格差と自衛主義が進行する今後の世界はもはや甘えが通用しない

格差と自衛主義が進行する今後の世界はもはや甘えが通用しない

移民・難民を受け入れてみたら国内状況がとんでもない事になったので、結果的に、移民難民や他国ではなく、自分の国だけを守る方向へと転換したり、世界が「自分の身は自分で守るべきだ」という考え方を取りつつあるような感じがします。

そしてこの自衛主義は、経済格差と、人間のレベルの二極化が進むこれからの日本では、必須の考え方です。もう、他人に甘えてはいられない世界状況です。

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世界が「自分だけが大事」という方向へ向かいつつある

欧州各国の相互協力を目的に1993年に創られたEUだが、止まらない移民流入で、自国の文化と経済が移民に荒らされるのに嫌気が差したイギリスがEUを脱退。影響力が強く、さらには国としてのブランドイメージも良かったイギリスがEUを抜けたことは、EUという共同体へ大きなダメージを与えることとなった。

イギリス脱退をきっかけに、「ドイツの一人勝ち状態で、他の国が割を食っている」「EUに加入している限り、移民や、シリア難民の自国流入を拒否できない」といった各種の構造的欠陥を抱えるEUは、「イギリスが抜けたんだから、うちも…」といった具合に、瓦解の道をたどる見方が強い。

世界一のGDPを誇り、事実上の世界のトップ・リーダーであるアメリカは、トランプ大統領が難民の受け入れ停止や、移民の入国規制を強化するなど、露骨な「難民・移民嫌い」を呈しただいたんな政策方針へと打って出ている。

難民に扮してまぎれ込んだイスラム過激派が、アメリカ国内でテ口行為に及ぶ危険性が決して低くないし、移民は社会保障費を食い潰したり、アメリカ国民の食い扶持を奪うことになりかねないので、「自国を守る」という意義からすれば妥当なやり方だけど。

「他人の面倒まで見きれない。とにかく、自分が大事」という自国偏重主義の波は、今以降も世界中へと広まってゆくと考えられる。

「自分の身は自分で守れ」という世界的潮流が生まれれば、それは、その国の中の国民の仕事や進学や生活にも影響を及ぼすので、庶民でも決して他人事ではない。「なまけていても、国が、みんなが助けてくれる」という甘い考えの人は、これからの時代は人生が立ち行かなくなる。




日本が悪い方向へと向かっていることを予感させる前兆

(他にも色々あるが、ブログ管理人個人が気になったものをピックアップ)

少子高齢化

生産人口である子ども・若者が減り続け、代わりに医療費や年金のような社会保障費を食い続ける高齢者が増え続けるのだから、誰がどう考えても、国が衰退する未来しか起こりようがない。

どんどん人口が減り続けて、限界まで減ったら、「自由なスペース」が増えて生きやすくなったり生物的本能で出生数がプラスに転じるかもしれないが、そこまでの下り坂が辛い。

覇気が感じられない若者

ブラックが行きすぎた日本の労働環境に反発して、「残業代はいらない。早く帰りたい。なるべく働きたくない」という若手社員が増えている。ブラック企業が原因とはいえ、若者から熱意や根気が失われつつあるのは強い不安を覚える。

国の実体を形作るのはごく少数の政治家ではなく、国民自身なので、次世代をになう若者がダメになっていくと、「あ、この先、日本自体がダメになりそう…」と感じる。

諦めて欲を捨てた清貧生活の若者がのちのち地獄を見る3つの理由
「若者の○○離れ」のバリエーションがどんどん増えている事からもうかがえるように、現代の若者はもろもろの物欲から離れ、清貧を志...


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自己責任論のまん延

「そうなったのもお前の努力が足りないからだ!自己責任だ!」といった感じの自己責任論が急速に広まりつつある。他人を思いやる心の余裕や、支え合って社会問題の根源へみんなで立ち向かう余力が残されていないことが、自己責任論の流行から嫌でも伝わってきてしまう。

某巨大ネット掲示板でも「俺は嫌な思いしてないから」と、自分さえ良ければ他人はどうなっても良い、といった趣旨の言葉が流行中。

「頭を使わずに楽しめる」作品ばかりが流行

日常系アニメ難民問題

悪意を完全排除した、穏やかで事件とは無縁の日常を描く日常系漫画や、複雑な事件や予備知識が要らずに読める日常+食事の飯漫画や、凡人が異世界に転生してチート能力を手にしてハーレムを築くライトノベルが人気を博している。

勉強や仕事で疲れすぎる現実から逃避して、疲れた人を慰撫するための現実逃避用作品が増えすぎていて、みんなの生活が辛いものになっているのが伝わってきて、残念な気持ちになる。

疲れた社会人が日常系アニメにハマる理由が悲しみと闇で恐い
アニメファン達の間で好き嫌いが分かれる「日常系アニメ」。日常系アニメは、おっとりとした平和な日常ストーリーにどっぷりハマる人...




格差は誰にも止められないので、受け入れて対策をとろう

  1. 金持ちは子ども達に優秀な遺伝子を引き継がせ、高度な教育を施し、巨額の財産を相続させる
  2. 金持ちは、資本主義社会下で、投資と資産運用によってますます財産を肥大化させていく
  3. 貧乏人は、教育意識が根付いていない貧困家庭で育ってしまうと、ごく一部の才能豊かな人を除いて、大部分は底辺から抜け出せない

経済格差が発生する根源的理由が、「生まれ落ちた時点で、各人に能力差があるから」。優秀な男性は優秀な女性と結ばれ、劣った男性は劣った女性と結ばれるのが道理なので、それが何世代も繰り返されることが、くつがえせない経済格差を生じさせてしまう。仮に、世界中の富を一度シャッフルして格差を是正できたとしても、人間の能力にそれぞれ差があるので、時間経過で、また同じような格差が形成されてしまう。

遺伝的多様性の結果、人間に優劣が生じてしまうのは、生命の構造上、どうしようもない。それが嫌なら、工場で製品を大量生産するように人間を画一的に量産するしかないが、そんな方法はまだこの世には無い。

働いたら負けかなと思ってる

「格差は間違っている!政府が何とかしろ!」とわめいていても、格差はある意味、自然現象のようなものなので誰にもどうしようもない。まずは格差を受け入れて、その後に、自分自身が勝てるように手を打った方が建設的だろう。

特に、現代では、負けている人を「あなたはそのままで良いんだよ」「みんなで負けて、みんなで慎ましく暮らしていこう」と慰める商業作品がそこかしこにあふれているので、そういうものに捕まってしまうと、底辺脱出はなおさら難しくなる。注意しよう。

格差に負けずに、自分の身は自分で守る方法は、当ブログの専用ページ↓をご覧下さい。

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