ネットのネタバレ&経済格差で結婚の制度が時代遅れ化した問題

みんながネットにつながったスマホを手にするようになったことで、結婚生活のネタバレが相次ぎ、結婚の幻想が崩れ落ちるようになってきました。

それに加えて、格差社会化が進み、非正規雇用者では家庭を持つことが厳しくなるなど、法的にも経済的にもがちがちに束縛される結婚は、すでに現代には合わないものとなりつつあります。

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結婚という制度がもはや日本社会と現代にそぐわない

情報化社会のせいで結婚のネタバレが行き過ぎた

スマートホン社会問題

オンライン状態のスマホで結婚について調べれば、「離婚」「慰謝料」「浮気」「DV」「本来ならば心が安らぐ場所であるはずの家庭に居場所が無い夫・妻」などなど、ネガティブな情報が際限なく出てくるのが現代の情報社会。

特に、ネット掲示板の書き込みを抜粋して読みやすいように編集した情報サイトでは「結婚は人生の墓場、いや、むしろ墓場の先の地獄」という論調がスタンダードになってしまっていて、その情報サイトの読者への影響力は非常に大きい。

情報網が未発達だった時代では、結婚しても何がどうなるかは隣近所の夫婦くらいしか具体例が無かったので、とりあえず結婚してとりあえず結婚生活と子育てに苦労していた。しかし、現代では結婚する前に結婚の実態をネットであれこれ調べることができるせいで、結婚に躊躇してしまう人が多い。情報化のせいで、結婚の幻想が打ち砕かれ、結婚への憧れが暴落した。

男も女もあまりに「わがまま」になりすぎた

専業主婦願望女性結婚

現代の若者の多くは、他人とべたべた馴れ合うことが面倒だと感じている。そして、友好のみならず、恋愛までも面倒だと感じている人が多い。

自分だけが大切。他人に譲歩したくない。自分だけが快適であればそれで良い。そのような価値観が支配的になれば、「妥協と諦めの連続である結婚」からは必然的に若者が遠ざかっていく。

結婚に向く人と向かない人は人生の方向性と性格が根本から違う
周りで結婚している人・していない人を実際に観察したり、本や映画やネットの口コミで結婚のあれこれを知っていくと、どうも結婚に向...



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経済格差の拡大と暗い未来のせいで結婚も子どもも苦しい

資本主義経済格差

世界規模で見れば、日本は経済格差は小さいと言われている。しかし、非正規雇用枠の増大や貧困家庭で育つ小学生の増大などきな臭いニュースが近年多く、これから先に日本でも経済格差がいよいよ拡大していく見込みだ。

少子高齢化による日本の国際競争力の低下や、人口減を解決するために移民が受け入れられる可能性など、日本の将来は暗いと言わざるを得ない。格差社会化が進行し、日本の衰退や移民の可能性を前にして、不安要素が多い結婚ができるのは、そんなことをものともしない一部の上流の人か、「自分の子どもが歩むことになる、暗黒の未来」を何も理解・想像できないような人達のどちらかに限られてしまう。




「自由恋愛」は不運にも日本人には全く合わない

両家の親同士の取り決めで縁談が進められる「お見合い」がすたれ、男女の自由な恋愛を尊重する現代では、「結婚は、恋愛の先にあるもの」という風潮になっているので、かえって結婚のハードルが上がってしまっている現実がある。

  • 両親になかば強制されてお見合い→すぐさま結婚
  • 異性と自由に出会う→数年のつきあいの間に別れる事も多い→結婚にたどり着く確率は低い

そして、日本人は真面目・厳粛を好む気質があるので、開放的な性格が必要な自由恋愛には向かない。遺伝的に、日本人のほぼ全てが悲観主義に支配されている。日本人と自由恋愛の相性について、詳しくは当ブログでの専用ページ↓をご覧いただきたい。

日本人が自由恋愛が無理すぎて少子化超待ったなし!の3つの理由
先進国で少子化が起こるのは世界中で共通していますが、日本人は特に自由恋愛に不向きな気質をもっているので、他の少子化国よりもも...

自由恋愛に向かない日本人が、お見合いを捨てて、あえて不向きな自由恋愛を選択した時点で現代のように少子化が加速するのは必然だった。




結婚という制度は重すぎる。これからは事実婚の時代か

結婚をする原則的な意義は「子孫を残すこと」。しかし、その意義を満たすための犠牲が大きすぎることがネット上の暴露で知れ渡り、結婚という制度への不信感が高まっている。

  1. 人間が2人以上集まれば、片方の思い通りにいかないことがどうしても頻発するので、夫も妻もストレスが溜まり続ける
  2. 300万円近くかかる結婚式や、新居や家具や家電の購入、新しい親戚づきあいなど、結婚をするための費用と手間がかかりすぎる
  3. 恋愛感情は、人体の構造上、恋愛開始から約3年で消える。なので、交際当初のドキドキ感はもう得られない
  4. 「子孫を残すこと」を達成するだけのために、残りの全人生を犠牲にしなければならないような側面があり、「(特に男性にとって)結婚にメリットがなさ過ぎる」と言われがち
  5. 離婚時に、男性側が不当に不利な立場へ追い込まれる(慰謝料や親権など)

事実婚メリット

事実婚…夫婦別姓や子育てのハードルが下がる新しい結婚形式
正式に、結婚という契約を結んでしまうと、法的に自由が制限されまくったり、義理の親戚が増えたりするのが嫌で、結婚に踏み切れない...

フランスでは「事実婚」を社会的に容認し、シングルマザーでも夫婦と同レベルで社会福祉を受けられるように法整備がなされ、結果的に少子化が回復しつつある。

事実婚は、法的な婚姻関係を結ばなくても、同棲という形で結婚生活を送り、自由に子どもを作って育てるという関係を意味する。

結婚の重い制度にとらわれることなく気軽に子どもを育てられるので、これからの時代の先進国では事実婚が少子化解決の鍵になるのではないかと考えられる。



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