ネット通販が使われすぎでトラック配送する物流業界が地獄化

物流トラック運送ブラック

一昔前と違い、スマホやPCの画面上で商品を注文すれば、1~2日後くらいには自宅に配送される、とっても便利な時代。ネット漬けのブログ管理人も、しょっちゅう無料配送のお世話になっています。(送料無料にしてもらった事で、ネットショップや、物流会社へ負担を掛ける形になってしまい、申し訳ありません)

しかし、私たちが楽をしているということは、どこかの誰かが割を食って苦労をしているということ。日本の物流をになう、トラック運転手の方々に負担のしわ寄せが行ってしまい、物流の現場は近年ブラック化が著しいと聞きます。近年の物流業界の労働環境の過酷さを調べてまとめました。

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すでに物流の現場が地獄化

物流トラック運送ブラック

今月で今の会社辞めることにした
これで運送会社3社目、まだ次の仕事は決まっていない。俺は一体いつまでこんな事を繰り返すのだろう。もう何処の運送会社で働いても同じだと思いながらも、この業界でしか働いてこなかったから今更違う仕事もできない。手詰まりだ…漠然と不安だけがのしかかる…
あぁ……20代、いやせめて30代のうちに気付いていれば他に活路を見出せたのかもしれない。
どこまでいっても所詮運転手なんぞ使い捨てのコマでしかない。少なくとも経営者はそう考えている。
安い運賃、少ない荷物、かさむ経費、切り捨てることができるのは人件費だけだ。
使い使い使い、酷使し疲れ果てた時にようやく頭の悪い運転手は気付く「おかしい、こんな不当労働がまかり通って良いはずがない」と。気付いてしまえば最早用済み、後は捨てるだけだ。
納得いかずに労基に駆け込んだこともあったが軽く一蹴された。「会社の問題なので会社側とよく話しあって下さい」と。
今職安に行けば運送業は求人が溢れている。どこもウソの内容ばかり。職安側も分かっていて掲載している。
体裁よく取り繕った求人を掲載しているにも関わらず応募は来ない。
労働者側もようやく気付き始めたのだ。

この業界は腐っていると

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ネット通販による負担がトラック運転手達に集中

物流トラック運送ブラック

「即日配送」や「返品無料」。便利なサービスを次々に加えながら、急成長するネット通販。しかし消費者の目の届かぬ所で、それを支えるトラック物流が疲弊している。長時間労働と低賃金による人手不足、下請け構造が拍車をかける採算難。黒子の危機は、ネット通販成長の大きな阻害要因になっている。

雪がまだ残る地方の運送業A社。大手の下請けで軽トラックでの宅配を手掛けていたが「単価が安い上に、長時間労働でとても労働基準を守れなかった」 と社長は言う。「田舎は同じ地区でも往復で1時間かかる。なのに昼間は半分ほども不在で、夜7時から再配達してくれと電話が来るんですから」

ヤマト運輸や佐川急便などの大手業者も、遠距離の拠点間の「幹線輸送」は下請けの運送会社頼みだ。ここにも不満はくすぶる。

14年のネット通販市場は05年に比べ3.7倍の12兆8000億円に、それを支える宅配便も同2割増の36億個に成長した。互いに不可欠でありながら、裏側ではひずみも生まれている。

その象徴が13年の佐川・アマゾンの決裂だ。運賃の単価下落に苦しんだ佐川急便が大口顧客に値上げを打診。最大顧客のアマゾンジャパンと折り合わず契約を失い、業界に衝撃が走った。

「『送料無料』で物流サービスがタダのように刷り込まれ、ビジネスの現場でもそうした扱いをされる」「表記を『弊社負担』などに改めるべきだ」。2月中旬、関係省庁とトラック業者、荷主側などが集まった、トラック物流の環境改善を目指す協議会での一幕だ。膨張するネット通販をもろ手を挙げて歓迎するには、トラック物流は疲弊しすぎている。



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「危険、きつい、帰れない」の新3K業界

適応障害特徴症状

近年の長距離バス・トラックの重大事故を受けて、「1日の休息期間は継続8時間以上」、「時速90キロ以上出ないようにスピードリミッターの装着」などの労働環境に対するルール強化も輸送力低下につながっている。

しかし最大の原因は円安に伴う燃料価格の上昇などにより、運送業界全体の採算が悪化したことだ。

これだけの成長産業ならば、試験が難しくなったくらいで人が減るというのは不自然で、要するに「辛いのに儲からない」として若者たちに見捨てられつつあるのだ。

運送会社の経営者がいう。

「昔はムチャな注文が入っても、高速道路を時速150キロで飛ばして2時間ずつ仮眠……なんて対応して大儲けしてきたけど、今じゃそんなことは許されない。ルールを守って儲けられればいいけど、そんな上手く回るもんじゃない。トラック運転手が高給取りだったのは昔の話です。“危険、きつい、帰れない”の 新3K業界だといわれ、若者の就職先にはなり得ませんよ」

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交通事故に直結する、過酷すぎるトラック運送の現場

物流トラック運送ブラック

西日本に本社を置く大手運送会社で働く50代のベテラン運転手の男性は関西の営業所から首都圏の営業所への配送を担当している。3日かけて1往復の乗車をこなすが、その勤務実態からは、法令を無視した過酷さばかりが浮かび上がる。

男性によると、1日目の午後に出勤し、大型トラックに荷物を自ら積み込む。会社は表向き、「夕方に来ればいい」と指示しているが、それでは荷役が間に合わないため午後3時ごろには出社しているという。

荷積みが終わった同8時すぎ、営業所を出発。休憩を取りながら運転を続けるが、高速道路を走行中には、路面に残る不自然なブレーキ痕を見ると、朦朧(もうろう)とした状態で運転し、幻覚で急ブレーキをかけた経験を思いだすという。

首都圏の営業所に到着するのは、翌朝6時ごろ。しかし、すぐには眠れない。荷降ろし作業が待っているためだ。仕事から解放されたのは午前9時ごろだ。

厚生労働相告示では、始業からの拘束時間は16時間を限度とし、次の始業まで連続8時間の休息が必要だ。しかし男性は19時間にわたり拘束。さらに終業から6時間後の午後3時に2日目の勤務が始まる。

丸一日休みなのは月に1~2回だけ。同僚が急用などで休む場合、本来なら会社が協力会社から運転手を派遣してもらうべきだが、男性がそのまま眠らずにハンドルを握ったこともある。



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