アスペルガー症候群の人が会話で嫌われやすい現象と、その原因

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アスペルガー症候群

 

発達障害の一種「アスペルガー症候群」を抱えている人達が、他者との会話や日常生活の中でいつの間にかひどく嫌われていたという現象と、その内側の事情について調査したので分かったことを報告します。

 

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アスペルガー症候群を抱えている人が嫌われる現象例

アスペルガー症候群

 

怒らせるつもりや、怒らせている自覚は全く無い。
しかし、常にいつの間にか話相手が自動的に激怒して、関係が壊れる。
ずっとその繰り返し。

 

勇気を出して自分からみんなに話しかけると、
決まって場の空気が凍ったり、悪くなったりして、
不審な目で視られる。

 

 

1から10まで順序立てて丁寧に丁寧に説明してくれないと
任された作業でとたんにフリーズする。
不明瞭な点を自分で推察して上手くやる、ということが不可能。
毎回毎回説明の手間がかかりすぎる、という欠点のせいでみんなに嫌われる。

 

「上から目線でしゃべる嫌な奴」
と周囲に認識され、敵視されたり避けられる。

 

 

思った事が脊髄反射的に口から出てしまい、
発言内容は相手を傷つけたり話の流れにそぐわないものであることが多いので、
結果的に他人と会話をすると高確率で嫌われる、
という仕組み。

 

ある特定の分野には異常なこだわり・執着を発揮するが、
それは実用的ではなくてどうでも良い分野であることがほとんど。
そして、その分野以外は興味が無くて普通以下の習熟度になる。
仕事やチームワークではどうしても役立たず側に分類されやすい。

 

人との会話において
「超えてはいけない一線」
「刺激してはいけない地雷」
というものが一切理解できない。
そのせいで嫌われまくる。

 

他者の気持ちや言外の意味を察することができず、
孤立していても、
アスペルガー症候群の症状ゆえに自己の閉じた世界の中で幸せになっている人は多い。
問題は、
「仕事を解雇される」
「次々と関係を切られて誰の助けも得られなくなる」
「仕事で重大なミスをして高額の損害賠償を請求される」
という笑えない実害が珍しくないという点。

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健常者達からは多分、
「ロボット」
「宇宙人」
のように見えている。

 

「あいまいな表現を、状況に応じて的確に解釈する」
「ゆらぎ、という概念に対応できる」
「その場の雰囲気・空気を察して的確に読める」
って、実は相当に高度な知的能力なのだと、アスペルガーの人達を見ていると実感する。
仮に将来、AIが組み込まれたロボットが普及したとしたら、
普及初期の時期はAIの完成度がまだ低いせいで、
アスペルガーの人達みたいな様子のロボットがたくさん出るんじゃないかと思う。

 




会話時にアスペルガー症候群を抱えている人が嫌われやすい仕組み

 

アスペルガー症候群の人達が会話で感じること

  • 「察し合い」「暗黙の了解を守った上での発言」が前提になった会話がよどみなく進んでいくので、会話の流れが早すぎ・意味が分からなすぎでついて行けない
  • 文字通り・文言通りの意味でしか理解できないので、それがたとえ話だったりジョークだったり別のことを指している場合だと、発言者の意図とは別の解釈をしてしまう
  • 「何だかよく分からないが、また怒らせてしまった」と会話の終わりに思い、自己嫌悪に陥ったり一人反省会をする
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定型発達(発達障害ではない人)の人達が会話で感じること

  • 他の人達には当たり前に通じる「あいまいな表現」が理解してもらえないので、意思疎通でたびたび問題が生じる
  • 誤解を無くすためにいちいち事細かに説明するのが非常に面倒だと感じる
  • イラッとするようなことをたびたび言われるので、そのせいで不快になる
  • 特定の分野の話題になると怒濤の勢いで話し出すので、それを迷惑に感じる
  • 問題発生に当たって、アスペルガー症候群の人達は特定のルールや規則性にこだわりすぎるので、臨機応変さに欠けていると感じる
  • アスペルガー症候群の人達が定型発達の人達を理解しようとして、あれこれ確認してきたり、確認のためにこちらの発言をわざわざ復唱することが、「上から目線」で話すように映るので不快になる
  • 一般的に考えると判断が間違っているたぐいの断定・決めつけ・押しつけをしてくるので、頑固・偏狭だと感じやすい
  • 以上のような問題行動をしていても、相手には自覚がない(ように見える)ので、相手への印象や評価が非常に悪くなる

 

アスペルガー症候群

アスペルガー症候群

アスペルガー症候群

アスペルガー症候群

 







アスペルガー症候群の人達の、現実世界の解釈法

アスペルガー症候群

 

アスペルガー症候群の主な症状

  • 「その場の空気」や「暗黙の了解」といったあいまいな要素を読み取る行為が極度に苦手
  • 興味の幅がいちじるしく狭い
  • 興味のある分野について話し続けることを止められなくなる
  • マイルールを持ち、そのルールを遵守することに強く固執する
  • 決められた手順や決められたスケジュールに強く固執するので、想定外の事態になるとパニックを起こしたり、想定外の事態でも元々の手順やスケジュールを実行しようとする
  • 「他人の声は聞こえていても、それが頭に入ってこない」という難聴的な現象が多発する
  • 手先が不器用で、細かな作業でミスが多発する

 

 

アスペルガー症候群の人達は、端的に言って

「非常に狭い価値観と認識の中で人生を過ごし、物事がルール通りに進行していることに安心する」

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といった内面世界を持っていると考えられます。

そのため、あいまいさを含む会話内容や文章や、動的で多様性をもつ現実世界はアスペルガー症候群の人達には理解が困難だったりします。


価値観や現実世界の見え方も、定型発達の人達とは大きく異なっているので、アスペルガー症候群の人達と定型発達の人達はたがいに相手を正確に理解することが難しいのが実状です。

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