現代社会が高度化し働くハードルが上がり社会不適合者が大増加

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社会がどんどん高度化していくので、社会で働くためのハードルもだんだん上がっていき、ひと昔前ならば問題無く働けていた人達が現代では社会不適合者に分類されるようになって働きにくくなる現象と、その原因について調査したので分かったことを報告します。

 

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昔と今では全く違う、社会で働くためのハードル

 

昔(2000年代以前)

  • 国が発展途上だったので仕事はたくさんあった
  • 仕事の量が多かったから、ノースキルの人や、能力が低い人でも就ける仕事がきちんとあった
  • 中卒や高卒でも、それほど悪くない待遇で働く事ができた
  • 「今日は○○さんが休みだから、この仕事は明日に回そう」「連絡待ち・郵便物の到着待ち」といったことがあったので、あくせく働くことが少なかった

 

 

 

現代(2000年代以降)

  • 国が成熟しきってしまったことで市場の成長が鈍化し、新しいものが生まれる余地が少なくなってしまった
  • 人件費が安い海外へ工場が移転したりして、ノースキルや能力の低い人達は働き先に困るようになった
  • 求人の応募条件は大卒以上が当たり前になり、中卒や高卒は劣悪な労働環境で低賃金で働くしかないようになってしまった
  • 企業側が新規採用する人材に求めるレベルが急上昇し、要求レベルに満たない者やコミュニケーション能力が低くて自己PRが下手な者は無職へ追いやられたり低賃金で3Kの仕事をするしかないようになった
  • 国家同士の経済競争が激化し、そのあおりを受けて日本国内の企業群が総じてブラック企業化している
  • 「派遣社員や契約社員のような非正規の雇用形態がメジャーになる」「終身雇用制の崩壊」「企業側は深刻な人手不足状態なのにそれでも賃金や待遇を改善しようとしない」など労働条件も確実に昔より悪化している

 

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企業経営の合理化による人員削減、正社員を非正規雇用者へと置き換え、将来的には低コストの人工知能や作業用ロボットの導入で社員のリストララッシュなど、凡庸な人材やノースキルの人材にはだんだん居場所が減っていく世界へと変わってきま...

 




ひと昔前ならば働けたのに今では働きにくくなった人達

 

今では働きにくくなってしまっている人達

  • 「週5や、時には週6で精力的に働く」という現代の常識に反発してしまう人
    • 「のんびり生きたい」「競争したくない」「みんなで仲良くしたい」という考えが強い人達のこと
  • ネットにどっぷりハマっているオタクで、ネット上のブラック企業情報を鵜呑みにしてしまう人
  • 自身の能力や学歴とは分不相応なホワイト企業・ホワイト職種をえり好みしてしまう人
  • これといったスキルを持たず、能力が並・並以下の人
  • コミュニケーション能力に難があり、就職活動の面接が上手くできない人
  • ADHDやアスペルガー症候群のような発達障害を抱えている人
  • メンタルが弱かったりストレス耐性が低い人(社内でのもろもろの精神的ダメージで潰れてしまうことが多い)
  • 学歴が中卒や高卒の人

 

高度化した社会についていけずに脱落した人達のその後

 

脱落した人達のその後

  • 「派遣社員」「契約社員」「フリーター」のような非正規雇用者
  • ニート(34歳まで)
  • 無職(35歳以降)
  • 過酷な会社勤め生活のせいで身体や精神を壊し、自宅や心療内科通いで療養生活

 

 

このような人達は、自分たちを不要と見なして切り捨てた企業・社会・政府へうらみをつのらせている場合が多く、窃盗・強盗・テロのような犯罪を行う可能性があり、社会不安の大きな原因となります。

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社会が高度化するばかりで、労働者がいっこうに楽にならない原因

 

原因

  1. 「今回はこれを提供してくれた。次はもっと良いものを提供して欲しい」という具合に消費者側からの要求レベルが際限なく上がるので、企業側は休み無く働き続けるしかない
  2. 上記のように業務達成に求められるレベルがどんどん上昇していくので、企業側が社員に要求する水準も高くなってゆき、採用面接では「スキルがある」「コミュニケーション能力が高い」「容姿が洗練されている」「学歴が高い」といった高レベルの人材をえり好みするようになる
  3. 作業用ロボットの導入などで業務内容が効率化されたり、将来的に実用的なAIが業務に導入されると、その業務に必要な人数が大幅に減り、一握りの高レベルの人材しか働けないようになる
  4. 仕事での連絡手段に、インターネットを利用したメールやチャットやGPS(位置情報システム)が使われるようになったことで物事が次から次へとせわしなく進行するようになり、「のんびりと待つ時間」「暇な時間」というものが消失してしまった

 

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