槍形吸虫は寄生したアリに葉っぱの端に移動するようコントロールする。それは動物に捕食されやすくするためである。

吸虫は、魚に寄生し、魚の異常行動や水面へ飛び上がる動きを誘発する。それは魚が鳥に捕食されやすくするためである。

バッタの中に寄生するハリガネムシは、成長して水棲段階に入ると、バッタの中枢神経の活動を妨害し、バッタを水へと飛び込ませて溺死させる。バッタが死ぬと、ハリガネムシは水中を泳ぎ、繁殖するためのパートナーを探すのである。

寄生虫はどうやって宿主の行動を操作しているのか?

ハリガネムシやシヘンチュウが水辺に行くようにし向ける仕組みは不明だそうです。
”宿主の神経系に働く物質を出しているのだろう”ということだけで、推測の域を出ていません。
生物研究は極めて分野が広く、解明されていないことが多いのだと思います。
いずれにしても、ウイルス(=生物かどうかは微妙な存在)や、細菌を含めた寄生生物の多くは、宿主に様々な作用を与えて、自分の利益(生存や生殖)に役立てています。




寄生するだけでは飽きたらず宿主を必ず殺すモノまで

寄生虫特徴

寄生虫などと言えば、宿主に深刻な害を与える存在であると考えられがちであるが、必ずしもそうではない。例えば、体長が数mにも達するサナダムシの場合は、宿主には軽微な被害しか与えていない場合が多い。むしろ、宿主に被害を与えると、寄生者自身の生活や生命を危うくするから、被害を少なくする方向に進化したものが目立つ。

これが寄生バチの場合では、親が宿主に産卵すると幼虫は宿主の栄養を取って成長し、成長するとその体を抜け出して成虫になるが、その際に宿主が必ず死んでしまう例が多い。というより、宿主の体を食べ尽くして親になると言った方が近い。そこで、これを一般の寄生と区別する場合に、より捕食に近い寄生という意味で、これを捕食寄生と呼ぶ。

一般的な寄生者の場合にも、宿主を死に至らしめる程の健康被害をもたらすものもあるが、捕食寄生者の場合は必ず宿主を殺す。その寄生者の生活史のある段階を経るためには宿主を殺す必要があるということである。

捕食寄生のものには、以下のような特徴がある。

  • 寄生者と宿主の大きさの差が小さい。普通の寄生では、宿主の体に住み着く関係上、寄生者の大きさは宿主よりずっと小さいのが普通だが、それほど差がないことが多い。
  • 成体は自由生活をする。宿主を殺す以上、繁殖を行う体は自由生活でなければならない。
  • 成体に寄生虫によくある体制の退化が見られない。ただし、口器や消化系が退化する場合はある。
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