サイコパス…罪悪感が皆無で善悪の判断がつかない精神病質

スポンサーリンク

サイコパス

 

異常なレベルでの良心の欠如・冷血さで他人を害そうと毛ほども心が痛まない「サイコパス」。危険人物とされる一方、他人を蹴落とすことが不可欠の競争が激しい業界では名誉ある役職に就いている事も多い、攻撃的な人物です。

あなたの身近にも潜んでいるかもしれない、サイコパスの特徴について調査したので、分かったことを報告します。

 

スポンサーリンク

サイコパスの特徴

サイコパス

 

サイコパスの特徴

  1. 生まれつき、良心を持たない
  2. 世の中の一般的な善悪に共感せず、善悪をあくまで知識としてしか理解できない
  3. 他者への共感・思いやりといったことが不可能
  4. 他者を支配してコントロールしたい、という欲望を強くもつ
  5. 自身の非情な言動に、罪悪感や後悔を覚えない
  6. 責任感が欠如していて、自分の行動に責任をもたない
  7. 口が達者で、外側からは「魅力的」「カリスマ的」と映ることが多い
  8. ナルシストな言動を繰り返していて、うぬぼれが強く、他人を見下す
  9. 自分勝手に振る舞い、欲しいものを奪い取る、極端なエゴイスト

 

 

 

サイコパスの思考回路の一例

 

 




サイコパスとなる原因

サイコパス

 

その人がサイコパスとなる原因は、現時点の医学では不明とされていて、あくまで仮説しか出てきていません。

 

サイコパスになる原因の仮説

  • 親からの、性格や脳の構造の「遺伝」
  • 幼少期に、親から育児放棄を受けたり、親の愛情不足

 

サイコパスを抱える暴力犯罪者の脳をMRIスキャンした結果、健常者と脳構造の違いが確認されました。

スポンサーリンク

  • 脳の灰白質のうち「共感・困惑・罪に関連する部分」に萎縮が確認された
  • 脳の白質(=罪や報償の経験から学ぶことに関係している部位)に異常が確認された

 

 

サイコパスは「人格障害」の1種

 

サイコパスは「反社会性パーソナリティー障害」という人格障害の1種に分類されます。

人格障害とは、「生まれつき、いちじるしく偏った考え方をしてしまうせいで、他者や社会との関わりで大きな問題を生じさせてしまう障害」です。

 

 

当ブログでの各種人格障害の特集ページ

境界性人格障害

いわゆる「超絶かまってちゃん」。ネット上では「メンヘラ」と呼ばれる。

スポンサーリンク

メンヘラを精神医学から見ると境界性人格障害に当てはまる
自己を確立できずに、周囲の人間(特に恋人)を徹底的に振り回す「メンヘラ」は、変わった性格の一種と受け取られがちですが、精神医学の観点からは「境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害、とも表現される)」に分類されるようです。 ...

 

 

 

回避性人格障害


困難が降り掛かりそうになったり、他人と親密になりそうになると、プレッシャーに耐えられずにすぐに逃げてしまうタイプの人格障害。

逃げ癖と努力不可が特徴の回避性人格障害の克服治療方法
恥をかくことや失敗を異常に恐れ、そのせいで全く挑戦ができず、逃げ癖が骨の髄まで染みついてしまう「回避性人格障害」。 理解のない人々からは甘え、逃げなどと言われてしまいますが、当の本人は心から物事を恐れていて、本当に挑戦...

スポンサーリンク

 

 

 

自己愛性人格障害

集団の中で、常に自分が注目されていなければ我慢がならないタイプの人格障害。

自己愛性人格障害…集団で主人公でないと気が済まない精神病質
ナルシスト、というレベルを超えた域にある、強烈な自己愛と平気で他人を害す事が特徴の「自己愛性人格障害」。 もしも身近にいたら、高確率であなたも壊滅的被害を受けるでしょう。 自己愛性人格障害の特徴を調査したので、分...

 

意外にもサイコパスは社会での成功者である事が多い

サイコパス

 

サイコパスの多い職業の上位10位

  • CEO
  • 弁護士
  • テレビやラジオのジャーナリスト
  • 小売業者
  • 外科医
  • 新聞記者
  • 警察官
  • 聖職者
  • コック
  • 軍人

イギリスの心理学者・ケヴィン・ダットンの調査

 

 

「CEO」「弁護士」「外科医」といった社会的地位が高い職業に、サイコパスが多いことが知られています。

その理由は、サイコパスの精神的特徴が、他者との競争で有利に働くことが多いからです。

 

  • 他者を蹴落としたり、罠にはめて陥れても、全く心が痛まない
  • 他者の痛みを考慮せず、その場に適切な合理的判断を下すことができる
  • たくみな話術・魅力的な雰囲気・カリスマ性などによって、他者を思い通りにコントロールすることに長けている

 

サイコパス

 

常人ならば「相手が可哀想で、とてもできない…」という手段でも、サイコパスなら一切躊躇せずに実行するので、サイコパスは他者との競争で勝ちやすくなり、結果的に優れた社会的地位を獲得することが多くなります。

 







サイコパスへの対策方法

 

 

サイコパス(良心のない人)に対する13のルール

 

1. 世の中には文字通り良心のない人たちもいるという、苦い薬を飲みこむこと

 

2. 自分の直感と、相手の肩書き(教育者、医師、指導者、動物愛好家、人道主義者、親)が伝えるものとの間で判断が分かれたら、自分の直感に従うこと

 

3. どんな種類の関係であれ、新たなつきあいが始まったときは、相手の言葉、約束、責任について、「三回の原理(三回嘘が重なったら嘘つきの証拠)」をあてはめてみること。

 

4. 権威を疑うこと

 

5. 調子のいい言葉を疑うこと

 

6. 必要なときは、尊敬の意味を自分に問いなおすこと(私たちは恐怖心を尊敬ととりちがえることが多い)

 

7. ゲームに加わらないこと(人の心をあおるのは、サイコパスの手口)

 

8. サイコパスから身を守る最良の方法は、相手を避けること、いかなる種類の連絡も絶つこと(サイコパスは社会の約束ごとと切り離された世界にいるので、彼らを自分の交友関係や社会的つきあいの中に入りこませるのは危険)

 

9. 人に同情しやすい自分の性格に、疑問をもつこと(周りの人を絶えず傷つけておきながら同情を買おうと大げさに働きかけてくる相手は、サイコパスである可能性が高い)。

 

10. 治らないものを、治そうとしないこと(サイコパスのとった行動はあなたの責任ではない。あなたが責任をとるべきものは、あなた自身の人生)

 

11. 同情からであれ、その他どんな理由からであれ、サイコパスが素顔を隠す手伝いは絶対にしないこと(「誰にも言わないでほしい」と涙ながらに訴えるのは、サイコパスの得意技。「あんたは俺に“借り”がある」というのは、サイコパスの典型的な台詞である)

 

12. 自分の心を守ること

 

13. しあわせに生きること(それが最高の報復である)

 

米国の臨床心理学者のマーサ・スタウトの書籍「良心をもたない人たち」の中で提唱されている、サイコパスに対する13のルール

スポンサーリンク

本記事と特に関連が強いおすすめ記事:




コメント