発達障害のADHDの症状のせいで社会生活を送る事が至難である例

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ADHD

 

発達障害の一種「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」を抱えている人が、ADHDの症状のせいで社会生活を送ることが困難である、ということの実例を調査したので、分かったことを報告します。

 

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ADHDを抱えている人が社会で生きていくうえで困難な点の例

ADHD

 

・保険証
・運転免許証
・クレジットカード
・スマートフォン
・家の鍵
・車の鍵
・仕事の機密書類
・財布
・障害者手帳
これらを毎日のように紛失する。
このミスを取り返す作業・各種手続きだけでも人生の時間がどんどん浪費されていくし、
仕事の解雇のような深刻な損害を被る。

 

 

・新車が納車されたその日に交通事故を起こして廃車
・運転免許の更新をしたその日に免許証を紛失
・新しいスマートフォンを買ったその日に紛失
・みんなについていくために一生懸命メモを取っても、メモを紛失&メモをした行為そのものを忘却
そういう、ギャグみたいな現象を本当に起こしてしまう。

 

常に強烈な眠気に頭が支配されている。
十分に睡眠時間を取っても、起床時からいつも頭に眠気が漂っている。

 

上司のような目上の人との会話中にも、
おかまいなしに脳が妄想の世界に浸ってしまう。
そのせいで意識が飛ぶは話は頭に入っていないはで激怒される。

 

 

集中力は、もって10秒。

 

ADHDの大部分が、学校卒業時の就職活動で内定を1つも取れずに社会から排除される。
たまたま入社できた残りのADHDは、ミスの連続で職場に損害を与え、上から圧力を受けて解雇されたり過大なストレスでうつ病などを発症してダウン。社会から排除される。
社会人として活動し続けられるADHDはごくわずか、という結果になる。

 

ミスのしすぎ・それによって他人に怒られたり軽蔑されすぎで、
自尊心がボロボロ。
メンタルが壊れていくせいで二次障害のうつ病を発症するパターンも相当に多い。

 

 

脳内で勝手に音楽が再生され始め、
無意識のうちに指先や足先などをリズム良く動かし続ける。
そして頭に次々と物事が浮かんでくるからそれをいちいち確認したくなる。
目の前に現れたものに次々と興味が引かれ、そのたびに意識を奪われる。
ADHDとは、自制という行為を学ぶ前の幼稚園児だと思って差し支えない。

 

「時間感覚」
「脳における報酬系の回路(今頑張ってコレをやれば後でアレが獲得できる、という無意識下の認識)」
「自制心」
このあたりが壊滅している。

 

使いかけの手帳とか、食べかけのお菓子とか、
そういうものを忘れて新品を購入することを繰り返す。
レンタルDVDの返却を忘れたり面倒だと先延ばしにして余計な遅延料金を取られるのも当たり前。
完全に無駄な出費が日常的に積み重なるから、お金がどんどん無くなっていって貯金もできない。

 

「あれをしなきゃ」
「これもいいかげんに手を付けなきゃ」
「それの期限も迫ってる」
と頭では理解しつつも、動けないまま時間だけが溶けていく。
気がつけば何もできずに夕方になっている。

 

高齢になると、運が悪いと認知症にかかって大変なことになる。
ADHDは、人生の開始時から認知症の軽いバージョンを生涯味わい続けるという生き地獄人生。

 

 










ADHDを抱えている人がいちじるしく集中力を欠く原因

集中力を欠いてしまう原因の仮説

  • ADHDを抱えている人は、脳内の神経細胞と神経細胞の間で、「ドーパミン」「ノルアドレナリン」といった重要な神経伝達物質がトランスポーターに再取り込みされすぎる、という仮説が現時点では有力
  • これらの重要な神経伝達物質が放出後すぐに再取り込みされてしまうと、神経伝達物質が神経の受容体に結びつくことが上手くいかなくなり、脳内での情報伝達が上手く進まないようになってしまう
    • 脳内での情報伝達が混乱することが「集中力がいちじるしく欠如している」「衝動的に行動してしまう」「注意力がいちじるしく欠如している」「物事に優先順位を立てて、順次実行することが極度に苦手」といった症状を呈する原因、と考えられている

ADHD

 

 

「コンサータ」「ストラテラ」といった薬剤を飲むと、その薬効で、トランスポーターのドーパミンの再取り込みが阻害されるようになります。

それにより、神経細胞間のドーパミン濃度が高くなるようになります。

「コンサータ」「ストラテラ」の服用によってADHDの症状が目に見えて緩和されることから、ADHDの原因は神経細胞に付加されているトランスポーターの働きが異常なものになっているから、と強く疑われています。

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